« エロゲ業界の中の人かもしれない人が答えている。 | メイン | 1巻目の「3月のライオン(1)/羽海野チカ」 »
2008年02月28日
1巻目の「みんなのきせき/内藤曜ノ介」

みんなのきせき(1)/内藤曜ノ介
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
天使見習いのきまぐれとトラブルにより出会ってしまった3人が、魔法のアイテムにより巻き起こるトラブルを解決していく、という内容。
「お、ラヂオヘッドの内藤曜ノ介だ」と嬉しい1冊。
ブラジルから日本へと飛ぶ旅客機。そこに乗り合わせていた主人公が3人。見習い天使のきまぐれとちょっとした事故により、彼らは西遊記よろしくサル、カッパ、ブタの化身へと変身させられてしまう。
人間の姿に戻るため、「神の肉」の破片を求めて天使と三人の旅が始まる、という話。ドタバタロードムービー風コメディドラマって感じか。
んで、あちこちに散らばった神の肉が、その周囲に様々な作用を及ぼし、奇怪で異様な事件が起こるわけでして。
描線が多く画面の密度も濃い中で、神の肉が巻き起こす様々な現象を絵として楽しむような漫画になってます。質感のある作画により描かれる、シュールで不条理な光景の数々が気持ちよいんですな。
キャラとして主人公達はサッカー大好き女の子、息子夫婦に会いに来た家庭的な中年男性、高飛び気味に日本へやってきたしょうもない犯罪者、とまぁ共通性もなんも無いような具合で。それが逆に、性格や人間性のミスマッチがドラマを生むような作りになってます。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 2008年02月28日 23:29
Trackback Pings
このエントリーのトラックバックURL:
http://b-chief.org/mt/cgi/mt-tb.cgi/1518

