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2008年05月21日

1巻目の「ゾディアックゲーム/真じろう」


ゾディアックゲーム(1)/真じろう
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
事件に巻き込まれて一度死んだはずの主人公が、ファンタジーな少女の手引きにより町ひとつを舞台にしたバトルに参加することになってしまう、という内容。
能力バトルっぽさが特徴のサスペンスファンタジー作ってところか。

 
主人公はごく普通の学生だったはずが、ある連続通り魔事件の現場に巻き込まれてしまう。死んだと思ったはずが気付けば普通の日常生活を送っていたものの、そこに謎の少女が現れ、彼はあるゲームに加わることになる、という設定。
同じ事件に巻き込まれた人間同士が不思議な力を身につけ、「儀式」と称したそのゲームにより夜毎バトルを繰り広げ、生き残らなければならないのだ。

いわゆる現代ファンタジーバトルとして定石たる設定を持つ内容になっており、雰囲気はシリアスでやや暗いが、見た目が派手なので重たくもなく。
また、ゲームにおけるルールを細かく設け、展開に活かすというスタイルを取っており、このへんは最近の流行を踏襲した感じか。

キャラクターが役割としての個性は強いもののいまひとつ印象に残るところが無く、また設定のひとつである「ルール」の存在も、一応の設定というだけで内容にそれほど反映しておらず、プロットとしてははごく普通のファンタジーバトル漫画。
しかし作画として、ピリピリとした緊張感の伝わるサスペンス展開と熱いバトルはソツ無く描けており、ストーリーと登場人物がうまく光ってくれば面白くなりそうである。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年05月21日 23:44

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