« コミック雑誌のシュリンクについてもう少し | メイン | 1巻目の「初恋限定(リミテッド)。/河下水希」 »
2008年02月07日
1巻目の「アルト/こいおみなと」

アルト(1)/こいおみなと
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
舞台は鳥がいないという架空の世界。生まれたばかりの飛行機という存在に、人々はより遠く、より高く、空を目指していた。
主人公はとある目的から、女子生徒専門のパブリックスクールへと入学する。そこには、主人公と浅からぬ縁のある一機の飛行機が残されており、それを求めて主人公はやってきたのだった。
そこで一人のお嬢様と出会うことになるのだが、同時に主人公が実は12歳の少年で、年と性別を偽ってここへ来たということがバレてしまい…。てな感じ。
飛行機により結ばれた縁で出会った二人を中心に、少年少女が飛行機で空を飛ぶことに情熱を賭けるという、ファンタジージュブナイルロマンといったところか。
この飛行機というやつがまた、21世紀初頭のライトフライヤー直後くらいの、生まれたばかりの存在というのが良いっすねぇ。
また、主人公を初めとする登場人物の名前が、飛行機の歴史においてその名が知られる航空機メーカーからとっているのも、飛行機好きにはなかなかにツボだったりします。主人公の名前は”アルト・マッキ”でして、「そうか!マッキか!」とニヤニヤ。
さて、いちおう飛行機をそのテーマとする内容ではありますが、飛行機だのメカがどうのと言うよりは、女装少年とツンデレお嬢様とのストーリーといった側面が強い。それというのもやっぱ、主人公が女装ショタっ子だってのがインパクト大きいせいでしょう。
全体としては、頑張る子が報われる、少年向けドラマの基本にのっとったものでありますんで読みやすくはありますな。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 2008年02月07日 22:18
Trackback Pings
このエントリーのトラックバックURL:
http://b-chief.org/mt/cgi/mt-tb.cgi/1469

