「ひょうたん書店」で検索してきた方へ
  ひょうたん書店公式 Webひょうたん書店 コミック通信販売・ひょうたん書店

« 郵便局の小ネタ | メイン | 1巻目の「まじもじるるも(1)/渡辺航」 »

2008年02月29日

1巻目の「機動戦士ガンダムギレン暗殺計画/ArkPerformance」


機動戦士ガンダムギレン暗殺計画(1)/ArkPerformance
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
一年戦争末期のガンダム世界。ジオン公告の首都を舞台に繰り広げられる、人間が主体となるサスペンス。
ガンダムでハードボイルドってのもいけるんだなぁと関心。

 
物語の導入は、終戦後のジオンにて公開された資料により、終戦へ至る経緯が明らかになり、そこで起こったひとつの事件を紐解いていくという感じ。
ソロモンが陥落し敗戦の時が近づきつつあるジオン本土にて、ジオン政府の要人を狙った連続爆破事件が起こる。その捜査官となったジオン公安の主人公を中心に、ストーリーが組み立てられておりまして。

事件の真相に迫るにつれ、何年にもわたり国家の闇の部分で暗躍していた組織の存在が明らかになり、政府中枢をも巻き込み、話のスケールが大きくなっていくという具合でして。
MSによる戦争ものとしての側面が強いガンダム漫画にあって、あまり描かれることのなかったジオン首都や政治の様子を題材にしているという点で、なかなかおもしろく読める作品。
今はまだ、事件そのものが単独で扱われておりますが、話が進むにつれ、この事件が通常知られる一年戦争の世界とどうリンクしていくのか、if漫画として楽しみですな。

必然的にどーしてもMSやらメカの類は出番が少ないのですが、それでもちょろっと登場するFZザクなんかはなかなかにかっこよく、ドラマとしてだけではなく作画も楽しめる作りになってます。
また、ガンダム原作キャラとして非常にマニアックな、「おっぱい秘書」ことセシリアさんが重要なキャラとして登場したりも。

あと、主人公は無精ひげにロングコート、というハードボイルドの典型であるくせに、彼にとって恋人であり情報提供者となるヒロインが、ロリ顔巨乳の妹キャラ、というハードボイルドの逆を行くキャラでして。
まぁこれはこれでミスマッチなおかしさではあるか、と苦笑い。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年02月29日 21:32

Trackback Pings

このエントリーのトラックバックURL:
http://b-chief.org/mt/cgi/mt-tb.cgi/1521

コメント

コメントしてください




保存しますか?


 
なかのひと