« 目指せ萌えエロのスペシャリスト | メイン | 1巻目の「つぐもも/浜田よしかづ」 »
2008年07月09日
1巻目の「図書館戦争SPITFIRE!/ふる鳥弥生・有川」

図書館戦争SPITFIRE!(1)/ふる鳥弥生・有川浩
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
「図書館戦争」の電撃コミックスでの漫画版となる単行本。前に出た白泉社花とゆめ版とストーリーに大きな差異は無いですが、作画の質が男性向けになってます。
けど構造的にやっぱ少女漫画っぽいんだよな。だからこその面白さではありますが。
言論の自由が奪われ超法規的検閲がまかり通る近未来の日本。激化するばかりの弾圧に対抗するべく図書館は武装し、検閲に対して武力をもって対抗している。
そんな図書館に配属された新米女性隊員が主人公。本を愛し直情熱血思考であり、男勝りの身体能力を持つ彼女は、図書館内におけるエリート特殊部隊に女性として初めて配属されることになる、という流れ。
「武装する図書館」というコンセプトを設定して披露しつつ、軍事・ミリタリー物の側面を打ち出し、反目しあう上官と新米がやがて任務を通して強い絆で結ばれていく、という映画的な展開が想像できる具合。
かつ、そこに主人公を女性とすることで、若干のラブコメ要素もありますよーという感じ。
白泉社版の場合は媒体の特色として、美形男子隊員の中に女が一人という、いわゆる乙女ゲーム的な風合いを出してましたが、こちらは正統派のアクション劇になってます。
しかしなんつってもヒロインが良いっすな。感情的で喜怒哀楽をはっきり顔に出す彼女の、その多彩な表情の変化をうまく描き抜き、実に活き活きとして感情移入しやすいキャラとなっています。
作画としてこれだけやってくれればヒロインの魅力は申し分ないほど出ていると言えるでしょう。
ストーリーはまだ主人公の訓練が主であるため、ミリタリーアクションが本格展開するのはまだ先になりそうでして、そのへんの画面が拝めないのは惜しいですが。
まぁこの分だと期待するだけの価値はありそうですわ。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 2008年07月09日 23:14
Trackback Pings
このエントリーのトラックバックURL:
http://b-chief.org/mt/cgi/mt-tb.cgi/1718
コメント
修正しときましたん
投稿者 管理人 : 2008年07月11日 00:50
>美形男子隊員の中に男が一人
うほっw
投稿者 朱凰 : 2008年07月10日 18:42

