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2008年08月19日

1巻目の「絶対平和大作戦/小椋アカネ」


絶対平和大作戦(1)/小椋アカネ
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
争いを続けていた二つの国の王子と王女が戦争を終わらせるために結婚するものの、実は二人の仲はあまり良くなく、仕方無しに表面上は仲の良い夫婦を演じていた二人が、次第に互いの魅力に気付きつつ惹かれあう、というラブコメ作。
素直になれない二人の純愛コメディ、という典型ではありますが、そこに国家間の目論見やアクション要素を加えた作品。

 
隣国同士で戦争状態にあった二つの国。しかし互いの国の王子と王女が愛し合っていると分かり、二人の説得により和平が結ばれ戦争は終了。やがて二人は結婚し、平和の象徴としてそれぞれの国民から祝福を受け、国境の町で暮らすことになる。
しかし、実はこの二人の仲は最悪であり、和平のための演技として夫婦生活を送っておりまして。

けれども政治的に微妙な立場にあるこの二人。なにかと命を狙われたり事件の渦中に置かれるわけで、二人で困難を解決しつつ、やがていい雰囲気になっていくという具合。が、お姫さまも恥ずかしがりやでなかなか素直になれず、二人の距離はくっついたり離れたりで読んでるこっちがやきもきさせられるわけですな。

カップリングがまずありき、で互いの関係が良くないところから結びついていく、というパターンに設定で特色を加えたスタイルでして。
王子のことが嫌いなはずなんだけれども、お姫様の心中に次第に芽生えていく恋心と変化していく二人の様子をこれでもかと強調してありまして。ニヤニヤしつつ読めるラブコメとなっております。
立場的には王女であっても、中身は普通の女の子、てのが良いのだ。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年08月19日 20:37

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