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2008年04月04日

1巻目の「番線〜本にまつわるエトセトラ〜/久世番子」


番線〜本にまつわるエトセトラ〜/久世番子
全1巻
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
「暴れん坊本屋さん」の著者による、本にまつわる様々な題材を取り扱ったエッセイ作。「あー、あるある」と共感を呼ぶものから、「へーそうなってたんだ」と色々と興味深く読める一冊。

 
分野が限定されない、「本」との本のある生活についていろいろとネタが詰め込んでありまして。たとえば本の読み方や本の並べ方だったり。印刷物としての本に着目してみれば、写植やアオリ、校正などなど。国会図書館に行ったり辞書専門の編集者を訪ねたり。
テーマへのアプローチとしては雑学マンガや学習マンガに近いものの、そこは著者の味付けとして、身もふたも無いネタやブラックなジョークがピリリと効いてますな。
身を切る「痛い」ネタにいちいちクスリとさせられるわけで。

程度の差はあれど本は誰でも接するものなので、どんな人でも読める内容なのがいいですな。
身近すぎて意外と気づかなかったり、気にはなるけど縁遠い存在だったりするものを、楽しく紹介してくれるわけです。
それでいて掲載誌の特性上、変な方向にディープだったりマニアックだったり。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年04月04日 22:24

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