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2008年04月16日
1巻目の「鋼殻のレギオス MISSING MAIL/清瀬のどか・雨木シュウスケ」

鋼殻のレギオス MISSING MAIL(1)/清瀬のどか・雨木シュウスケ
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
「鋼殻のレギオス」のスピンオフ作品となるコミカライズ。
設定やら世界観やらが奥深いんで、これ1巻目だけ読むにはもたいないよなー。世界の全容とかそのへんを早く知りたい。
主人公は、別の都市より放逐され、普通の人間としてやり直そうと学園都市にやってくる。
しかしその才能を見込まれ生徒会長に目をつけられ、武芸と闘いの中に身を投じることになってしまう。
受難体質の主人公にあれやこれやとトラブルの降りかかるさまをコメディとして描きつつも、彼がこの都市に来ることになった事件にはシリアスな深刻さもあり。
のほほんドタバタコメディの体裁を持ちながらも、ハードな世界観のSFファンタジーであり、重く辛い道を往く主人公のドラマでもあるわけですな。
不幸体質でヘラヘラしつつも、相当な実力を持っている主人公の、裏と表の姿をメリハリよく使い分け、いい具合のキャラとして立っているんですが、その周囲がいまひとつ目立ってこないのが気にかかる。
腹に何か含んだワケあり生徒会長とか、クセの強いのがいるにはいるんだが。ヒロインも主張が弱いしなー。
ともあれ学園群像劇として楽しむにはまだまだじっくり読んでいく必要があるか。
SF設定もあれこれあるものの、とりあえずはそういうの気にせず学園コメディとして読む1冊。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 2008年04月16日 22:18
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