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2009年01月04日
1巻目の「フルイドラット/坂木原レム」

フルイドラット(1)/坂木原レム
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(楽天内ひょうたん書店通販ページ)
「モンスターキネマトグラフ」の作者が送る本格長編SFサスペンス!
とあるフリーライターの男性がネズミへと変身する女性と出会い、この「ネズミオンナ」に関する謎と秘密に巻き込まれていく、という内容。
地味な印象ながらもSF特撮、怪奇サスペンスとしてじっくり読める作品。
人間からネズミへと変身する「ネズミオンナ」が都市伝説として世間に広まっている日本。
しがないフリーライターである主人公は、その「ネズミオンナ」が変身するまさにその場に居合わせる。
女性はなにやらどこからか脱走してきたようであり、事件とスクープの匂い嗅ぎ取ったフリーライターは彼女とともに取材を開始するものの、なにやら事態の背後に陰謀が見え隠れしつつ…。てな具合。
前作の「モンスターキネマトグラフ」よりは幾分シリアス目の印象ながらも、中心となるネズミオンナのヒロインによる、東北訛りの言動や立ち居振る舞いに、多目のサービスシーンが目に付きまして。
ストーリー自体はじわじわと外堀から埋めていくような展開ながらも、このヒロインを立たせることで華を与えている印象。
主人公の地道な取材を通して少しずつ事件の真相へと近づく一方で、外側の情勢も主人公達を追い詰めるように動き出し、サスペンスとして緊張感の高まり方が良いですな。
でもってヒロインの艶かしさがこう、ぐっとくるのだ。
(楽天内ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 2009年01月04日 20:40
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