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2008年03月14日

1巻目の「恋愛ラボ/宮原るり」


恋愛ラボ(1)/宮原るり
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
とあるお嬢様女子中学校の生徒会を舞台に、学校行事やら授業やら勉強やらそっちのけでキャッキャワイワイと楽しいコメディ4コマ。軽めの百合。
登場キャラが増えだす中盤から俄然面白くなってくるな、これ。

 
主人公は男勝りな性格で運動神経もある女の子。「ワイルドの君」なんて呼ばれて他の生徒から憧れの的になっていたり。で、彼女がとあるきっかけから、生徒会長の女の子と毎日のように生徒会室で「恋愛指南」と称してドタバタコメディを繰り広げるという寸法。
見るからにお嬢様で会長としての仕事も難なくこなすが、生徒会室の中で恋レッスンに勤しむその姿はノリノリハイテンションで天然ボケで阿呆である、といった感じ。そのへんのギャップを軸に、テンポ良くシチュエーションコメディやってる感じ。

ただまぁ序盤の密室ギャクコメディはノリこそ良いもののいまひとつ。サブキャラが登場し出してストーリー要素が組み込まれてからが面白いです。
主人公側である現・生徒会長のコンビと、途中から登場する旧・生徒会長コンビとの確執を中心に、秘密の活動として行っていた「恋愛指南」が表沙汰になるのならないのでドラマ展開をして見せたりしまして。

1人1人の登場人物はわりとよくあるパターンに即したものであり、人数も最小限でありつつも、個々の言動のぶっとび具合と、そこから発展してのキャラ同士による絡みが巧い。
1巻目ラストでは、ドラマとしての盛り上がりも見せるしなー。
百合要素はまぁ添え物程度ですが、女の子が賑やかなコメディ4コマとしてはなかなか楽しめる。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年03月14日 23:29

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