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2008年03月23日

1巻目の「呪法解禁!!ハイド&クローサー/麻生羽呂」


呪法解禁!!ハイド&クローサー(01)/麻生羽呂
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
冴えない少年が、呪術師の争いに巻き込まれてしまい、呪術人形であるクマのぬいぐるみが少年を守ってバトルする、という内容。
少年漫画の基本に忠実、といった作りなので、もうちょい独自のなんかが打ち出せれば。

 
主人公はごく普通の中学1年生。ちょっとしたことでも失敗ばかりで何をするにも自信が無く、勝負事からは極力逃げてきた少年。
しかし実は彼は、20世紀最高の呪術師の孫であり、呪術師としての潜在的な力を持っていた。そしてその力を狙い、世界中の呪術師達が主人公に襲い掛かる、という設定。
で、主人公がピンチに陥った時、祖父からの贈り物であった熊のぬいぐるみが命を持って動き出し、彼を救うべくバトルするという漫画。

カウボーイハットにロックのグラスを傾け、葉巻をくわえたクマのぬいぐるみ。ダンディーであり熱血漢であり男気を語るこのクマのかっこよさで全編を牽引していく感じ。
同時に、気弱で臆病な主人公が、困難に立ち向かうことで成長していく姿を描き、呪術師としての才能も芽生えていく、という流れ。
このへんは作りとしてしっかりとした骨組みであるものの、肉付けとして見栄えや絵としてのかっこよさはもうちょっと何か足りないか。キャラか、あるいはアイテム、設定か。
それらをなにかもうひとつ、効果的に加えることで、魅力的な漫画になりそうではあるんだよなー。それに女の子出てこないし。
ただまぁ、まだ1巻目なんで。ここから巧い具合に話が広がっていけば、面白くなりそうではある。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年03月23日 23:48

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