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2009年01月30日
1巻目の「きゅーきゅーキュート!/藤井理乃・野島けんじ」

きゅーきゅーキュート!(01)/藤井理乃・野島けんじ
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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ツンデレキュートなお姫様登場!
とある学園に通う男の子と、その学園にやってきた魔界の少女とのラブコメを描く作品。ラノベ原作。
いかにもな内容ながらも、ヒロインの良さがしっかり出ており、じっくり読ませるラブコメとして期待してもいい出来。
魔界の魔族と同じ能力者を育成する学園があり、主人公はそこの生徒。しかし能力が使えるようになるまであと一歩能力値が及ばない彼は、「魔界の食物を口にすると能力値が増える」という噂を頼りに、とある大魔女の歓迎パーティーに潜入する。
ところがそこでハプニング気味に一人の少女と出会いまして。彼女は自らをこのパーティーの主賓である、大魔女だと名乗るのだった。
てな導入部。
入り口を広く取り、なんでもありな学園ファンタジーラブコメとして展開させる様子。
ですが、序盤ではパーティーを抜け出した主人公とヒロインとの交流をじっくり描くことに徹しており、ヒロインの人となりとかわいさをアピールしたところで、イベントを起こすという流れ。
その事件により、主人公はヒロインの秘密を知り、同時に彼女の弱さや本当の姿を見ることになり、ヒロインのために行動するようになるわけですな。
このへんの組み立ては巧いです。主人公だけが、ヒロインの真実の顔を知っている、ていうパターン。
んでまー、お約束気味になぜだか二人は同棲同居、一つの部屋でお風呂に食事、ベッドを共にすることになり互いの距離は急接近!てな感じで。
ところがこのお姫様、なにやらとある事情で人間界へ来たようでありまして、その事情というのがなにやら事件でピンチのようです。というところで1巻目は終了。なかなかいいとこで続きになっちゃってるなー。
割とベタ目のファンタジーラブコメですが、おさえるべきポイントはちゃんとおさえ、絵もかわいいんで。
ふらっと手にとって気になったらそのまま買っても損は無いと思うべ。
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投稿者 bird_chief : 23:34
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2009年01月29日
1巻目の「環状白馬線車掌の英さん/都戸利津」

環状白馬線車掌の英さん/都戸利津
全1巻
オススメ度:★★★★☆
俺これ好き度:●●●○○
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ぶっきらぼうだけど心は優しい。みんなが車掌さんを好きになる漫画。
路面電車の車掌、英(はなぶさ)さんを中心に、電車に乗る人々とのひとときの出会いと、そこで生まれるドラマを優しく静かに描く作品。
読みきり3篇収録されておりますが、この1冊分で終えるにはもったいない作品ですな。
英さんの人柄と、巧みに語られるストーリーはなかなか読み応えありました。
オーストラリアはメルボルンを模したとある街。その都市を循環する路面電車、環状白馬線。
その電車の車掌である英さんは、顔立ちはきれいなのに無表情無愛想で突き放したような物言い。けれども誰よりも乗客思いで真面目。で、ぶっきらぼうだけど面と向かって褒められるとはにかんじゃう照れ屋さん。
そんな英さんと、お客さん達とのささやかな心温まるドラマを描く作品でして。
英さんに密かに恋をした女性、仕事をクビになった青年、捨て犬を拾った子供などなど。そんなお客さん達のエピソードが、車掌の英さんを通してそれぞれにつながり、交錯し、出会いと別れと成長を見せてくれるのですな。
ちょっとまぁクサいというかいろいろとキザなセリフもあるんだけれども、構成がうまいんで、話の展開に引き込まれるうちにうまく雰囲気を作ってくれています。
特に、収録作3編のうち2話目にはちょっとした仕掛けもあり、「おっ」というオチの付け方が憎い。
英さんの性格は、悪い人じゃないんだけど職人気質の頑固物、てなとこでして。そんな頑固な職人を、クールな顔立ちの長髪美形として描くことで、なかなかいいキャラとして立っている主人公になってますな。
全編通して非常に爽やかであり、ちょっとばかし話としてキレイすぎる人情ドラマなんですが、縦横に時間を行き来して組み上げられたストーリーについつい読み込んでしまう、てな感じ。オリジナル作はこれが初めてという作者ですが、今後が非常に楽しみですな。
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投稿者 bird_chief : 23:28
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2009年01月28日
1巻目の「落下傘ナース/厘のミキ」

落下傘ナース(01)/厘のミキ
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
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クズ外道主人公と献身的ヤンデレヒロインによる共依存ラブコメ!?
幼い頃から病的なまでに主人公を守り尽くしてきたヒロインと、彼女に頼りきりで幼児性が抜けないまま成長してしまったクズ男との痛々しいラブコメを軸に、病気や怪我を操るサイボーグ看護婦バトルのドラマを描く、ギャグコメディ変身ヒロイン作。軽くグロい。
これはなかなかの注目作としてピックアップ。
流行のキーワードとしてヤンデレキャラを用いているのではなく、互いに強く依存しあう主人公とヒロインとの歪んだ人間関係をドラマの本質としておりまして。毒の利いた乾いた笑いの中に、読み応えがあるという一品。
この作品の良さを紹介するには少々説明部分が長くなっちゃうし、ネタバレも含まれるんですが読んでいただきたい。
主人公は幼馴染に甘やかされて育ったため、わがままになり対人関係もうまく作れず学校ではいじめられており、本人もかなり卑屈。
対するヒロインは、主人公の盾であり彼に尽くし彼の身代わりとなり、主人公の命令を聞くことだけに自分の存在の全てを見い出している、ちょっとアレな娘。
10年前にもらった携帯電話を肌身離さず持ち、主人公からの呼び出しに対してはいついかなる時でも駆けつけ、彼のために働いており。ケンカの現場で殴る蹴るの暴力沙汰にも飛び込んでくるわけで。
そして主人公が機嫌を損ねて彼女に暴力を加えても、ただひたすらに謝るだけ。
人間関係としてあきらかにおかしいこの二人。これだけだと主人公がなんてクズ野郎なんだ、という感じですが実はそうではない。
主人公を思う存分甘やかせ、全てを肩代わりすることで、逆に主人公の内面的成長を抑え、彼を一人では何もできない人間にし、自分に完全に依存させ束縛するというヒロイン。これを彼女が自覚的にやっているのがまた病的です…。
人間として問題があるのは主人公のほうに見えつつ、実はお互いにどっぷり依存し合い自立と成長を阻害されているという関係で進行するドラマ。なるほどこれが共依存ラブコメってやつか。主人公もある意味被害者なんですな。
で、もう一つの要素として描かれる変身ヒロインの部分。
主人公達の前に現れた、看護婦姿のサイボーグ達。彼女らはそれぞれ自分の担当科である病気や怪我を吸収し、身代わりとして自分の身に移すことで「病」を蓄積し、それを放出して相手を攻撃する、という能力を持っておりまして。…これがなかなかエグかったりする。
整形外科のナースは打撲や骨折、外傷を吸収し相手にぶつけるんですが、歯科のナースだったら相手の歯が抜け落ちるし、泌尿器科のナースだったら…、という具合。
あとこのナース、「一定期間病気を吸収しないと、体が腐敗してしまう」という設定を持ってたり。
そんなナース達はご町内を舞台にバトルを繰り広げているのですが、そこに巻き込まれた主人公達。
そして、ヒロインにあるトラブルが起こり、彼女は軽い記憶喪失に陥る。
主人公のことを断片的に忘れ、彼のことは「ただのお隣さん」になってしまい、ヤンデレ気質も依存症も消え、ごくごく普通の少女として生活するようになる。
対して、ヒロインにまったく相手にされなくなった主人公。彼はそこで、自分がどっぷり彼女に依存しきっていたことに気付き、一人では外も出歩けなくなっていたことに戦慄するのですな。
部屋に引きこもりまともな社会生活も送れなくなった主人公。
…そんな彼がとる行動が…これまた外道で…。
元のヤンデレに戻すべく、ナース達と共謀して彼女を拉致。そのまま有無を言わさず、戦うナースとして改造手術を施すという…。外道にもほどがある。
かくして、彼女は元通りの共依存症ヤンデレヒロインに戻り、同時に最強のナースとなった、という具合。
…しかしここで誤算が生まれる。
「ナースは他人の病気を吸収しないと、腐敗する」という設定があるんですが。
しかし、ヒロインはどこまでもずっぽりと主人公に依存しており、主人公のためにしか能力を使いたくないと言い出す。
そして自らの体を維持するため、主人公はえらい目に遭い、ヒロインはズタボロになる彼の傷を我が身に受けることに至上の喜びを感じており…。
なんというかもう、どこまでも病んでる救われない展開がたまんないんですが、これをブラックコメディの色で描くことで、生産さや救いようの無さをマイルドにしてくれておりまして。
笑えないんだけど笑える漫画になってます。
最初は「戦闘ナースとかいう設定、必要か?」と思ってましたが、なるほどこうなるかと感心した作品。
ただのヤンデレ漫画ではなく、二人の異様な関係をけっこう深いとこまで描ききっておりまして、彼らがどうなっちゃうのかは大変に楽しみ。
萌えとかラブコメとか期待するとあれだけど、こう、人格障害や精神疾患といったものを、暗くならず地味にせずにうまく漫画のモチーフとしているのが興味深いのだ。
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投稿者 bird_chief : 20:58
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2009年01月27日
治療中
「病院行け」と時間もらって耳鼻科へ。
ところが去年まで通ってた職場の近くの耳鼻科が、年末で閉院しちゃってて。
慌てて店に戻りgoogle先生から他の近くの耳鼻科を教えてもらい。
行ってみれば移転中でしかも火曜日休診。
また店に戻ってgoogle先生にすがり、3件目でようやく診察してもらう。
結果、中耳炎かと思ってたらヘルペスの外耳炎で
しかも症状は峠を越してたようで
塗り薬もらって帰る。
……って、痛いのきついから病院行ったのに
痛み止め処方してもらうの忘れちゃったよ。
何しに行ったんだか。
投稿者 bird_chief : 22:38
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1巻目の「ラビアンエクスタス/まりお金田・井上敏樹」

ラビアンエクスタス(1)/まりお金田・井上敏樹
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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現役女子高生の幼な妻。旦那さんは…変身ヒーローでEDだった!?
新婚夫婦の夫のほうが特撮風の変身ヒーローで、受難体質の嫁さんが怪人とのバトルに巻き込まれてどうのこうの、というお色気ギャグコメディ。
基本的に特撮ものなんだけど、スケールの小ささと展開のバカバカしさに思わずにやりと笑っちゃう。
そういや井上敏樹って馬鹿シナリオもやる人だったなぁ。
ヒロインとなるのは、このたびめでたく新婚さんとなった現役高校生。しかし彼女は受難体質で、生まれてから何度か、拉致・誘拐の被害者になったことがありまして。
対して旦那のほうは、実家の焼肉屋の後を継いだ自営業。バツイチで子供もおり、ぱっと見冴えないんですがなんせ新妻は女子高生という果報者。
…ところがこの旦那、夜の生活のほうに少々難がありまして、ED気味で新婚夫婦にも関わらず、いまだ一度もいたしたことがない。
悩む嫁さんがいろいろ苦労しているある夜、旦那が一人こっそりと外出。後を付けた嫁が見たものは、怪人を前にして変身し、ヒーローとなった旦那の姿。
驚く嫁さん、怪人にとらえられてしまい、触手で縛り上げられ衣服も乱れて肌も露わに。
…そしてなんとその時、変身ヒーローである旦那の股間は勢い良くそそり立ち、ブツを勃起させたまま怪人を打ち下す。さらにこの旦那、ヒーローなのに今まで勝ったことがなく、股間を立たせたままのこの戦いが初勝利となる、という阿呆展開。
んで、旦那と家族の秘密と夜の生活と怪人とのバトルとがテンポ良くドタバタコメディとなっておりまして、合間合間に嫁さんのあられもない姿がエロいぜィヤッフゥー、という具合。
絵はまぁ萌え系方面を重視しているので特撮ヒーローでバトルがどうの、というんではないが、バカバカしい話に軽めのエロが笑みを誘いますな。
こういうアホな漫画好きよ。
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投稿者 bird_chief : 22:21
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2009年01月26日
ボヤキ
耳が痛ぇ
中耳炎がこのまま悪化するのかなぁ病院行かないとだめかなぁやっぱ
などとピリピリイライラ
耳が痛いのでボヤキも出る
プッシュしてもらおうと思ってた新刊コミックが再入荷
重版かかったのかな、と思って奥付見たが初版で。
───は重版してくれないよなぁ…ちゃんとやればもっと売れるものは売れるのになぁ
と、ため息ひとつ。
出版者側にもいろいろと事情はあるんですが、それでもやっぱ、埋もれていくマンガは多いもんです。
投稿者 bird_chief : 23:10
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1巻目の「シュメール星人/ツナミノユウ」

シュメール星人(1)/ツナミノユウ
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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宇宙人なのに…、宇宙人なのに…、この扱いはひどい!
宇宙人なんだけどごく普通の日本人として生活することになったシュメール星人の日々の暮らしぶりと日常的すぎる不幸を描く、等身大すぎる日常コメディ。
感覚としては「天体戦士サンレッド」に非常に近く、似た雰囲気で楽しめます。
ある日地球にやってきた、シュメール星人の一団を乗せた宇宙船。異なる文明との交流であったものの、シュメール星人の科学文明は地球の20年も遅れており、携帯電話ではしゃぐレベルでして。
地球にとってなんら影響を及ぼさない彼らは、がっかりムードの世間から興味すら示されなくなり、各国が移住先を押し付けあった結果、日本に住むことになる。
そしてシュメール星人の一人が彼らの先遣として、日本で暮らすうえで問題が無いか「異文明ふれあい大使」として二年間、一人暮らしすることになる。という設定。
そんな彼が日常に溶け込もうとするんだけれども、小心者なために変な親切をしては乾いた現代社会で逆に誤解を受けてしまったり。
宇宙人なんだけれど実に小市民的で、スケールの小さな揉め事やちょっとしたいさかいごとに、はっきりしないけど悪意も善意も行動にできない、そんな「あるある」っぷりが笑えるんですな。
電車やら信号待ちやらエレベーターの中やら。同じシチュエーションになったらそりゃあそうなるよな、という共感の持てるネタが楽しいんですが、しかし、終始このシュメール星人一人だけってのもなんか寂しい気も。
今後いろいろと展開させれば面白くなっていきそう。
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投稿者 bird_chief : 22:30
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2009年01月25日
風邪の後遺症か
こないだ風邪ちょっとひきかけて、どうにか治ったかなーと思ってたらば
なんか頭頂部で髪を引っ張られるような頭痛が起き、
その後しばらくほったらかしにしてたら、左耳に降りてきて一日中痛むように。
なんか腫れちゃってリンパ液出てるし。
一日中耳が痛いってのはきついわぁ。
投稿者 bird_chief : 20:49
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1巻目の「へ〜ん○しん!!−そなたバーディ・ラッシュ−/水無月すう」

へ〜ん○しん!!−そなたバーディ・ラッシュ−/水無月すう
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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コスプレパンチラ女子プロゴルフマンガ??でもなかなか本格派だぜ!
うだつのあがらない新人女子プロゴルファーに、コスプレ衣装メーカーのスポンサーが付き、セクハラ破廉恥コスチュームで試合に挑むことになるものの、弱点を克服し才能を発揮していく、てな萌え系プロゴルフマンガ。
萌え系マンガのイロモノかよ、などと失礼にも思いつつ読んでみたらけっこうまともにゴルフ漫画やってて楽しめたなぁ。
主人公はデビュー2年目の女子プロゴルファー。しかし上がり症のため観客を前にしての試合でめっぽう勝てず、親の遺してくれた赤字だらけの打ちっぱなし練習場で細々とコーチとして暮らしておりまして。
そんな彼女に目を付けたのが、なにやら曰くありげなコスプレ衣装メーカーの社長。
ヒロインのスポンサーとなる代わりに、露出度の高いコスプレ衣装を身に着けさせ、さらにその格好で試合に勝たなくてはならなくなりまして。パンチラ女子プロゴルファーの運命やいかに。てな具合。
単純にコスプレお色気コメディやるのかなと思ってましたが、これが意外にちゃんとゴルフ漫画やってまして。
萌えオタでセクハラな社長が、ヒロインに向かってスケベやってんなぁと思ったらそれがアドバイスとなり、主人公が結果を出す手助けになるんですな。
衣装の裾にハサミを入れて、スカートの前にスリット入れたら、パンチラもろ出しなんだけどそれでかえってスイング時の体重移動が改善された、とかそんな具合で。
エロい衣装で羞恥プレイ気味に、赤面してるヒロインのかわいさを読む漫画であると同時に、昼行灯なのにどこかミステリアスでさりげなく切れ者な社長のコンビで、才能はあるが課題の多い未熟なゴルファーが成長していく物語。
エロいなぁとニヤニヤしてたらいつのまにか熱い展開にいっぱしのスポーツ漫画としてきちんと読める作品。
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投稿者 bird_chief : 20:44
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2009年01月23日
1巻目の「軒猿/薮口黒子」

軒猿(1)/薮口黒子
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
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忍者の仕事も意外と地味だった!?戦国アクション開幕!
上杉謙信にその命を救われ、彼のために強くなろうと決意した少年が、「軒猿」と呼ばれる上杉謙信配下の忍者の一員となる、てな戦国アクション作。
なかなか分かりやすく楽しめる、ケレン味溢れる娯楽作に仕上がってますな。
主人公は、異常なほどの聴覚を持つ少年。東北の山の中で落ち武者狩りをして暮らしておりまして。
彼は幼い頃、後の上杉謙信、長尾景虎により命を救われており、いつか景虎の役に立ちたいと思ってまして。
そんな彼が、「軒猿」と呼ばれる景虎配下の忍者の一員となる。しかし厳しい戦の現実を目の当たりにし、色々と動揺したりするものの、自分を貫いて景虎のために活躍する。てなところ。
大きな目標を持つ熱血少年が、新米忍者になり、やる気が空回りしてヘマもするんだけど、持ち前の能力を駆使して頑張る、てな流れでして。構成としてはけっこうスポ根マンガのノリに近い。
でもって、戦国時代モノとしては、敵状視察や情報収集、尋問に拷問といった、地味な部類に入る仕事から描いているのもポイント。このへんで現実味を出しストーリーに一定の説得力を持たせてるわけですな。
ストーリーは、主人公が憧れていた景虎が、戦となっては女子供も皆殺しにし、戦場の凄惨さを知った主人公が、人としての両親と忍者としての役割の間で揺れ動く、てな具合でして。
んでそこに、主人公と景虎との絆やら、武田信玄との対立があったり。
娯楽アクションとしての戦国時代ものとしては充分に読める出来ですが、主人公にとっての目標でもある景虎はすでに目の前にいるわけで、ここからどう転がしていくかに注目。そのへんの主従を越えたつながりをメインにしていく感じだろうけど。
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投稿者 bird_chief : 23:46
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2009年01月22日
1巻目の「アラタカンガタリ〜革神語〜/渡瀬悠宇」

アラタカンガタリ〜革神語〜(1)/渡瀬悠宇
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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これは大作誕生の予感!長編異世界ファンタジーの幕開けだ!
古代日本に似た、神話と神の力が残る異世界を舞台に、ある陰謀に巻き込まれた少年と、彼と入れ替わるように現代日本から呼び寄せられた少年の物語。
しっかりと腰をすえた長編アクションロマンとして期待できそうな内容。
古代日本における神話の時代を思わせる世界観が舞台。そこで行われる儀式に赴くことになった主人公。しかしそこである謀略と事件が発生。主人公はその罪を着せられ、逃亡することになったところ、森の中で姿を消す。
そして現代日本では、身体能力に恵まれながらも学校ではひどいイジメに遭っているという少年がおりまして。他人からは裏切られ絶望していたところ、突然に異世界へと飛ばされてしまう。
謀略から逃げ出した主人公「アラタ」と現代日本の「革(あらた)」はその時から入れ替わる形で互いの世界へ呼び出されてしまう。
しかも不思議なことに、二人の外見は家族でさえ見分けがつかなくなっており、その時から異世界の「アラタ」は学生の「革」として、現代日本の「革」は陰謀に巻き込まれ神々と封印を巡る「アラタ」として扱われることになる。
てな具合。
異世界ものという前提があるため、世界観の説明と固有名詞が飛び交い、導入としては少々とっつきにくいものの、話の構成が巧く、二転三転していきなり大ピンチ、な展開はなかなか読ませるものがありますな。
壮大で長い物語として、大長編を作る気まんまんなようでして、その分1巻目ではまだまだストーリーの入り口にすぎない感じでして。しばらくは読み続けないとなかなか作品の全容は見えてこないでしょう。
アクションロマンとして、非常にこう土台がしっかりしており、キャリアのある作者なので話の転がし方も巧いし、問題無くしっかり楽しめる長編作になると思います。
あとは人気が出るかどうかですな。今のところ主役の魅力らしい魅力も発揮されてないようだし、元々は少女漫画の作者なので、この絵が少年誌的に人気が出るかどうかもちょっと分かりませんな。
しかし週刊少年誌掲載で、長編としての「物語」をしっかり作っていこうという漫画はそうそう多くはないだけに、読み手としてもじっくり付き合っていきたい。
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投稿者 bird_chief : 21:31
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2009年01月21日
1巻目の「ヘレンesp/木々津克久」

ヘレンesp(1)/木々津克久
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
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フランケン・ふらんの作者が放つ、優しくもちょっと怖い?ハートフルオカルトドラマ。
事故により視覚と聴覚と声を失った少女が、代わりに人間には見えない物が見えるようになり、その「人ではない何か」との触れ合いを描く1話完結形式のストーリー。
なかなかに独特の読後感を堪能できる作品でして、話の派手さはないんだけど、なんだか印象に残る。そんな1冊。
主人公のヘレンは、数年前の事故により両親を亡くし、光と音と言葉を失った少女。しかし彼女は、叔父のもとで大切に育てられ、パートナーである盲導犬とともに幸せに暮らしておりまして。
目と耳に不自由のある彼女ですが、盲導犬とは会話するように意思をやり取りすることができたり、幽霊や妖精に、なんだかわからないものまで、人や動物とは違う存在を感じ、彼らとコミュニケーションがとれるようでして。
彼女が送る日常の中で、そういった人間ではない何かとの交流や事件をドラマとして描いてるわけですな。
話の方向としては、単発読み切りのホラーサスペンスからホラーの部分を除いてハートフルストーリーに仕立てた、てな具合でして。
著者が別の雑誌にて連載しているフリーキーホラーである「フランケン・ふらん」とは感触が全く異なる印象です。
しかし「フランケン・ふらん」の時も、モチーフとして人体改造とグロとバイオレンス描写に特徴を持たせつつも、ストーリー本体は因果と縁と、人と人とのつながりを描くヒューマンドラマでありまして。
最初は「グロ漫画家がハートフルドラマ??」と思ったものの、じっくり読んでみれば根っこの部分は同じもので出来てるな、と分かります。
静かで平穏な日常な中で、一人の少女が様々な不思議と出会うドラマ。大きな展開は無いけれども、ヒロインの存在が安らかで温かな光として輝いておりまして。
いい子なんですよ。
巻末のおまけマンガにも、彼女の人柄がうまく表現されてますしねぇ。
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投稿者 bird_chief : 21:29
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2009年01月20日
妄想の喜びと楽しさ−東方プロレス観戦中
ここ最近ニコニコ動画のとあるシリーズ動画を鑑賞して、頭に自然と浮かび上がるような想像と妄想の楽しさを久々に味わっております。
先日なにげにたまたま見つけた、「東方プロレス〜東方闘魂記〜」というシリーズ動画がありまして。
PS2の「ファイプロリターンズ」のキャラクターエディット機能を使い、東方Projectのキャラクターを作成し、対戦させた模様をリプレイ動画として収録・公開したものでして。
これがもう面白くって。最初に発見して以来、第1回から順を追ってからずっと見続けているのですが
プロレスゲームのリプレイ動画、というだけのことなのに、モニタを前にして「おおおっ!」と声を上げてしまったり、「やった!」とガッツポーズを取ってしまったりしてます。マジで。
これは単なるプレイ動画ではなく、東方キャラにより旗揚げされた、一つのプロレス団体による巡業を再現しておりまして。
「興行」という形で数試合ずつ試合を行い、さらにはベルトを設定しタイトルマッチを行ったり、キャラクターにアングルとストーリー展開を用意し、軍団同士の抗争やキャラの成長を追っていくという展開があり。
動画部分の中心はゲームのリプレイ風景ながらも、試合前後には会話シーンやマイクアピールもあり、UP主による投稿者コメント機能を用いた実況まで付いている、という具合。
このシリーズ動画、なんと2008年の3月から現在まで続いており、興行としての大会開催回数は現時点で37回を数え、動画数(=試合数)は200を超えております。(そんな一大シリーズを今になって紹介してる俺もいまさらって感じだが…)
東方については商品知識として仕事のついで程度にキャラや設定を知っているだけ。
プロレスについても「男の子の嗜み」程度に一時期見ていたことがあるくらいだし。
それでも充分楽しめるんですよ。本当の東方好き、プロレス好きなら相当に面白いはず。
キャラのテーマソングとして流れる東方のBGMが、これまた入場曲としてぴったりだし。
信じられないかもしれませんが、動画を見ていくうちに、本物のプロレスの試合を見ているような気分になってくるんですな。
試合風景に、プロレスラーとしてキャラの生きた感情を見てしまうくらい。
興味を持ったお方は、まずはこの「ベストバウト選」から見ていただきたい。
このベストバウトの、順序の新しいほうなら、ネタバレもあまり無いですし。
東プロベストバウト(ニコニコ動画)
これ見て「案外アリじゃん」と思ったら東方プロレスマイリストの、旗揚げ戦からその歴史を追っていこう!
公式放送マイリスト(古い順)(ニコニコ動画)
そして熱心なファンの付いているこの動画、東方プロレスの動向を追うwikiやまとめサイトも存在しています。当然、ニコニコ大百科にも詳しい解説有り。
ただしこれらの解説・情報は最新のものでありネタバレだらけなので、順を追って試合を見ている最中にうっかり読むと泣けます。泣いた。
だからここでは紹介しない。
んでまぁ、ここまで熱くなるほどにハマってしまうほどの、この面白さ。これは一体なんなのだろうと考えていたわけで。
元となっているファイプロだって、古くからある2Dプロレスゲームだし。
アクションが豊富とは言え、カメラ視点は固定だし3Dのような滑らかさや自由度も無いし。音声も無いしエフェクトや効果音も必要最低限だし。
東方キャラに似せようにも、コスチュームと配色で頑張っても、ゲーム本来のごつい体格にごつい顔までは変えられないし。
しかし何故か、そんなことすっかり忘れてしまうくらいに見入ってしまうのだ。
UP主による細かく丁寧なキャラクターメイキングにより巧く再現されたキャラクター。
そして投稿者コメントとして付けられた細かな実況により、簡素なドット絵のキャラは有機的に肉体と感情を持って浮かび上がり。
さらに他の視聴者によるコメントはまるでプロレス会場の歓声のように試合を盛り上げ、一体感を伴う共感が感情移入をたやすくしてくれるのですな。
そうしてただの2Dプロレスゲームのリプレイ映像が、本物の、生のプロレスを見ているように錯覚してしまうわけでして。
無意識のうちに妄想の世界が頭の中に広がってくるわけですよ。
この、「無意識の妄想による熱中」てのは、まるで子供に戻ったような気分ですな。
おもちゃの超合金やらプラモを手に振り回し、頭の中で妄想バトルを繰り広げていたような、あの気分。
どんなにチープなおもちゃであっても、妄想の世界に没頭し、感情移入して遊んでいたあの感じ。
あれに似ているなぁと。
やがて成長するにつれ、現実的な思考と常識を身に付け、妄想するにも設定やら整合性やらを意識的に考えてしまうため、子供のように妄想に浸ることはできなくなってくるわけですが、
この東方プロレスでは、「意識的に考えて想像する」要素が既にそこに準備されているため、設定やらなんやらをあるがままに受け入れるだけで、すんなり無意識の妄想に没頭できると思うんですよ。
しかし考えてみれば、この無意識下による脳内ごっこ遊びの楽しさって、全ての創作コンテンツに共通して言えることなわけで。
ただの絵や文章に感情移入し、喜んだり悲しんだり。良いマンガや映画、小説全てにあてはまることですな。
良い作品、物語を堪能していると、自然と頭の中ではリアルに妄想世界に没入できているもんです。
つまるところ東方プロレスは、もはや単なるリプレイ動画シリーズではなく、大きな長編としての鑑賞に堪えうる、創作物の一つになっているということですよ。
まぁもちろん、このように創作物として楽しめる、ゲームリプレイ動画シリーズは他にもあるわけなんですが、
たまたま見つけた東方プロレスに大興奮してしまったために、色々と書き散らしてしまいたくなった次第です。
ああ妄想するって楽しいねぇ。
投稿者 bird_chief : 22:51
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1巻目の「エスプリト/筒井大志」

エスプリト(1)/筒井大志
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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これはマッグガーデンの新たな顔となる!期待のアドベンチャーロマン登場!
広大な海の上に、様々な環境を持つ島が点在している世界を舞台に、その島々を調査する少女の冒険アクション作。
能力バトル要素も有り、構造として非常に王道的な少年向けアドベンチャーアクションの体裁を取りつつ、絵柄のきれいさと主役の美少女を売りとする作品。
こう言っちゃなんだが、マッグガーデンのブレイド掲載にしては随分とまっとうだなぁ、と。
主人公は、とある島でクールな眼鏡青年と暮らしていた少女。眼鏡青年がやたら強いおかげで、身体能力は異様に鍛え上げられており、見えないほどに素早いパンチやら、垂直の壁面を2本足で歩いたりするとんでもない女の子。
好奇心旺盛で快活で純情バカないい子なんですが、海の向こうのまだ見ぬ世界に想いを馳せていたところ、一人の「航務員」と出会う。
この世界に点在する「ホーム」と呼ばれる島々を発見・調査する「航務員」というその職業に憧れた主人公は、自ら航務員になるべく、島を飛び出す。てな具合。
主人公が女の子で絵柄がキレイ目、てな特徴があるものの、この設定でもう完全な王道アドベンチャーアクションを目指しているのは一目瞭然。
加えて、「その人の思いや信念により発動する能力」なんてな設定もありまして、能力バトルアクション漫画もやっていくようですな。
…このへん、あんまりに王道的すぎて逆に驚いちゃうくらい。ブレイドに何があったんだ。
容れ物としての設定は王道アクション用としてベタながらも、けっこうスキ無くできてますが、やっぱ設定が王道だとキャラが重要になってくるわけですが。
1巻目では、主人公の女の子の驚異的な身体能力と天性の格闘センスを披露しつつ、彼女が外の世界へ寄せる憧れを強くアピールしつつ、さらには世間知らずで天然だけれど非常に無邪気で純真無垢で、間違ったことには腕力をもって全力で抗う、というまさに少年向けな冒険アクション作にふさわしい個性を見せております。
あとは能力バトル要素をどう活かすかなんですが、このへんはじっくり長尺のアクションシーンを見てからになるんで、判断は2巻目以降か。
しかし全体的に安定感があり、設定とキャラが分かりやすくすんなり読めるアクション作なので、試しにこの1巻目だけ買っても損は無いと思う。
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投稿者 bird_chief : 21:28
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2009年01月19日
意外だったり順当だったり、マンガ大賞2009ノミネート作品の発表
マンガ大賞2009、候補作の中からノミネート作が10作品選ばれたようですが
順当な中にも「お、これが来たか」という作品があって悪くない感じ。
…去年の候補作を見て、選考された方々も思うところあったんだろうか…、などと思ってみたり。
そして意外にも、去年と今年と2回続けてノミネートに入った作品は少ないです。
「去年は候補に入ったから今年はいいか」ということなのか。…それはそれでなんかアレだけど。
以下ざっと並べてみましょう
『宇宙兄弟』 小山宙哉
『3月のライオン』 羽海野チカ
『深夜食堂』 安倍夜郎
『青春少年マガジン1978-1983』 小林まこと
『聖☆おにいさん』 中村光
『ちはやふる』 末次由紀
『とめはねっ!』 河合克敏
『トリコ』 島袋光年
『ママはテンパリスト』 東村アキコ
『よんでますよ、アザゼルさん。』 久保保久
けっこう渋いところを決めてきたなー、という印象ですが、やっぱ基本的には一般総合書店なんかでの売り上げが期待できる面々ですね。
そんな中アザゼルさん入ってるのが個人的に嬉しい。
大賞の発表は3月下旬とのこと。
…それにしても…またAmazonが……
投稿者 bird_chief : 21:55
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1巻目の「しなこいっ/黒神遊夜・神崎かるな」

しなこいっ(1)/黒神遊夜・神崎かるな
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●●○
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ありそうで無かった本格剣術アクション登場!
剣道及び剣術をテーマにした戦う美少女ヒロインアクション作。
描かれているのはバトル漫画なんですが、モチーフとして登場するアクションや剣技に実在の流派とその技を登場させておりまして。
武道好きを「おっ」と思わせてくれる作品。
とある剣士の生み出した秘太刀を巡り、ある剣士の一団とそれを狙う者との衝突を描きつつ、そこに短剣道の遣い手であるヒロインが関わることになる、てなバックボーンを持つストーリー。
要することには、竹刀を用いてのバトルアクションが展開される漫画なんですが、やっぱ実在の剣術が登場するってぇのが面白いっすな。
幕間には、劇中に登場する技の紹介と解説もあったりするし。
ヒロインがよりにもよって短剣道、てのもなんかマニアックだし。
ストーリー上は、まだ序盤ということもあり、背景設定や人物紹介をすっ飛ばしてバトル中心の展開が先にあるため、2巻目以降落ち着いてからストーリー部分を読んでいきたいところ。
あとはまぁなんというか…。実在の剣術を登場させる割には、器としてのアクション展開がいかにもなバトル漫画やってまして。このへんけっこう軽薄なので、「リアルな剣術漫画」を期待すると少々ハズすかも。
ただ、剣技のかっこよさを存分に見せるバトルシーンは迫力満点でして。
1巻目ラストの、柳生新陰流vs示現流なんかもう存分に盛り上がりを見せてくれます。
派手な竹刀バトルアクションに、リアルな剣術ウンチクが味付けとして加えられている、と読んだほうが楽しめるかも。
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投稿者 bird_chief : 21:51
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2009年01月17日
新聞
まさかフルネームとは…
そりゃ親のとこに電話も来るはずだ
投稿者 bird_chief : 22:51
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1巻目の「バクマン。/大場つぐみ・小畑健」

バクマン。(1)/大場つぐみ・小畑健
オススメ度:★★★★☆
俺これ好き度:●●●○○
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質の高さは折り紙付き!今、最も読むべき漫画!
絵はうまいけれども毎日を惰性で過ごしていただけの主人公が、漫画家に憧れるが画力に乏しいクラスメイトとコンビを組んで、漫画家を目指すという物語。
漫画と漫画家、そして漫画編集についての詳細な解説が特徴的であり、二人の少年の漫画に賭ける熱い思いと、その夢を叶えるための具体的な道筋を一歩ずつ登っていく姿が非常にワクワクさせてくれる作品。
絵の才能がある主人公と、絵は描けないが原作者として漫画に携わりたい相棒とがコンビを組み、ジャンプでの連載を目指すわけなんですが、夢を追う熱血ロマン、というのとは少々毛色が異なり、漫画家という職業について非常にドライで現実的なアプローチをしているのが特徴。
漫画家の実態とその収入と、製作現場から編集とのやり取りにいたるまで、徹底的に具体的かつ現実に沿ったシーンが描かれており、登場する編集部も週刊少年ジャンプであったり、実際の漫画作品も引用として登場したり。
そういった、極めて現実に近い状況の中で、主人公達が自らの課題をひとつずつ克服し、漫画家を目指す姿は臨場感に溢れておりまして。まるで実際に存在する漫画家志望の少年達の成長する姿を観察しているような、そんな面白さがありますな。
ストーリー上の目標として、声優志望である憧れの彼女と、「18歳までに自分の漫画をアニメ化して、声優として出演してもらう」という約束を交わし、同時にその彼女とのラブコメ展開もありまして。
このへんの恋愛展開は割とベタベタでご都合主義的だったりするのはご愛嬌。
1巻目では、主人公達が二人で書き上げた初めての作品を編集部に持ち込むところで終わるわけですが、この漫画が俄然面白くなってくるのはここからですよ。
漫画家という職業と、実際の製作風景を紹介しておいて、2巻目からは編集とのやり取りが描かれるわけですな。このあたり、なかなか表立って知ることの出来なかった、漫画作品が誕生するにあたっての重要な部分でして。何かと楽しみ。
現在進行形で話題を振りまいている作品ですんで、やっぱこれはしっかり追いかけないといかんでしょう。
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投稿者 bird_chief : 22:46
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2009年01月16日
1巻目の「ほんとにあった!霊媒先生/松本ひで吉」

ほんとにあった!霊媒先生(1)/松本ひで吉
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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シンプルに笑えてどこか懐かしい!オカルトギャグ4コマ
霊媒師でありオカルト体質な先生が学校にやってきた、というギャグ4コマ。
わりとベタ気味なんだけれど、マニアックにならずほどよいオカルトネタで誰でも読める気楽なノリ。最近意外にこういう正面から素直なギャグって無いよな。
とある学校の担任としてやってきたのは、不吉な顔に首から下げた数珠がトレードマークの霊媒先生。
除霊や降霊はお手のものだけど、ちょっと先生としては色々と問題がある、というギャグ4コマ。
歴史の授業に戦国武将を呼び寄せたり、何かというと呪いや霊媒で物事を解決しようとしたり。そういったドタバタ気味の単発ネタで展開されるギャグコメディでして。
単行本としてのレーベルはKCDXですが、元々の掲載誌は少年ライバル。そのためギャグ4コマとしては比較的低年齢向けに作ってあり、ネタはベタ気味で誰が読んでも分かる作りになってます。
しかしネタに対するアプローチがいい具合に角度を効かせてあり、素直にけっこう楽しかったりするのだ。
ちっこくてかわいいけど目つきが悪くて言動も時代錯誤、という霊媒先生も割といいキャラしてるしなぁ。
シンプルなギャグコメディ作として、暇つぶしにでもサクッと読んでも大ハズレということは無い出来。
この人が正面から本気のギャグやったらどうなるか読んでみたくものあるなぁ。
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投稿者 bird_chief : 20:42
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2009年01月15日
1巻目の「ちょっと江戸まで/津田雅美」

ちょっと江戸まで(1)/津田雅美
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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手軽に楽しめる時代劇!逆転カップルの行く末も気になる!
21世紀の江戸時代を舞台に、男として育てられている主人公と、女の子のような坊ちゃんとのほのぼのラブコメを描いております。
元々がキャラの良さのある漫画描く人なだけに、それで時代劇やってくれるってのは嬉しいねぇ。
とある武家の私生児の一人であったものの、武士としての才を見込まれて江戸へやってきた山育ちの主人公。寡黙でクールで男前。
が、男だと思ったら実は女の子でありまして、しかし女子として育てるにはもったいないと、男として育てられ毎日剣術の稽古に励んでおりまして。
学校へも通うようになるなか、水戸家の子息である少年が転入生としてやってくる。これが男なんだけど女の子のように無邪気でおまけにわがままで。そんな彼に気に入られた主人公はなにかと行動をともにするようになり、かくして男のような女の子と、少女のような男の子との時代劇ラブコメが始まる、てな具合。
いちおう設定では、江戸時代が21世紀まで続いたら、ということになってはいるものの、「if」ものとして世界観を突き詰めているわけではなく、時代劇ラブコメの中に学園要素を取り入れたかったり、主人公にアイスを食わせたかったり、外来語使わせたかったりと都合の良い描写を挟むための設定でありまして。このへんは正直、肩透かし食らった気分。
時代劇として突っ込みどころ多いんですが、そういった時代考証なんかを避けるための設定でもあるんで、まぁ「そういうもんだ」と思えば気にはならないレベル。
時代劇物、江戸時代物としての入門漫画のような側面もあり、江戸時代の社会の仕組みや現代での地理に置き換えた土地の様子なんかの描写が目立ち、「江戸ってこんなところなんですよ」と著者やキャラと一緒に知っていく作りになってます。
そういった最低限のとこから丁寧に教えてくれる時代劇漫画ってあんまり無いんで、このとっつきやすさは嬉しいっすな。
ドラマとしては、女の子なんだけど男顔負けの剣の腕前を持ち、実直でまっすぐ筋の通った物言いがかっこいい主人公。そしてわんぱくで世間知らずでミーハーで、いかにもわがままなお嬢様みたいなんだけど、立派な男の子。この二人の珍妙なカップルが微笑ましくていいですな。
主人公はクールな顔していても、歳の離れた兄に対してほのかな憧れを抱いており、またお嬢様坊ちゃんのほうも、やんちゃでわがままであっても武士としての誇りと威厳をすでに持っておりまして。意外性から光る個性を発揮しており、今後が楽しみですな。
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投稿者 bird_chief : 22:18
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2009年01月14日
マンガ大賞2009、選考開始
去年から始まった「マンガ大賞」今年もノミネート作の選考にあたってお手伝いさせていただくことになりまして。
いろいろと選んでみた。
何選んだかはまぁしばらくナイショ。
まぁ、
「2008年1月1日から12月31日までに
単行本が発売され、最大巻数が8巻までの作品」
という条件なもんで、どう考えても去年のノミネート作の中から選ばれるんだろうなぁと思っちゃうわけでして。
ちなみに去年のノミネート作一覧をコピペ。
『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』吉田秋生
『大奥』よしながふみ
『岳』石塚真一 ☆大賞受賞
『きのう何食べた?』よしながふみ
『君に届け』椎名軽穂
『皇国の守護者』佐藤大輔、伊藤悠
『とめはねっ! 鈴里高校書道部』河合克敏
『夏目友人帳』緑川ゆき
『ひまわりっ -健一レジェンド-』東村アキコ
『フラワー・オブ・ライフ』よしながふみ
『もやしもん』石川雅之
『よつばと!』あずまきよひこ
うーん…確かに順当なんだけどね。
基本的に多数決なので、こう、意外性とかそういうのにはどうしても欠けるわけで。
うちみたいなオタク書店で売れてるようなのは入るわけないだろうし。
これはもう良い悪いではなく、そういう意図を持った賞なのでしょうがない。
しょうがないけれど、順当なもんばっかじゃつまんないので(俺が)
選考にあたっては、一般向けとかそういうの無視して、うちのブログで2008年にアップした1巻目レビューの中からいくつか選んでみました。
当然、1巻、2巻くらいしか出てないのばっかです。
うひひ。
せっかく参加するんだから楽しんだっていいじゃない。
投稿者 bird_chief : 21:12
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1巻目の「森田さんは無口/佐野妙」

森田さんは無口(1)/佐野妙
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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時代は無口無表情っ娘か!?
口数も少なく感情表現に乏しいが、実は内心では必死にコミュニケーションをとろうとしている女の子を主人公にしたコメディ4コマ。
無表情なんだけれど実は必死、っつーところがかわいいんですな。
主人公の森田さんは、喋ってるとこをほとんど見せたことがない女の子。
いちおう学校では友達もいるものの、あんまりに無口なために誤解されることもしばしば。
しかし実は、森田さんは人との会話中、相手のことを思いやるあまりに何を話そうか考えに考えすぎるため、話のタイミングが合わずに何も喋れなかったり、他人の話を真面目に、相手の目をしっかり見て聞くために誤解されてしまったり。
そんな外見と中身のギャップをネタにコメディやる4コマ。
無表情キャラというと、他人からは何を考えているのかわからないところで個性を発揮するタイプが多いわけですが、この作品では森田さん自身の内面と一人称視点を交えることで、無口なんだけど実は一生懸命、てのがいいキャラになってますな。
また、キャラの造形として、瞳の表現から瞳孔を省き、光や星も描かない事で、虚ろで何を考えているのかわからない表情になってるんですが(俗に言う「レイプ目」)、このへんもギャップの利いた個性を表すのに一役買ってます。
今のところは、この主人公を中心に、学校の友達と家族とがメインとなってるんですが、さすがに4コマのモチーフが「主人公の性格」一点のみであるために、もうちょっと話の広がりは欲しいかなぁというところ。
そのへんの、舞台と登場人物に幅が出てくれば今後面白くなりますよ。
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投稿者 bird_chief : 21:06
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2009年01月13日
1巻目の「セルフ/朔ユキ蔵」

セルフ(1)/朔ユキ蔵
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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二人より一人のほうが気持ちよかった!前代未聞のオ○○ー求道青春コメディドラマ!
とりたてて特徴も無いものの、それまで彼女に不自由したことのない一人の男性が、生まれて初めての自慰行為に目覚め、そのトリコになってしまう、という内容。
このあらすじだけだとコメディなんだけど、本人はいたって大真面目で道を究めようとするドラマとなってまして。んでそこがなおさらギャグになる、という具合。
なんちゅうかこう…、馬鹿馬鹿しいテーマなのに、笑い飛ばしつつ読みながらも妙にドラマとして面白い。
主人公は24歳の書店員。収入が良いというわけでもなく、とびきりの美形というわけでもなく。愛想がいいとか気配りする性格でもなく、特徴といえば何かに執着することがなく何をするにも淡白で、職場の同僚とも線を引いた付き合いに徹して冷静沈着。
そんな彼なのに、なぜか常に彼女のいる人生を歩んでおり、放っておいても勝手に女性が寄ってくるようなお方。
そのため、生まれてから今までマスターベーションをしたことがない。
そんな彼が、とある本を目にしてのきっかけから、一人で努力して自慰行為に成功。
その瞬間の開放感と、自分自身で思うがままにコントロールできる快感に、セックスとは異なる、セックス以上の喜びを見い出してしまいまして。
その時から彼は自慰行為の道を歩むことになり、ネットやら本やらで調べては道具や手段に凝るようになっていく。てな具合。
物静かな青年がある行為に対して喜びとやりがいを見つけ、その道に向かってシリアスにマジメに取り組む中で、人間的に生まれ変わるという話で。ストーリーの文法自体は、こう、まともなんだけど、その題材自体が決定的になんかおかしい、という本作。
マジメにオナニーの勉強に励み、コンニャクやらローションやらマジメに手を出すその姿が馬鹿馬鹿しくて良いっすな。
あとマスターベーションの歴史から道具を用いたテクニックまで、いらん知識に詳しくなったり。
馬鹿漫画好きなかたは必携。
けれども、主人公に対してこう…エールを送りたくなるというか…見守る心境になっちゃうのはなんでだ。
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投稿者 bird_chief : 20:34
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2009年01月12日
【連絡】メールアドレスの廃止予定
長らく使ってきていました、
bird_chief@yahoo.co.jp
および、
bird_chief@ybb.ne.jp
のアドレスの使用を停止する予定です。
今すぐに廃止するというわけではありませんが、今後の私の連絡先は
tutu8yuki@gmail.com
もしくは
tutu8yuki@hotmail.com
になります。
メールをお送りされる場合はこのどちらか宛てにお願いします。
投稿者 bird_chief : 23:21
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1巻目の「くいっくすたーと・QuickStart!!/安達洋介」

くいっくすたーと・QuickStart!!(1)/安達洋介
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●●○
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これ読むと卓を囲みたくなる!TRPGプレイヤー必携4コマ!
とある高校を舞台に、TRPG仲間による、日々のプレイの様子をネタにしたコメディ4コマ。
実際のプレイ風景に実在のルールやシステムを引用したネタが多いため、実際にやってる人ならニヤリとするはず。
ほんと楽しそうにセッションしてるんで、なんかうらやましくなってくる。
とある高校に入学したばかりの女子二人。同じ学校内でTRPG好きを上級生から先生まで次々と集め、日々楽しげにセッションに励む、という具合。
主要登場人物全員が女子ってのがあれだが、まぁ華があるということで。
それぞれにキャラに異なるプレイスタイルをあてはめることで、「分かる分かる」というプレイ風景の演出につながっております。
TRPGという遊び自体をテーマとする漫画ってぇと極端に数が少ないですが、リプレイやエッセイ、コラム漫画ではなく創作コメディとしてTRPGで4コマやってます。
著者自身がしっかりとTRPG遊んでる人なだけに、実にこう、かゆいところに手が届くネタがいいですな。
また、実際に存在しているTRPG類をネタにした内容も多くあり、なかなか飽きないのだ(ただ登場するやつは新し目の国産ものが多い)。
逆に言うと、実際にやってないとさっぱり分からないネタもちょこちょこあるのも事実ですが、それでつまらなくなるわけではなく、「この知らないやつ、やってみたい」と思わせてくれるのがいいですな。
これ読むとほんと参加したくなるのだ。
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投稿者 bird_chief : 22:10
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2009年01月11日
ある酒飲みの休日
明日は仕事休み
焼酎がばがばロックであおって酔っぱらいつつ
ジミヘンとジャニス・ジョプリンの曲聴いてほろほろ泣いてる俺キモい。
でもそういう週末もたまにはある。
投稿者 bird_chief : 02:40
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2009年01月10日
1巻目の「R18!/ぷらぱ」

R18!(1)/ぷらぱ
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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ちょっとエッチで萌えだけど、なんか意外とタメになる!女だらけのエロゲ製作チーム!
成り行きでエロゲの製作会社の社員となり、製作に関わる事になってしまった主人公の女の子。
同僚も女性ばかりという中で、手取り足取りエロゲ製作を教わりつつ萌えエロコメディ、という内容。
萌え系シチュエーションコメディではあるんですが、エロゲを作る実際の現場の動きや具体的なテクニックが味付けとして楽しめるマンガ。
主人公は「誰でもいいから」と姉に誘われるがままにエロゲ会社に就職することになった女の子。
いちおうCGの塗りをまかされることになるものの、ほとんど経験が無いだけに色々とてこずっては先輩に教えてもらったり、またエロゲとその製作現場にいろいろショックを受けたりでにぎやかにやってる感じ。
まぁエロゲの製作チームが全員女性、てポイントにあんま必然性は無いものの、やっぱこういうテーマでも女性キャラばっかだと華があっていいっすな。
話のネタとして、随所にエロゲ製作にまつわるノウハウや講釈が出てくるわけなんですが、知らない人だとまるで意味不明だよな、というまでにけっこう専門的かつ具体的。
レイヤーの色調補正のモードだとか、肌の塗り方だとか。
そしてテーマがエロゲやCG製作の現場というだけあって、作画の質はけっこう高めなもんで、絵ぇ眺めてるだけでもけっこう楽しい。
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投稿者 bird_chief : 22:08
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2009年01月09日
1巻目の「当て屋の椿/川下寛次」

当て屋の椿(1)/川下寛次
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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こりゃまた特殊だ!大江戸エログロバイオレンスミステリー!
探し物を生業とする「当て屋」と呼ばれる女性と、彼女とともに事件の解決にあたる主人公との、奇想天外ミステリー。
エロとグロとのねちっこい描写が、暗く陰惨な江戸の怪異にマッチしとりますな。
主人公は女性恐怖症で男性として不能気味な絵師の青年。彼がお世話になっていた一人の女性が惨殺され、その真相を確かめるため、「当て屋」という失せ物探しの女性に仕事を依頼する。
一見するとちゃらんぽらんだが頭の回転の速い彼女は、まるで奇妙な術でも使うように、理屈と道理によって真実を見い出し事件を解いていくものの、その果てには奇怪で猟奇的な結末が待っている、という内容。けっこー後味の悪い話もあったり。
青年誌的に過剰なエロとグロ描写が目を引くところですが、話の組み立てもなかなか巧く、ロジックにのっとったミステリー風ドラマなのかなと思わせておいて、怪奇ホラーとしてのショッキングな展開が良いですな。
女性キャラがいちいち魅力的なのもポイント。「当て屋」であるヒロインの、子供のように無邪気でわがままで陽気でありながら、その反面全てを見透かし達観しているかのような性格がいいですな。
また、話ごとに登場する主要な女性キャラも、「いい女」としてぐっとくるシーンをここぞというところで描いておりまして。このへん魅せ方が巧いっすな。
著者の前作、杏子ボンバイエもけっこう好きで読んでたんですが、たまにシリアスになるストーリーの重さに対して、学園物という舞台設定が重みに耐え切れないとこがちょくちょくあって気になってまして。
今回は時代劇ということで、エロとグロと怪奇要素がすんなり馴染んでいるところが嬉しい。
青年向けに娯楽色の強いサスペンスタッチのドラマとして、全体の派手さを支える実直な構成とストーリーが良いマンガ。
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投稿者 bird_chief : 22:43
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2009年01月08日
真冬の就寝時装備
一ヶ月に2回は髪を刈ってるくらいに年中坊主頭なもんで
この時期、頭が寒くてしょうがない
家の中では頭にタオル巻いて生活してますが、寝るときまでそのままだと、起きたときには外れてしまってやっぱり頭が冷えちゃうもんで。
かといってそこらのニット帽だと、おでこやら生え際がチクチクかゆくなるしで。
男性用ナイトキャップなんて安くでそこらに売ってるもんでもないし。
どうにかならんかなぁと思ってましたが。
そんな折、何かちょうどいいものは無いかと探しに出たユニクロにて
綿100%のワッチキャプを買いまして。これが大変に良い具合なのだ。
適度に伸縮性があるため、しめつけずゆるすぎず
生地も厚手のTシャツなんかと一緒なので、かゆくなったりせずに頭になじむし
こりゃーいいなと早速愛用。
で
おいらは寝るときには常にアイマスクを付ける習慣がありまして。
さらに、最近風邪気味で、冷気と乾燥からノドを守るために口もマスクで覆ってまして
その結果

このような形態で就寝してます。
…なんつうか…仮面ライダーかジムかなんかの安っぽいモノマネと言うか…。
「この格好で夜は寝てます」と他人に言うと「何か病気でもしてるの!?」と誤解されそうなくらい大仰だなぁ。
投稿者 bird_chief : 22:27
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1巻目の「がらくたストリート/山田穣」

がらくたストリート(01)/山田穣
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
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ユルくて静かなのに、しっとりじわじわ面白い!店長があえてプッシュするSF伝奇ジュブナイル!
山と渓流のある田舎町を舞台に、異常に素直な小学生の男の子と、その友人や周辺の人々を巻き込んだ、宇宙人と山の神様とのジュブナイル。
まったくノーマークだったんですが、これはしみじみと面白いなぁ。こう、表紙の印象よりもずいぶん複雑で多様なマンガ。
ちょっと変な趣味や嗜好を持った小学生とその他の人々との、夏の日々をゆったりと描きつつ、そこに訪れる怪異と異変…のようなものを語るという作品。
偏見や先入観をまったく持たず、なにごとも素直に受け取る主人公を始め、その兄は重度のアニオタで学生だが神出鬼没でバイク乗りで編に頼りがいがあったり。
主人公の友人も、異様に科学知識に詳しい子ややたらに論語を引用する子、さらには地元のやくざの親分さんまでいたりして。
そういった面々の、にぎやかながらも穏やかな日常をコメディとして描きつつ、そこへやってきた宇宙からの謎の物体と、さらに地元の山に住まう神様も登場。異変があるかと思いきや、主人公以下なぜか順応性がやけに高く、ちょっと不思議だけど、楽しい夏の日々は続いていく、という具合。
まずキャラクターの描写と個性がなかなかに面白く、気付けばまともな男が一人もいないという日常ドラマでありまして(女の子側はわりと普通、てのも興味深いところ)。
また彼らの関係性と距離感は、個々の好き嫌いや気に入るかそうでないかはともかく、信頼感と強い結束を感じさせるコミュニティとして、「仲間」という空間のかもし出す雰囲気が非常に心地よい。特にドラマとして何が起こるわけでもないのに、登場人物の変な個性とそこから生まれる会話を聞いてるだけでも楽しいのだ。
そう、宇宙人や神様が出てくるのに、物語としての波乱は今のところ何もない、というのも特徴。
よそからやってきた民俗学者が、明らかに異様なものを目の当たりにしてるのに、平然としている主人公達に驚いてしまったり。
が、しかし、「ヒトでない何かがやってきてドタバタコメディ」というわけでもないのが不思議なマンガ。
神様もいる。宇宙人も出た。しかし、中心に描かれるのは極めて地に足の付いた子供達の日常なのだ。
丁寧で緻密な背景やメカの描写に加えて、兄貴による炒飯の作り方講座が唐突に挿入されるなど、親しみやすい生活感を演出。
けど、神様の出現や宇宙人の登場にともないディテールを彩る物理・化学用語に伝奇伝承と民俗学の講釈がこれまた細かくて。
結果として、「気持ちいいけどなんだかわからんマンガ」になってるんですな。
日常性にウェイトを置いた男の子の夏の一幕…なんだけど、分類しようとするとメカと田舎暮らしのSF伝奇ジュブナイルホームコメディ・オタ風味、というヘンテコな内容。
でもこれ、なんか良いよ。
何がどうというわけではないのに、なんか目が離せない。そんな感じ。
ちなみに作者の「山田穣」は元々は別PNでお仕事されてました。興味があるお方は調べてみても。
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投稿者 bird_chief : 21:51
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2009年01月07日
1巻目の「こえでおしごと!/紺野あずれ」

こえでおしごと!(1)/紺野あずれ
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●●○
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女子高生がエロゲ声優に!そこらのエロマンガよりエロいのはなんでだ!
性に対する知識や異性との付き合いも無い女子高生の女の子が成人向けゲームの声優となってしまい、恥ずかしくってしょうがないんだけれど卑猥なセリフを口にする、っつー作品。
なんつうかもう、他人には見せられないくらいにニヤニヤデレデレしながら読みましたよ。エロさという意味ではキャラが脱いだり何したり、というわけではないのにエロい。たまらん。
いちおう設定としては、主人公の姉が地方に居を構えるエロゲー製作会社の社員であり、この姉が声優に対するコストを下げるため、主人公にエロゲ声優にならないかともちかけ。いろいろあって主人公はやる気になるものの、やっぱ恥ずかしいものは恥ずかしい、てな感じ。
業界物マンガでもあるわけで、エロゲ製作とアテレコ風景と、声優という職業の基礎は丁寧に描きつつ、そのうえで全力でウブな少女にエロいこと言わせております。
これがもう、エロい。
巻末あとがきマンガで「赤面する女の子が描きたい」と作者のメッセージにあるように、性知識のほとんど無い女の子が恥ずかしがる姿をこれでもかと描いてるんですが。
シチュエーションとヒロインの心理状態に幅広い変化を与え、絵としても細かな表情の違いを加えることで、一見同じ「赤面する表情」が、非常に多彩なんですな。このへん作者のこだわりがビシバシ伝わってきます。
条件反射的な恥じらいから、理性でどうにかおさえこもうとする恥じらい、恥じらいがやがて興奮へと変わり、我を忘れる姿まで、場面ごとに表情とシチュエーションからヒロインの内面を読み取ってはエロオヤジのごとき目線で赤面する姿を堪能できるわけで。
エロにとって表情と恥じらいは重要なのはもちろんですが、比較的シンプルなタッチで描かれるキャラなのに、これだけ感情豊かに様々な「赤面」が拝めるのは、むしろ驚きですな。
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投稿者 bird_chief : 23:49
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2009年01月06日
久々の連休が・・・
久しぶりの2連休
しかしちょっと風邪ぎみであったため、連休に入る前に早めに寝て、一晩で風邪をなんとか治そうとするものの
目が覚めたら夜の6時…
ああ…俺の貴重な連休が…貴重な連休の一日目が…
投稿者 bird_chief : 20:47
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1巻目の「みつきにっき。/永緒ウカ」

みつきにっき。/永緒ウカ
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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ワガママだけど憎めない!和風美人のお姫様!
昔の日本からやってきたような和服のお姫様が同級生になっちゃった、というコメディ4コマ。
単発ネタで読みきりとなる4コマながらも、キャラの特徴と肉付けが巧く、姫が非常にかわいいので楽しめる作品。
足元まで届くような長い黒髪に着物、という雅なお姫様が女子校にやってきまして。この姫とパートナーとなり寮生活をともにする女の子との、学園ライフコメディ作。
このお姫様、いつの時代からやってきたんだというくらいにまったく現代日本の生活について知識が無く、言動と性格もやんごとなきお姫様そのものであり、周囲はいろいろと振り回されるんだけどなんだかんだで仲良くなっていく、という具合。
このお姫様がたいへんにかわいく、和服着てると高貴で気位の高いお姫さまなんだけど、学校の制服着るとスカートの丈が短いもんだからやけに気弱になったり。
んでわがままで自分ひとりじゃなにもできないんだけど、甘えん坊で寂しがりやであったりしまして。トラブルメーカーなんだけど悪い子じゃないしむしろかわいいし。姫の動きを追ってるだけで楽しいっすな。
「昔の日本のお姫様がやってきたら」というシチュエーションをてがかりに描かれる4コマであり、わがままで寂しがり屋という最初の性格設定を突き詰めていってキャラの個性を作っており、このへんはアンソロジー系の同人作に近い。
その分、キャラと環境から外側に向うネタが少ないため、マンガとして幅と広がりが少なく、1巻分の読み切り作となっているもよう。
しかしこのお姫様がいいキャラしてるんで、萌え系4コマとして充分に読める作品。
和風スタイルで高飛車ツンデレお姫様キャラ、てのが良いよな。
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投稿者 bird_chief : 20:45
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2009年01月04日
クトゥルー焼酎(嘘)

いただきもの。
種子島は上妻酒造、「薩摩九頭龍」
いろいろ調べてみるとこの焼酎、「幻の」とか「入手困難」「限定品」などというアオリが目に付きますが
普通にスーパーに売ってたようでして。
なんだかよくわからん。
販路が無くて取り扱いが少ないとか、一部のお店にしか並ばないってことなんかなぁ。
ところで
「九頭龍」と書けば、普通は「くずりゅう」と読むはずなのに
この焼酎、わざわざ読み仮名としてパッケージにルビまでふって「くとぅりゅう」とありまして
これはやはり、太古の邪神の……、と勘ぐってしまうわけですな。
ものとしては良い酒に部類されるようで、かめ壷で一年間貯蔵した限定品、とありまして。
飲むのが楽しみ。今はまだ、他の飲み残しがあるのでもうちょっと待っててね。
投稿者 bird_chief : 20:43
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1巻目の「フルイドラット/坂木原レム」

フルイドラット(1)/坂木原レム
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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「モンスターキネマトグラフ」の作者が送る本格長編SFサスペンス!
とあるフリーライターの男性がネズミへと変身する女性と出会い、この「ネズミオンナ」に関する謎と秘密に巻き込まれていく、という内容。
地味な印象ながらもSF特撮、怪奇サスペンスとしてじっくり読める作品。
人間からネズミへと変身する「ネズミオンナ」が都市伝説として世間に広まっている日本。
しがないフリーライターである主人公は、その「ネズミオンナ」が変身するまさにその場に居合わせる。
女性はなにやらどこからか脱走してきたようであり、事件とスクープの匂い嗅ぎ取ったフリーライターは彼女とともに取材を開始するものの、なにやら事態の背後に陰謀が見え隠れしつつ…。てな具合。
前作の「モンスターキネマトグラフ」よりは幾分シリアス目の印象ながらも、中心となるネズミオンナのヒロインによる、東北訛りの言動や立ち居振る舞いに、多目のサービスシーンが目に付きまして。
ストーリー自体はじわじわと外堀から埋めていくような展開ながらも、このヒロインを立たせることで華を与えている印象。
主人公の地道な取材を通して少しずつ事件の真相へと近づく一方で、外側の情勢も主人公達を追い詰めるように動き出し、サスペンスとして緊張感の高まり方が良いですな。
でもってヒロインの艶かしさがこう、ぐっとくるのだ。
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投稿者 bird_chief : 20:40
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2009年01月03日
1巻目の「プリティ・マニア/スエカネクミコ」

プリティ・マニア/スエカネクミコ
全1巻
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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どうしようこのマンガ…。変人しか出てこない…。
男性に対して高い理想を持ち、出会いを夢見て大学生活を送るヒロイン。そんな彼女が惚れてしまったイケメンは、どっぷりアニメにはまりこんで生身の女性に興味が無い上に言動が電波、というオタクであった。てなコメディ。
常識がねじくれ曲がったような登場人物のドタバタラブコメとして楽しい一冊。
言動のキモいオタクだろうがイケメンならば許される、ということが言いたいわけではないと思う…。多分…。
主人公はそのへん歩いてるだけで男から声がかかるような美形の女子大生。
そこらの男をまるで相手にしないほど理想の高い彼女は、とびっきりのイケメンと出会い即座に惚れ込むものの、その男は美少女アニメに人生を捧げきったオタクでありまして。
しかもヒロインはそのアニメのキャラにそっくりだったもんだから、イケメンオタクは彼女のことをアニメキャラとして崇拝してしまう、という電波展開。
この主人公二人に、恋のライバルも後から加わるものの、出てくる人間がこれまたイタい連中ばかりでして。変態・変人だらけの恋愛ギャグコメディというカオスな様相を呈しております。
ドタバタ劇としてなかなかノリも良く、露出度も高めでけっこうエロ気味。けど肝心のイケメンオタクが生粋の二次元嗜好なもんだから、エロ展開も完全にスルーで。キャラ造形はかなり質が高く、ヌード絵も巧いのに、やってることがギャグなもんだからなぜかまったくありがたみがない。そのへんの奇妙なすれ違いをギャグとしてやってるわけですな。
少年画報でこの作者の前作となる「成城紅茶館の事情」もなかなかに面白く、キャラの立ったいいマンガを描くお方でして。絵柄と作風はどっちかてぇと女性向けBL寄りなんですが、女性キャラが魅力的なのが特徴で男性向けコメディもこなすという作者。
ここ2作続けてギャグコメディであり、どちらもキャラの関係性の内側を向いた作品でありまして。外側に向かってキャラを動かすオリジナルの長編ストーリーをそろそろ読んでみたいなーと。
一読者として思うわけですが。どうでしょう。
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投稿者 bird_chief : 23:56
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2009年01月02日
1巻目の「あきそら/糸杉柾宏」

あきそら(1)/糸杉柾宏
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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さすが糸杉柾宏! 一般誌で近親エロを平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!
ショタっ子弟くんと美形のお姉ちゃんとが、いけないことだと自覚しつつもいちゃいちゃエロ行為に励んでいたらば、なんか周囲の女の子達もどんどん変態的にショタ弟に迫ってくるようになる、というエロコメ作。
ほぼ完全なエロマンガと化しておりますが一般作。誰がなんと言おうと一般作。しかしエロい。
主人公はあどけない顔立ちで女の子の尻にしかれるタイプのショタっ子。彼には学校の人気者であるほどの美人のお姉ちゃんがおりまして。学校では立派だけど家の中で弟の前ではだらしないけど気さくな姉でありまして。
そんな姉をいつしか異性として見るようになっていた弟。そんな彼の気持ちを知り、ついに姉のほうから一線を越える行為に及んでしまう。
で、日ごとエロ行為をエスカレートしていたら、気付けば他の女の子達もなんかエロい子ばっかりで、ショタ弟は次々と…。てな具合。
まぁもぉ、直接的な局部の描写が無いだけで、ほぼエロ漫画ですなこりゃ。
俗にマーク無し成人と言われるああいうのと一緒。
元々このお方、マークのある方の成人モノでも、姉×弟ジャンルを得意としておりましたが、そのまんま一般誌にやってきたって印象ですな。
しかしまぁなんにせよエロい。エロさを売りにする漫画はエロくなくっちゃぁはじまらないからね。
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投稿者 bird_chief : 22:28
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2009年01月01日
2009年はもっと生産的に生きようと思うのだがどうだろう
お店の売り上げデータをいろいろと並べて
2008年を振り返ってみようかなと思ってましたが
12月31日はそれどころではなかった、
とりあえず今年もよろしく
「笑ってはいけない〜」を見るためすごく久しぶりにテレビをつけたら
流れるCMがことごとく目新しくてなんだか新鮮。
投稿者 bird_chief : 00:35
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