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2008年08月21日

1巻目の「うさぎのーと/師走冬子」


うさぎのーと(1)/師走冬子
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
小動物系の、子供のように陽気で元気な女先生と、ちょっと変な先生達や生徒との学園コメディ4コマ。
わりとそつなくまとめあがった4コマだなーという印象ながらも、キャラの個性の付け方が楽しく読める作品。

 
垂れ耳のような髪飾り、好奇心旺盛でどこにでも現れ、いつでも明るく朗らかで、生徒のために一生懸命飛び回る姿から「うさぎ先生」と呼ばれ慕われている、生徒思いの新任の女性教師。彼女が受け持つことになるクラスを中心に、個性豊かな教師陣も一緒にシチュエーションコメディ。という4コマ。

4コマとして、ネタやシチュエーション自体はごくごくスタンダードなものでして、読み慣れた安定感が先に立つ感じ。
ただ、先生側のキャラクター性がいい具合にいじってあり、粗野で粗暴だが世話焼きの男性家庭科教師とか。仕事のできない校長に替わり仕事をこなす、ちょっとツンデレ気味の女教頭とか。紙袋を頭にかぶり、年齢性別一切不明だが生徒からの人気は高い養護教諭とか。
このへんの登場人物の個性と、そしてキャラクターごとのカップリングとでも言おうか、想い想われという関係性を織り込むことで、軽くラブコメ要素もアクセントとして仕込んでおりまして。

典型的なよくあるコメディ4コマながらも、キャラの作りがしっかりしておりまっとうに読める漫画に。
特にやっぱ、男の家庭科教師がいいなぁ。威勢はいいし言葉は乱暴だが、基本的に面倒見が良く家事全般こなせてお母さんのようで、ていう。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年08月21日 23:29

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