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2008年02月25日

1巻目の「子はカスガイの甘納豆(1)/伊藤伸平」


子はカスガイの甘納豆(1)/伊藤伸平
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
漫画家夫婦の間に1人の子供が生まれた事から始まる、育児マンガ+エッセイマンガ。
掲載誌であるコミックリュウの中にあって、実は2番目くらいに好きだった作品でして。やっとまとめて読める日が来たよ。巻末にはヨメ視点から書かれた漫画もありまして。雑誌で追っててもまた読んじゃうなぁ。

 
漫画家として20年のキャリアを持ち、いっぱしのオタクでもある著者。と、その奥様。
初めての出産から続く子育ての日々を、オタク業界内部に関わる者の1人として描く内容。
育児マンガというよりは、子供に振り回される親の日常エッセイてな感じでして、ためになるならないは横に置いて、ネタとしての面白さ優先。だから共感を得るためのマンガになっておらず、こうして独身男性が読んでもおもろいのだ。

加えてこのマンガが特徴的なのは、子持ちとなってからも業界内の集まりやイベントに率先して参加し、そのリポートをもマンガとして描いているところでして。結果、業界内のあれやこれやと著名な方々がページの端々に登場するのが楽しいのだ。
でもそういうイベントに赤ん坊背負っていくんだよね。これが。
……しかしいくらなんでも夏コミに乳児連れていくのは危険じゃなかろうか。と思ったら、コミケ会場には授乳室があったのね。知らなかったわぁ。

全般にゆるいトーンのエッセイマンガですが、育児バンザイと赤ん坊が中心ではなく、漫画家の面白おかしい日常に子育てと赤ん坊がある、といった読み方に。だからこそ面白いと思うんだけどもなぁ。
子持ちオタがこれ読んでどんな感想を抱くのかは興味あるけども。

で、嫁も漫画家ということで、嫁の側から描いたバージョンも収録されてます。
しかも「裏・カスガイ」として別に同人誌で発行もされてるんだとか。もったいないなー。そっちも読みたいなー。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年02月25日 22:45

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