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2008年02月29日
漫画の消化がおいつかない
風邪も完治したようだしネタも溜まってきてるので、またなにやら書きたいところなのですが
なんかもうやたらめったらに、読んでおかないといけない1巻目コミックが溜まりまくって大変なことになってます
昨日3冊読んで、読み残しが3冊で、今日の新刊は6冊あって、店にまだあと3冊残ってる、とかもうそんな感じに。
なんで1巻目とか読み切り新刊とかがこうも集中してるかなー
2月ってのが影響してるんでしょうか
市場が冷え込む時期=2月=売れ筋新刊の発売は回避して、1巻目とか読み切りとかを出す
なんていうような身も蓋もない推測をしてみたり。
投稿者 bird_chief : 22:58
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1巻目の「まじもじるるも(1)/渡辺航」

まじもじるるも(1)/渡辺航
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
女性にはもてないがスケベーな主人公のもとに、クールで恥ずかしがり屋の魔女がやってくる、というエロコメ風味のドタバタコメディ。
このヒロインがもう、どういうことかーってくらいにかわいくて。俺もうニヤニヤ。
魔女を呼び出し願いを叶えてくれるという怪しい本を見つけ、何かの冗談のようなノリで、「女の子のパンツ」をお願いする主人公。
本当にパンツを手に入れてしまうのだが、実は契約の代償として命を差し出さねばならず、主人公を狙ってちっこい魔女がやってくる。という感じ。
ところが、クールに彼を殺そうとする魔女だが、実は主人公に与えたパンツは彼女のものだった、という展開に。
はいてないのか!はいてないのか!とここで一気にテンションが上がる作り。
ここまでは読み切り掲載であったようで、長期連載として始まる2話目からは設定が付け加えられ、罰を受けた魔女は一切の魔法が封じられ、代わりに主人公に魔法のチケットの束が渡される。主人公がチケットを用いた時だけ、ヒロインに魔力が蘇り、チケットを全て使い切った時、魔女の魔力が戻ってくる、ということに。ただし魔法のチケットは主人公の寿命。全部使うと同時に主人公は死ぬことに。
と、このへんの設定でドタバタやりながら、ちっこいヒロインとラブコメ展開、という感じ。
とにかくまーヒロインがかわいくてね。クールで無表情で、思ったことは素直に口にするけど恥ずかしがり屋。けど時に大胆でパンツ脱ぐくらいしちゃうし。彼女がちんまりとお行儀よく座ってる姿にもー、ニヤニヤニヤ。
言ってしまえば長○系のキャラパターンの一種であるんだが、そこからの魅力の引き出し方とシチュエーションの作り方が非常に巧く、彼女ひとりでもって漫画全部牽引している感じに。
で、あると同時に、主人公のお馬鹿なノリが炸裂するギャクコメディとしてもなかなか楽しめる。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 21:44
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1巻目の「機動戦士ガンダムギレン暗殺計画/ArkPerformance」

機動戦士ガンダムギレン暗殺計画(1)/ArkPerformance
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
一年戦争末期のガンダム世界。ジオン公告の首都を舞台に繰り広げられる、人間が主体となるサスペンス。
ガンダムでハードボイルドってのもいけるんだなぁと関心。
物語の導入は、終戦後のジオンにて公開された資料により、終戦へ至る経緯が明らかになり、そこで起こったひとつの事件を紐解いていくという感じ。
ソロモンが陥落し敗戦の時が近づきつつあるジオン本土にて、ジオン政府の要人を狙った連続爆破事件が起こる。その捜査官となったジオン公安の主人公を中心に、ストーリーが組み立てられておりまして。
事件の真相に迫るにつれ、何年にもわたり国家の闇の部分で暗躍していた組織の存在が明らかになり、政府中枢をも巻き込み、話のスケールが大きくなっていくという具合でして。
MSによる戦争ものとしての側面が強いガンダム漫画にあって、あまり描かれることのなかったジオン首都や政治の様子を題材にしているという点で、なかなかおもしろく読める作品。
今はまだ、事件そのものが単独で扱われておりますが、話が進むにつれ、この事件が通常知られる一年戦争の世界とどうリンクしていくのか、if漫画として楽しみですな。
必然的にどーしてもMSやらメカの類は出番が少ないのですが、それでもちょろっと登場するFZザクなんかはなかなかにかっこよく、ドラマとしてだけではなく作画も楽しめる作りになってます。
また、ガンダム原作キャラとして非常にマニアックな、「おっぱい秘書」ことセシリアさんが重要なキャラとして登場したりも。
あと、主人公は無精ひげにロングコート、というハードボイルドの典型であるくせに、彼にとって恋人であり情報提供者となるヒロインが、ロリ顔巨乳の妹キャラ、というハードボイルドの逆を行くキャラでして。
まぁこれはこれでミスマッチなおかしさではあるか、と苦笑い。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 21:32
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2008年02月28日
郵便局の小ネタ
郵便局に勤める近しい人から聞いた話
郵便局では、郵便以外で配送されてくるダイレクトメールやその他のもの(たとえばヤマト運輸や日通)は受け取らないことになっているらしいのだが。
ある日、ヤマト運輸のメール便が届いたのだそうな。
で、「郵便局は受け取れないことになってるんです」と、メール便をもってきたヤマトの人に伝えたところ
「でもこれ…送り主が…」と。
んでそのメール便を確認してみると、差出人が「ゆうちょ銀行○×事務局」となっていたんだそうな。
郵便局員一同、「えええーーー??」と困惑。
民営化後の合理化がなんだか変な形で表面に出てきたわけですなぁ。
投稿者 bird_chief : 23:46
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1巻目の「3月のライオン(1)/羽海野チカ」

3月のライオン(1)/羽海野チカ
オススメ度:★★★★☆
俺これ好き度:●●●●○
(ひょうたん書店通販ページ)
羽海野チカ最新作である。読まないわけにはいかないよなぁ。
大きな喪失と心の傷を背負い、プロ棋士として孤独に勝負の世界で生きる少年の、閉ざされた世界から始まるドラマ。
ヤングアニマルで新作を描くと聞いてどうなるんだーと思ってましたが、しかしびしばしと面白いので満足。
17歳という若さでありながら、家族も無く1人暮らしで、ただ将棋を指し自立すること以外に何も知らず何も手にしていない主人公。
そんな彼と家族のような付き合いをしている3姉妹。
深すぎる痛みと悲しみのあまりに閉ざされた世界に篭り将棋に没頭していく主人公が、3人姉妹との暮らしの中で自分とそして周囲のことを見つめなおしていく、というストーリー。
カタチとしては将棋漫画というよりも、若くしてプロ棋士にならざるをえなかった少年の心と成長の話でありまして。
3姉妹達との日々を羽海野チカ特有の明るく賑やかなトーンで描きつつ、プロ棋士の厳しく孤独な生き方と、主人公の抱えた大きな傷とを交互に見せ、その反復でキャラの内面に降りていく、という仕組みになっています。
前作「ハチミツとクローバー」の印象そのままに本作を読み始めても、たぶんほとんど違和感は無いでしょう。
愉快でキャラが濃い登場人物達の魅力の高さも変わらず、また明るいシーンから一点しての、胸を締め付けられるようなセンチメンタリズムも健在。
1巻目ではまだまだキャラの足元を整えて立ち位置を明確にしている段階ですが、話の核心となりそうな伏線と重要な設定も見え隠れしており、後に続くドラマへの期待感も充分にあります。
なにより、全ての登場人物がすでにそこにずっといたような、強い個性と存在感を持って「生きて」いるのが凄いよなぁ。
唐突だったりちょっとだけの顔見せにすぎないキャラでも、もうそこに生き方や生い立ちを感じさせる造形になっているわけで。だからあとは、彼らが自分のことを語り自分の人生を歩んでいくだけで、物語になってしまうわけですな。
また、前作の時よりも主人公を含めたキャラクターには色濃く喪失や不幸の影がつきまとっていまして。
やっぱ今回も、楽しいんだけれど切なく辛いストーリーになっていくんだろうなぁ。
楽しみ。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 23:32
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1巻目の「みんなのきせき/内藤曜ノ介」

みんなのきせき(1)/内藤曜ノ介
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
天使見習いのきまぐれとトラブルにより出会ってしまった3人が、魔法のアイテムにより巻き起こるトラブルを解決していく、という内容。
「お、ラヂオヘッドの内藤曜ノ介だ」と嬉しい1冊。
ブラジルから日本へと飛ぶ旅客機。そこに乗り合わせていた主人公が3人。見習い天使のきまぐれとちょっとした事故により、彼らは西遊記よろしくサル、カッパ、ブタの化身へと変身させられてしまう。
人間の姿に戻るため、「神の肉」の破片を求めて天使と三人の旅が始まる、という話。ドタバタロードムービー風コメディドラマって感じか。
んで、あちこちに散らばった神の肉が、その周囲に様々な作用を及ぼし、奇怪で異様な事件が起こるわけでして。
描線が多く画面の密度も濃い中で、神の肉が巻き起こす様々な現象を絵として楽しむような漫画になってます。質感のある作画により描かれる、シュールで不条理な光景の数々が気持ちよいんですな。
キャラとして主人公達はサッカー大好き女の子、息子夫婦に会いに来た家庭的な中年男性、高飛び気味に日本へやってきたしょうもない犯罪者、とまぁ共通性もなんも無いような具合で。それが逆に、性格や人間性のミスマッチがドラマを生むような作りになってます。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 23:29
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2008年02月26日
エロゲ業界の中の人かもしれない人が答えている。
エロゲ界の問題について考えてみたい…んだが…
の関連として。
まぁ2chスレなんでこれを事実ととるかどうかは自己判断で
エロゲーのシナリオライターだけどなにか質問ある?
↑2ch該当スレ直貼りなので注意。そのうちまとめたサイトが出たら差し替える
これらを読みながらふと思いましたが
頭打ちだよなー、この先ないよなー、業界厳しいよなー
って声が聞こえて来るのは、漫画や小説の出版も、アニメも、ゲームも一緒なのかもしれません。それぞれに事情は違いますが「少子化」っつー爆弾を抱えてるのは同じだし。
ただ市場や購買層を考えた場合、その規模が最も小さいのがエロゲになるわけで。
規模が小さいがために、ちょっとした変化につまずきやすいのかもしれないですなぁ。
投稿者 bird_chief : 21:54
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1巻目の「配達あかずきん 成風堂書店事件メモ/久世番子」

配達あかずきん 〜成風堂書店事件メモ〜(1)/久世番子
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
(ひょうたん書店通販ページ)
書店員を主人公に、本屋を中心に巻き起こる事件とドラマを描くミステリ風ドラマ。
「暴れん坊本屋さん」を描いた著者ならではというか、たぶんこの人にしか描けないマンガだなぁ。
いい漫画だ。
舞台となるとは、ある都市の駅ビル6階にある総合書店(この時点で、「ちくしょう、大手か」とひがまざるをえない)。主人公はそこで働く、メガネのおねーさんとバイトの女子大生。
メガネのおねーさんはプロ書店員で本の知識もばっちり。バイトの女の子は不器用で店員としちゃいまひとつだが、カンの良さと頭の回転の速さから、推理力を発揮するという役割。
で、そんな2人のもとに、本にまつわる事件が舞い込んできては、それを解決、という内容。
主人公以外のキャラも、なんだか良いよなー。本屋さんだなぁって感じで。
話の内容は大きいものから小さいものまで。人命にかかわる事件から、ささやかな謎掛けのある爽やかなヒューマンドラマであったり。
そのどれもが、本無しには語れず、また実際に世間にある本を知っているからこそ作られるストーリーばかりなのですな。本と書店のミステリなんてのがあったんだねぇ、と感心。
また、「暴れん坊本屋さん」で存分に描いてくれた、書店員の日常を絵として面白く描いてくれる作画の功もなかなかでして。あらすじだけを追うと、どうしても地味で湿っぽくなりそうなところを、現役ベテラン書店員としてのキャリアを持つ漫画家の表現でもって、風景のディテールやプロットの継ぎ目のちょっとしたシーンを生きた本屋、生きた書店員として見せてくれまして。これがただのドラマから一歩踏み込んだ奥の深さを、舞台と人物とに与えてくれるんですな。
そしてもちろんそこで描かれているのは、やはり書店員なら思わず笑ってしまう、極めて実感的な書店員の日常であり、なんちうか、書店員がこれ読んだら、もうプッシュしないわけにはいかないでしょう、って感じだ。
平台とにらめっこしながら
「並べるべき文庫は11銘柄…。8面は空けたから、あと3面。コレとコレを移動して…」
なんて考えてる杏子さんの姿はもう、まさに書店員そのものでもう。笑っちゃうんだなぁ。
あとはまぁ、コメディシーンを中心に明るく組み立てられた、本屋ドラマの部分はこのような感じでナイスなんですが、ミステリ調のドラマとしては、重さやシリアスさといったものの出し方がちょーいとひっかかるかなぁというところ。
もうちょいと段階的な緩急の付け方や、シリアスシーンでもその度合いによる場面の強弱がしっかりしてれば、ドラマとしてもいい具合になりそうなんだが。このへんは次に期待か。
しかしまー、書店員としては、この1巻目の最後の話はちょっと違う意味でツラくて読めなかったなぁ…。コンテスト応募用の手作りPOPが派手に汚されるとか…考えただけで恐ろしい…。まぁだからこそ「事件」になるわけだが。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 21:47
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1巻目の「アキハバラ無法街/杉村麦太」

アキハバラ無法街/杉村麦太
全1巻
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
近未来の日本、スラム化し無法地帯となった中でも古きよきオタク文化を守ろうとする旧アキバ。対して、選ばれた者のみによる萌えの支配をもくろむ新アキバ。かくして、混沌の街アキバを舞台に、銃とメカのバトルが繰り広げられる、という図式。
…と書いててなんだか価値観が変になってくるような、アキバとメイドをSFバイオレンスの中にぶち込んでぐつぐつと煮込んでみましたという、濃厚な作品。
戦闘サイボーグであるところのショタ主人公がメイド服着てガンアクション。敵はサイボーグだったりメカだったりで、アキハバラは無法地帯で世紀末救世主伝説かマッドマックスかというノリ。
B級サイバーパンクアクションにアキバとオタクで。真の萌えとオタの正義を求めてショタメイドがガンアクション、という、なんだかもういろいろ詰め込みすぎだなぁと良い意味での悪趣味漫画になってます。
にしてもこの漫画でいろいろと目を引くのはアキバだ萌えだとわかりやすいネタやってるとこよりも、銃火器のギミックだったりお馬鹿な世界観と設定そのものだったりと、ショタメイドがどうこう、というのはちいとばかし影が薄いのは気にかかる。
というか、他が濃すぎるんだよなぁ。
渋谷のコギャルがバイオテロでミュータントヤマンバ化して、渋谷ごと隔離されてるとかぶっとんでて面白いし、敵となるキャラクターもどこかフリーキーであったり、ちょろっと描かれるメカがいい造形してたりと、主役とストーリーよりもその周辺のほうがのびのびと作者の好みが強烈に出ていて楽しいんだけどなぁ。
特に、主人公の「妹」として登場する、顔は不気味だし体もでかいし行動もヤバイが、純情で意志の強い女の子である支援キャラ、すだまが非常にいいキャラしてまして。
このくらい良いキャラが出せるんだから、もっといい盛り上がりがあっても良さそうなのになぁとは思うところ。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 21:36
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2008年02月25日
大河ドラマ小ネタ
こないだの飲み会にて
「高橋英樹の演じる島津斉彬、かっこいいっすよね〜」
「うーん、そうかぁ?俺はなんか違和感があってなぁ」
「そうですか?ハマってるじゃないっすか」
「だって高橋英樹、『飛ぶが如く』の時、久光の役やってたからなぁ」
「そうだったんですかw」
「その時の印象が強いもんだから、どーしてもなぁ…」
投稿者 bird_chief : 23:58
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1巻目の「子はカスガイの甘納豆(1)/伊藤伸平」

子はカスガイの甘納豆(1)/伊藤伸平
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
(ひょうたん書店通販ページ)
漫画家夫婦の間に1人の子供が生まれた事から始まる、育児マンガ+エッセイマンガ。
掲載誌であるコミックリュウの中にあって、実は2番目くらいに好きだった作品でして。やっとまとめて読める日が来たよ。巻末にはヨメ視点から書かれた漫画もありまして。雑誌で追っててもまた読んじゃうなぁ。
漫画家として20年のキャリアを持ち、いっぱしのオタクでもある著者。と、その奥様。
初めての出産から続く子育ての日々を、オタク業界内部に関わる者の1人として描く内容。
育児マンガというよりは、子供に振り回される親の日常エッセイてな感じでして、ためになるならないは横に置いて、ネタとしての面白さ優先。だから共感を得るためのマンガになっておらず、こうして独身男性が読んでもおもろいのだ。
加えてこのマンガが特徴的なのは、子持ちとなってからも業界内の集まりやイベントに率先して参加し、そのリポートをもマンガとして描いているところでして。結果、業界内のあれやこれやと著名な方々がページの端々に登場するのが楽しいのだ。
でもそういうイベントに赤ん坊背負っていくんだよね。これが。
……しかしいくらなんでも夏コミに乳児連れていくのは危険じゃなかろうか。と思ったら、コミケ会場には授乳室があったのね。知らなかったわぁ。
全般にゆるいトーンのエッセイマンガですが、育児バンザイと赤ん坊が中心ではなく、漫画家の面白おかしい日常に子育てと赤ん坊がある、といった読み方に。だからこそ面白いと思うんだけどもなぁ。
子持ちオタがこれ読んでどんな感想を抱くのかは興味あるけども。
で、嫁も漫画家ということで、嫁の側から描いたバージョンも収録されてます。
しかも「裏・カスガイ」として別に同人誌で発行もされてるんだとか。もったいないなー。そっちも読みたいなー。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 22:45
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1巻目の「ゆるユルにゃー!!/小石川ふに」

ゆるユルにゃー!!(1)/小石川ふに
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
ネコミミいっぱいの世界に暮らす、1人の子猫の無邪気な放浪と、たくさんの出会いを静かなほんわかテンションで描いたコメディ4コマ作。
一見するとネコミミいっぱいでわーお、というマンガでありながら、優しく楽しいんだけれどもどこかに切なさもあり、なかなか読ませてくれる作品。
8姉妹のなかの一匹として生まれた子猫、ヨーク。しかし冒頭から見知らぬ町に旅立つことになってしまう。
そこで新しい出会いがあり新しい生活がありながらも、子猫であるがゆえの無邪気さから、周囲に良くしてもらい、楽しく暮らすことになりつつも……しばらくするとまたどこかへ迷子になってしまい、そこでまた新たな仲間と暮らしが待ってる、という感じ。
主人公、ヨークは言葉数も少なく意志を持ってどこかへ行くというわけではなく、ハプニング的な旅とその先で登場する登場人物たちのまったりしたコメディを楽しむ内容。
で、ありながら、親がいて家族がいる中で突然に事故が起きてひとりぼっちの放浪が始まったり、最初に出会うノラの猫達が、いわば浮浪児みたいなもんだったり。山で出会う、でかくて大きな神様が、最後の友人を亡くして一人ぼっちだったり。そしてヨークの服装が、レジ袋をかぶってるだけだったり。
なんというか、あっちこっちに無造作に不幸が転がってましてね。全般的に明るく和やかな内容で、泣かせの要素は無いはずなのに、そういうとこで寡黙にキャラの背景を深め、読み手の情感と想像力を揺さぶってくるのはニクイ作り方ですな。
また、ヨークがどこかへ行ったり戻ってきたりしているうちにたくさん増えていく仲間達が、やがてヨークを介してお互いに会うことになり、そこでまたキャラ同士の関係性が作られていくわけでして。
ゆる〜い調子のコメディ4コマなのに、キャラクターを中心とする世界の広がりが心地よいのだ。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 22:40
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2008年02月24日
俺涙目
おいらの今使ってる自転車は、妹から借りて使ってるものでして
その妹がもうすぐ引っ越して余所で暮らすことになるので、
新しい自転車を買いました
翌朝、さっそく壊す
……すぐ直したけどね…凹んだわぁ…
投稿者 bird_chief : 23:52
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2008年02月23日
『「初音ミク」同人ゲームが解禁に』
「初音ミク」同人ゲームが解禁に
「初音ミク」「鏡音リン・レン」などを使って作成した同人ゲームの作成を、クリプトンが解禁した。ユーザーの声を受けて規約を改訂した。
意外や意外
まさか事態がこういう動きを見せようとは。
投稿者 bird_chief : 23:30
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1巻目の「霊能力者小田霧響子の嘘/甲斐谷忍」

霊能力者小田霧響子の嘘(1)/甲斐谷忍
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
天才霊能力者を名乗り、その人気からテレビにも出演しているヒロイン。
分かりやすく言うとあれだ、巨乳のおねーさんがトラブル解決!とかそういうような。
で、インチキ気味だが明晰な頭脳と洞察力に優れた彼女が、様々な事件を解決するとともに、そこに関わる人々を救うという流れ。
事件の種類はけっこう幅が広く、話ひとつにつきギミックを1個、効果的に用いることでストーリーを引き締め、かつ登場人物にドラマ性を与え「いい話」に落とし込んでありまして。本格の推理劇とはいかないまでの、要素の配置とバランスで話を立たせる作りが巧いっすな。
しかしこれだけなら地味目で手ごろに丸く収まったサスペンスドラマとなりそうなところ、ヒロインの存在を強烈にすることで、作品全体のトーンを主張できているのがポイント。
肌も露わな服に、嫌でも目が行く豊かな胸。性格はイケイケ強気なねーちゃんだが、困ってる人がほっとけない面倒見のよさがあり、けれども負けず嫌いで変に意地の悪いところもあったり。
プロット重視の作りになると、読者が「読むだけ」になってしまいそうなところを、キャラの魅力でそのへんの弱さを打ち消してるんですな。
いかにストーリーとしてよく出来ていようとも、キャラが大事ってことよね。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 23:26
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2008年02月22日
エロゲ界の問題について考えてみたい…んだが…
「エロゲ業界崩壊の足音」−(ずけらんのテラやりたいほうだい)
の記事に対して私が
と題した記事をアップしまして。
そこから他の方面にてさらに関連した記事があがりまして
「エロゲの業界に巻き起こりつつあるかもしれない悪循環#コメント」(ずけらん氏の言葉が記される)
「エロゲ業界は死なないわ。私(ユーザー)が守るもの。」−(Half Moon Diary)
「エロゲ業界の危機と、対岸の火事でもないかもしれない話。」−(かさぶた。)
「エロゲの三者三様 」−(ずけらんのテラやりたいほうだい)
それぞれの立場とその視点により出てくる意見が非常に興味深く、またおいらもさらに思うところがあったので頭の中を整理していきたいのですが。
風邪がなかなか治らなくて…
頭がぼーっとしてるんでかっちりテキスト打てなかったり
とりあえず現時点での自分用メモ
投稿者 bird_chief : 22:10
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1巻目の「マーメイドライン/金田一蓮十郎」

マーメイドライン/金田一蓮十郎
全1巻
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
本来はギャグ系作家として知られる金田一蓮十郎による、百合系オムニバスラブコメ作。
これまでの作風とは打って変わったような、時に華やかに、または冷たく切なく、女の子同士の恋愛を優しいトーンで語った内容。大人向けな少女漫画って感じだ。
オムニバス作として、中心に描かれるのは3組のカップル。それぞれ独立した話ながらも、に視点や時間軸を変えることで、あるコンビの恋の行方を別の角度から読ませてくれたり。
短編連作にしては、けっこう作りこんであるなぁという印象。
元々はギャグコメディばかりを描く作者ではあったものの、「ニコイチ」のあたりで、多分この人は真面目な恋愛モノもいけるんだろなーと思っておりましたが、それがこうして、しかも百合作品という形で本になるとは。
しかしこうして読んでみれば、まるで最初からけっこうな少女漫画描きであったかのような、そんなクオリティに仕上がっておりますな。
この作者の近作においても、キャラクターコメディとしてのギャグ要素の切り取り方が、ちょっと変なシチュエーションに置かれた人物同士の間で起こる、微妙な感情の行き交いをシニカルな笑いとして組み立てていたわけでして。
それをコメディ方向にもっていくのではなく純愛としてアプローチするとこうなった、という感じですな。
そのため、それぞれの登場人物の身の上と、そこから発展していく人間関係の描き方には丁寧な深みがありまして、百合な純愛として定型的な枠に収まらない、しっかりした恋愛劇が展開されています。
ストーリーとしても、レズ扱いされイジメに遭う女子校生や、性同一性障害を告白し別れを切り出す彼氏がいたり、このへんのモチーフを明確にすることで、「百合マンガだから」という甘えの無い人間ドラマになっているわけです。
でもってストーリーも良い具合にみんなハッピーエンドになるしなぁ。
こーいう作者がこのように意外な作品を描いてくれるってのも、今の百合ジャンルの面白さですな。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 21:51
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1巻目の「ガンオタの女/左菱虚秋」

ガンオタの女(1)/左菱虚秋
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
大手企業に勤める成績優秀な美人OL。だがしかし、実は彼女は強烈なガンダムオタクであった、という作品。
社会人が隠れオタクやってるコメディというよりは、ガンダムネタがそこかしこに散りばめられた社会人コメディといったところ。
キャラ名や設定、背景のそこかしこにあるガンダムにニヤニヤと読めるわけで。
1話目こそは、まっとうな社会人としてOLやってる主人公が、周囲にオタクだとバレないように気をつけながらも、ふと気付けば着信音やらなんやらでオタバレしかかってるというような、一種の実話系オタクコメディをより誇張したような内容。
ですが、どーもやはりネタに苦しいのか、ガンダムゆかりの登場人物を周囲に登場させ、その中でギャグコメディを展開させるという感じに。ぶっちゃけ、別にガンダムとか関係無い内容になってるフシもあります。
でもやっぱり、美形のメインヒロインで主人公が生粋のガノタだってのが強烈なんですよね。しかもファースト。集めるグッズは赤いのばかりで作るプラモはシャア搭乗機ばかり。
社会人向けのオタクコメディというのは、「いるいる、こんなやつ」とか「分かる分かるぞ」とかいうような、共感と同調を得る内容のものが多いわけですが、そうではなく、自分達のそばにいてほしいキャラ、是非ともお近づきになりたいキャラ(しかも異性)を配置しているのは特徴的ですね。
種じゃなくてファーストで、自宅にはプラモいっぱい。そして美人。
ガンダム好きの男性なら、こんな女性は確かに夢でしょうなぁ。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 21:43
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2008年02月21日
1巻目レビューとの連動、やってます
西田店1Fにて
上司の号令により、過去の1巻目レビューで高評価だったものをチョイスした企画展開が始まりました。
画像を以下に。
![]()
…上司の指示で、「この人が選びました」と分かるように顔写真の入ったPOPを作ったんですが
すんません色々とアレなのでこの場では修正させてください。
…それにしてもまー改めてラインナップを眺めてみると
アクが強いというかなんというか…カオスだなぁ
少女漫画分がちっと不足しているかな
選定にあたっての最低条件は、店で発行している「ひょうたん通信」内の1巻目レビューページに掲載のあったタイトルです。
そのため、「1巻目の刊行が2004年から」になると思います。
「アレが抜けてるんじゃね?」というのがあったらそれはたぶんこの刊行時期のため。
投稿者 bird_chief : 22:32
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1巻目の「金剛番長/鈴木央」

金剛番長(1)/鈴木央
オススメ度:★★★★☆
俺これ好き度:●●●●○
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規格外の強さを持つ高校生、金剛番長が政府の陰謀により東京都内で規格外のバトルを規格外に繰り広げるアクション作。
鈴木央に何が起こったんだ??と言えるほどにはっちゃけまくった作品でして。今どきこういう漫画を、メジャーな週間少年誌で大真面目にしかも面白く描いてくれるってのが嬉しくてたまらないっすな。
設定としては、日本を力により立て直す支配者となるべく、東京都23区をそれぞれ代表する謎の番長同士のバトルロワイヤルがあり、そこに主人公である金剛番長がある目的をもって自ら戦いの渦中に身を投じていく、という具合。
現代で番長マンガやろうってんだからさすがにこのあたりの設定はきっちり作るんですな。
そしてバトルシーンが圧巻。金剛番長の強さを見開きの多用やでっかい写植で分かりやすく、かつ強烈にアピールし、理屈や小細工を廃して力技で全てをねじ伏せる爽快感に溢れております。
少年誌のバトルものというと仕掛けとロジックの応酬というのが最近の流行ですが、やっぱそれだとどうしても話として小さくなりかねないものでして。
そういった方向とはあえて逆を向くことで、キャラクターのかっこよさ、人間としての大きさを問答無用で見せてくれるわけですな。
特に見せ場となるアクションシーンの迫力はズバ抜けておりまして。最近の少年漫画に足りなかったのは、こういう直感的に伝わってくる勢いや熱いかっこよさなんだよなぁ、と感心するところですよ。
しかし勢いで読ませる漫画ではあっても、漫画としての作りがしっかりしており、構図の見せ方やキャラクター造形は非常に巧いですな。無軌道に見えてきちっと練りこまれてまして。
例えば金剛番長の性格設定の場合、口数を少なく表情はクールに、そしていくらかの茶目っ気を与えることで、男としての普遍的なかっこよさと今ふうのディテールを持つキャラになっておりまして。義理人情に厚いんだけれどもそこで湿っぽい演出をせず、力強くても切れの良さがあり、スマートなんですな。
話としては、ある組織を追いながらも金剛番長と23区番長との戦いが順次繰り広げられるわけですが、この出てくる番長もことごとく規格外というか良い意味でぶっ飛んでまして。
王道、お約束的なんだけれどもギャグとマジのすれすれの線上で、描き手のノリに乗っかって楽しむのが心地よい漫画ですな。
少年マンガらしい少年マンガとして、一大傑作だと思うんだがどーだろう。
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投稿者 bird_chief : 21:55
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1巻目の「しるバ./爆天童」

しるバ.(1)/爆天童
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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とある高校に転入してきた女の子は、実はご町内の悪の組織の一員。けど悪だの正義だのとかあまり関係のないところわいわいとコメディを展開する4コマ作。
アンソロジー本等、同人方面側からはかなりその名を知られる作者、爆天童の商業オリジナル単行本です。いやぁこれが出る日を待ち望んでましたよ。嬉しいね。
2頭身のちんまいキャラがかわいいのだ。
元気系で炸裂キャラだけどいつもおなかをすかせてる、という主役を中心に、悪の組織側からクラスメイトからを個性的な面々で揃えつつ、わいわいがやがやとやっております。
キャラクターを中心としたコメディ4コマとしては非常にバランスが取れておりソツが無く、アンソロ系等のパロディでで鳴らしただけのことはあるなぁといったところ。
ネタのほうはさほど冴えたところが無い代わりに、キャラクター中心のコメディとしてそれぞれの役割を的確に踏まえ、しっかりと予定調和的に場の空気を作っておりまして。こういうのは安心して読めますね。
んでなによりも、ちんまりと2頭身キャラにデフォルメされたキャラクター陣がかわいい。
ちまちまぴこぴこと動き回ってるだけで、コメディとして成立しているくらいですな。
萌え系4コマとして安定した作品でキャラがかわいい、というところ。とりあえず何か、という時にはこれで問題ないでしょう。
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投稿者 bird_chief : 21:49
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2008年02月20日
金剛番長第1巻発売記念・祭りのご報告
ついに発売となりました金剛番長。
入荷にあたっての展開方法について、まさかコミック担当は本気なのかと最後まで少し疑ってましたが
本当にやってしまうとは……!
「金剛番長、そんなに売る気だったら、数百冊注文して、棚に積んであるコミック全部どけて、1冊ずつ並べてみようか」
と言い出したのは現コミック担当である僕の上司
…恐ろしい…恐ろしい人の下に就いてしまったものだ…
それでは以下にレポートの画像を。
まさに圧巻。
まだこれで全部じゃないんですが、さすがに何枚も画像あげてられないのでこれくらいに。
なにかこう、とんでもない空間に迷い込んでしまったような気分ですな。
しかしまぁ、「売れ筋だろうがなんだろうか、積んである本をどけてそこに全部置く」なんて無茶はさすがに1日だけしかできません。
明日には元に戻ってると思います。
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投稿者 bird_chief : 20:21
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1巻目の「同級生/中村明日美子」

同級生/中村明日美子
全1巻
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●●○
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男子校を舞台に、一見ソリが合わなさそうな一組の男の子の、ピュアな恋愛の行方を高校生活を送る姿とともに綴ったBL作。BLだけどエロは軽め。でもエロいけど。挿れてはいない、てとこ。
1月の新刊、「片恋の日記少女」で初めてこの人の作品を知って「うわなにもんだこりゃ」と驚きましたが、今回のBLでもしっかり読ませてくれるのは凄いなぁ。
でもまー、この著者の新刊だと思ったら「BLかよ!」と男としては思ってしまったわけで。けど読んだもんね。
読んでしまうとあれだよ、「うわああ俺男なのになんかときめいてしまってる!」と…。
そういや刊行レーベルである茜新社のEDGE COMIXって、オノ・ナツメがbasso名義で本出してたりするもんなぁ。恐るべし。
あれですよね、BLといえど、定型的にせずに人間とその繋がりや結びつきをしっかりと見せてくれれば、ちゃんと面白くなるんですよ。
本作の主人公となる男子は、片方は真面目な秀才でもう片方はバンドやってて軽そうな子。そんな2人の出会いから高校卒業までを短編連作として読ませる作り。
登場人物を限定させ、長編としてじっくり描ける余裕のためか、恋の始まりから話としての結末まで、丁寧な人物描写と繊細な心情の行き交うシチュエーションを重ねることで、主役の2人の、キャラクターとしての輪郭が体温を持って伝わり、いかにもなBLの枠を超え、登場人物が印象的な恋愛ストーリーとなっているんですな。
そっちの趣味は無いはずの男性漫画読みでも、感情移入できてしまう不思議。
また、ナイーブなタッチで美しく描かれる男同士の恋愛模様でありながら、ここぞという山場の一歩手前で絶妙にコメディリリーフを挟み込み(照れもあるのかもしれないが)、ふわっと空気を軽くしてくれるのも男性でも比較的読みやすい理由のひとつ。
それでも濃厚なラブシーンは徹底的だしなぁ。このへんの硬軟あわせた使い分けの巧みさは感心しますな。
「うおおBLなのに!読める!面白い!」と感服してしまうのは、よしながふみを初めて読んだ時にも味わったなぁ。
登場人物をじっくりと、しっかりと描ける作家であり、今後が非常に楽しみですよ、この作者。
しばらくすれば大化けするかも?
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投稿者 bird_chief : 20:04
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1巻目の「フランケン・ふらん/木々津克久」

フランケン・ふらん(1)/木々津克久
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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人体の生命工学の世界的権威である博士がおり、その博士の教え子である少女が主人公。
彼女の元に舞い込む様々なトラブルを、その手術の腕前で解決していくという内容。
…なのですが、事件から何から全てがグロい作品。なんせ主人公の娘からして首が取れるし腕が増えるしでもう…。
でもこれが面白いんだよなー。けどシロウトにはおすすめできません。強烈すぎるし。
括り方としてはホラーに分類される内容であり、ストーリーの山場はとびっきりにグロい。というか異常。
事故で体がバラバラになった少女の頭を巨大イモムシとくっつけたり、研究所に侵入したスパイを手術で犬とくっつけたり。頭だけになった人の首から指を生やして動けるようにしたり…。
いやー、色んな漫画読んできてるので、恐いとか気持ち悪いとか多少のものは平気なんですが、これはさすがに読んでて軽く気分が悪くなりましたよ。
でも質は高いんだよな。内臓系のグチャグチャと、奇形的造形や人体損壊からくる生理的な気持ち悪さがうまいこと合わさるとともに、それらをストーリーにしっかり組み込むことで、絵としてただ気持ち悪いだけでなく、ストーリーの気味悪さ、異常さのインパクトが強くなっているんですわ。
もちろん話も気味が悪いだけでなく、話の展開をなんでもありの「手術」によって転がすことで、予想がまったく付かない結末がエピソードごとに楽しめるのだ。ほんとぶっ飛んでるよなー。
加えて、手術を行う主人公はグロい内容に反してあっけらかんと明るく、まるでラブコメヒロインのような振る舞いを見せるとともに、フリーキーでホラーでスプラッタというのは裏を返すとコメディになるということを充分にわきまえたシチュエーションが、極めてブラックなギャグコメディとしても読めるんですな。
グロいというだけで拒否するにゃあもったいない秀作だと思うんで、怖いもの見たさでページをめくるのもまた一興。
ま、熱血マンガは熱血でなんぼ。エロマンガはエロくてなんぼ。グロマンガはグロくてなんぼなわけですし。
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投稿者 bird_chief : 19:59
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2008年02月19日
明日は金剛番長の入荷だぞ!
軽く風邪ひきました
ひどくはないんですがダルい
寝ていたい
しかし
しかし
寝るわけにいかないんだ!
2/20 金剛番長第1巻入荷します
ここで言っておかなければ、これだけは言っておかなければ…!
いやもう滅茶苦茶な数で滅茶苦茶なことやろうとしてるんで
少しでも支援しなければ。
そして一晩で風邪を治して明日の入荷に備えねば。
たぶん明日の西田店の1Fは一日限りで凄いことになってると思います。
アホなことやろう!という金剛番長の展開ですが、かなり無茶なので明日だけしかやりません。
見たい人は明日の2/20、西田店に集合。
この企画、どこまで本気か分からないが、うちの今のコミック担当なら本当にやってしまうから。
明日はそのレポートができればいいなぁ。
投稿者 bird_chief : 20:14
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1巻目の「ベイビーステップ/勝木光」

ベイビーステップ(1)/勝木光
オススメ度:★★★☆☆
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成績優秀な優等生がテニスと出会い、理論と実践を下に強くなっていくというスポーツアクション作。
地道に真面目に頑張る姿を全面に押し出し、小さな積み重ねが成功に変わる様子は読んでて応援したくなってきますな。
主人公は頭が良くて几帳面で真面目そのもの。運動が苦手だったものの、体力づくりを兼ねて通うようになったテニスクラブにて、テニスの面白さに目覚めていく、とくストーリー。
まず最初に目を引くのは、主人公は勉強ばっかしてて身体能力は普通の高校生以下であること。
しかもその性格は真面目な秀才そのもの。
授業のノートはきっちり正確。弁当を食べる時の、おかずとごはんの配分ペースもきっちり正確。学校が終わって家に帰る時間も毎日同じ。
そんな彼がテニスに取り組むにあたっても、きっちりと授業のようにノートを取り、結果を分析し、改善と実践のために細かな練習を続けるという具合。
生まれ持った才能に恵まれたわけでなくとも、理論を元にした毎日の努力による上達なのですな。このへんが非常にこう、共感が持てるといいますか。「普通の子」が強くなっていく姿は実に実感的な頼もしさがあるんですな。
また、神経質な性格をしていても、学校生活では明るく優しく人に好かれやすく、また口先だけの人物ではなくいざという時の行動力を与えることで、秀才タイプなのに嫌味があまり無く、読んでて気持ちの良いキャラになってます。この主人公の立たせ方はちょっと巧いなぁ。
表面上は少年誌として定型的なスポーツものを踏襲していながらも、主人公のアプローチに一工夫加え、独自性をきちんと打ち出せているのは偉いですな。
熱血な勢いで読ませるのも有りだけど、理論に基づきこつこつとした日々の努力が大事、と正面から描いてくれるというのは、なんというか、今どきまっすぐな作品で良いなぁ。
あとはアクションものとして、またスポーツものとしての盛り上がりをどう作っていくかにかかってますな。
主人公が良いキャラしてるとは言ってもやっぱ設定的にどーしても地味なのをどうしていくのかと、理論や理屈に対し身体的、肉体的な感覚と、両者をうまく結び付けて描けていけるかがポイントか。
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投稿者 bird_chief : 20:10
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1巻目の「オーディナリィ±/高橋慶太郎」

オーディナリィ±/高橋慶太郎
全1巻
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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「ヨルムンガンド」でブレイク中の著者デビュー作を単行本化した1冊。雑誌掲載から5年ほど経てのコミック刊行です。
ある組織に属する、スゴ腕の殺し屋少女の物語なわけですが、少々上付いた設定でありながら、シリアスで緊迫感溢れるアクションシーンの連続に引き込まれる内容です。
確かにデビュー作だけあって粗はあるんですが、それでもこの作品全体を覆う重く冷たい空気はなかなか出せるもんじゃないよな。
舞台はとある高校。そこに通う一人の少女が実は殺し屋で、転校生の少女とスカートをひるがえして校舎で屋上で撃ち合いを演じるわけで。まぁこれだけだと、なんだかよくある厨設定だなぁと苦笑しかねないところ。ところが、ガンアクションのキモを抑えたディテールの活かし方と、じわじわと締め付けられるように緊迫感を高めていく構成の巧さがあるため、「女子高生のヒットマンねぇ…」なんて斜に構えてページをめくるとやられちまうんですなこの作品に。
1話完結の集中連載であったため主人公の主題をうまくフォローしきれていないのと、コメディリリーフが浮いていたりと、確かにデビュー作らしいところも目に付くんですが、女子高生ヒロインなのにここまでシリアスでハードボイルドな雰囲気を出せるもんだと感心しちゃいますわ。
収録話数は全部で3エピソード。それぞれが読みきりとなっているため、すっきりさっくり読めますんで、この酷薄で救いの無い、鋭く尖ったナイフのようにピリピリとした緊張感に酔ってみるのもよろしいんではないかと。
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投稿者 bird_chief : 20:04
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2008年02月18日
エロゲの業界に巻き起こりつつあるかもしれない悪循環
「エロゲ業界崩壊の足音」−(ずけらんのテラやりたいほうだい)
エロゲ界といやあいつだって足元が不安定、というような印象があるんですが
どーもこのままいくとやばいんじゃないかという声が。
ヤバい理由のひとつとして、「同人業界のバブルによる、商業エロゲからの人材離れ」を挙げています。
詳細はリンク先を参照してもらうとして。
あー、同人のほうに流れてるというのもあったのか、と興味深い。
先日、PCゲーム流通の営業さんとちょこちょこと話をした際、人材の確保ができないからクオリティが安定せず、ブランドとしての熟成とそこから生まれるヒット作が期待できない状況になっている、という話を聞きました。
上記参考Blogでは絵師不足が進行中とありますが、その営業さんによるとシナリオライター不足がけっこう深刻なようです。
エロゲってのはまぁエロいCGを拝めるゲームではあるんですが、いくらCGが良かろうと、シナリオがダメでは人気は出ません。
いかに表面的に絵で売り込んでいようとも、本当のヒット作は良いストーリー、良いテキストあってのものです。
ところが、そういった良いストーリーを書ける人材がフリーのライター頼みなため、出来が安定しないんですな。
また、業界を牽引できるだけの力を持つはずの著名なライターが、エロゲから離れて小説書いてたりしてます。こう書いてすぐに思いつく作家がちらほらいるはず。
これって相当な悪循環ではないんでしょうかね。
ざっと状況をまとめてみると
・絵師が不足してるので、パッケージの絵だけでも売り上げの見込める作家の確保に躍起。…これは非常にまずいですな。
・そのためシナリオ担当は後回し。場合によっては解雇してフリーランスを使う
・エロゲで評価の高まった人気ライターさんはエロゲから離れて独り立ち
業界を萎縮させかねないように思うんですけど…。
しかしまー、こうして再編の波にもまれ、業界内の勢力図も頻繁に入れ替わるエロゲ界にあって
アリスソフトはすげぇよなぁ
やっぱクリエイターをフリーランスに頼らず「社員」としてしっかり保持し、人材を育てているところは強いんですなぁ
投稿者 bird_chief : 23:08
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1巻目の「スピリチュアルぱらだいす/小野寺浩二」

スピリチュアルぱらだいす(1)/小野寺浩二
オススメ度:★★☆☆☆
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霊感のある主人公が、霊感は全く無いのに霊が見たくてたまらない心霊研究部の部長に恋をしてしまったばかりに、彼女に振り回されるというドタバタコメディ。
すごい美人なのに、理不尽で傍若無人でかなりイタい部長さんが非常によろしいですな。好き勝手に暴れまわる彼女を眺めてるだけで楽しい。
主人公は一見普通の男子高校生。彼が学校の屋上にいたところ、「飛び降りするなら是非とも化けて私の前に出てきて!」と言う一人の強気な美人と出会ってしまう。彼女に一目惚れしてしまった主人公は、彼女が部長を務めているというスピリチュアル研究部に入ることになる、という流れ。
それでもって、主人公だけはばりばり強力な霊感の持ち主で、騒動を起こす面々の横で、彼一人だけ霊が見えちゃってる、という図式。
超常現象好きで強気でツンデレなパワフル美女部長とその他の面々がどうのこうのなんていうと、なんだかどこかで見たような雰囲気が強いんですが、まぁギャグコメディ物だし。
とにかくこの美形の部長さんがノリにノリまくって暴れまわってる姿が良いですな。
見た目カワイイのに性格がドきつく、また男性から見て魅力的な自分については少々無自覚で無防備で、そんな彼女に主人公がまたドキドキしてしまうという。いいキャラしてるよなぁ。
ギャグコメディの要素だけ切って取ってみると、著者ならではのお馴染みのトーンなのですが、ヒロインの持つパワーだけで読めちゃう感じ。
つまるところ、一風変わったヒロインの登場するラブコメとして楽しめるのだな。
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投稿者 bird_chief : 23:02
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2008年02月16日
台湾・「アジア青年アニメコンテスト」富野由悠季御大の講演
「「だから,日本の深夜アニメはつまらない」ガンダムの父・富野由悠季氏の講演をムービー込みで掲載」−(4Gamer.net)
台湾のゲームイベントでの、アニメーションコンテストに招かれた御大の講演。
けっこうな長文ですが、かなり面白いのでメモ。
クリエイター論から文化的にマクロな話まで。
こんないい話を台湾でしてくるなんて、と嫉妬するくらい。
投稿者 bird_chief : 22:48
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2008年02月15日
またも同人ソフトのゴタゴタです
仕事を終えて家に帰り
明日は休日なのでゆっくり休養モード。
発泡酒ちびちびやりながら「グループ魂の慰安旅行」のDVDにウアッハと笑っておりましたところ
仕事場からTELが。
「同人ソフトの○○○○○○○○が、××××に訴えられて裁判沙汰になりそうなので、店頭から下げることになりました」
………あ痛たたたたたた、また版権絡みのトラブルかよ…
と、事態の処理に自宅からドタバタと指示を出すことになったわけですが
急を要するだけに「勘弁してくれよなー」って感じです
そこで、うちにトラバのあったサイトからの引用をば
2次著作同人って「グレーゾーン」という人がいますが、はっきり言って「完全な黒であるところを権利者の温情で首の皮一枚で生き長らえさせてもらっている」という意識を持って同人活動している人間ってどのぐらいいるんでしょうね?
何より作品が好きでファン同人やっている者として、その著作者(権利者)に嫌われるというのは最悪のメッセージな訳で。「らめええ!クリ(プトン)を攻めないで!」−(FANTA-G )
………やっぱ非エロでもダメなものはダメかぁ。
投稿者 bird_chief : 23:48
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1巻目の「かへ/山本揚志」

かへ/山本揚志
全1巻
オススメ度:★★☆☆☆
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表題作である、店と孫を残し息子夫婦に先立たれた老夫婦の物語をはじめとるす短編集。
一年くらい前に局地的に話題になった作品を含め、Web掲載の漫画を収録した一冊。
あの「瀬をはやみ」が収録されてるのだ。
ぱっと読んだところでは、少し地味目だが、絵と話ともに一定の重さのある昼ドラ的な感動エピソード、といった内容。が、ところどころで違和感となる要素や展開も含まれ、この作品のそもそもの経緯を知らないと多少の困惑もやむなしか。
実はこれらの作品は、元々は企業の広告企画として作られた漫画でありまして。
ストーリー漫画の中にCM的性質を取り入れたところ、漫画構成としてあまり必要性の無い部分があったり、そこだけ妙に説明的だったり、前述の違和感の元となっているわけですな。
特に、ネット上で大いに話題となった「瀬をはやみ」は、身分違いの恋を描いた古風なロマンスかと思いきや、中盤から予想を超えた展開を見せ、企業広告とストーリー漫画とのミスマッチが非常にシュールな化学反応を見せているんですな。
泣ける話なんだけれど、どこかおかしい。そのおかしさをある種のメタ的なギャグとしてとらえることもできる一冊となっております。
ともあれ、そういった楽しみ方は「これが本来はCM的な企画であった」と知っているから可能なわけで。
知らずに読むと「ちょっといい話ではあるんだけど…??」となってしまうかもしれないっすな。
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投稿者 bird_chief : 23:42
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1巻目の「MSV戦記ジョニー・ライデン/長谷川裕一」

MSV戦記ジョニー・ライデン/長谷川裕一
全1巻
オススメ度:★★☆☆☆
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ガンダムの世界設定のなかで、「設定上存在するけどストーリーとして描かれたことのないキャラクター」を主人公に据えた、外伝的スピンオフ作品。とはいえ、設定だけしか存在しないキャラなので、ほぼ完全に著者オリジナルストーリーと言って差し支えないでしょう。
憎いまでにツボを心得た熱いシーン、熱い展開に心震える妄想漫画と言える出来。「こうだったかもしれない」という、設定ありきから始まる空想を楽しさを余すことなく形にしています。
そもそもジョニー・ライデンというキャラクターはガンダム本編に登場しないけど知名度の高い設定上の存在というわけで、ゲームをはじめとする様々な派生作品にその名前を見ることができる。また、バンダイ公式のキャラ設定というのも決められてはいるものの、今作の場合は「それらは全て軍のプロパガンダとしての捏造であり、実際の人となりは随分と違う」としてあるところが面白い。
そこでユーモラスな性格設定をしたうえで展開される、肉付けとしてのドラマ部分がなかなかに燃えるのだ。
戦争も佳境に近づいた中で、秘匿されていた高性能ザクを駆ってフルアーマーガンダムと渡り合うとか。終戦後に放浪していた彼が、戦災により荒れ果てた町で名を変えて土木作業MSに乗っていたところ、夜盗と化した軍人が町を襲い、かつての活躍さながらにそれを撃退するとか。
そういった、「なるほど!それはかっこいい!」という妄想展開に心が震えるわけですな。
絵柄として最近の流行とは少々異なるために、絵を見てちょいと抵抗を抱かれるかもしれないですが、自分のタッチで描かれるMSとそのアクションシーンは質が高いので、ガンダム好きならとりあえず手にとってみるのはどうでしょう。
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投稿者 bird_chief : 23:35
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2008年02月14日
金剛番長祭り、カウントダウン体制
いよいよ「金剛番長」の発売まで一週間を切りましたが
うおー、通販のほうも気合い入ってるなぁ。トップページからどかんとお目見えしてます。
(商品詳細ページ)
でも店に来られる人は是非うちに足を運んでいただきたいなぁ。
たぶんそうそう見られるもんじゃない光景が拝めると思うので。
うひ。
投稿者 bird_chief : 23:37
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妹よ
ここ2年くらい、おいらは妹と二人暮らしだったのだが
3月頃に引っ越しするからと言われ、そのうち一人暮らしに戻る予定。
もうすでに住居も決まって手付けも支払っており、いつでも入居できる状態らしい。
家族との同居からわざわざ家を出て、しかもフットワークがいやに軽いな、と
こりゃ彼氏と同棲でもするんかなぁ、と思っておりまして。
まぁそれはさておき、身内とはいえお互い社会人ともなると、一度そうして離れると年に何度も会うこともないだろう、ということで
「完全に引っ越し終わっちゃう前に、一度どこかメシ食いに行こうな」
と誘ってみると
「……会ってほしい人がいるんだけど」
と言われまして。
おおおお、これはアレか?アレだよな?なんだかTVドラマみたいだ!
と、違う意味でテンションが上がってます。
投稿者 bird_chief : 23:13
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1巻目の「光の大社員/オイスター」

光の大社員(1)/オイスター
オススメ度:★★★☆☆
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やる気だけはとにかく凄い新入社員と他一同が、勤め先であるおもちゃ会社を舞台にボケにボケまくるというギャグ4コマ。
萌え系コメディ花盛りであった頃に「男爵校長」で登場し、この比類無きギャグセンスに一発で虜になりましたよ。
ほのぼのコメディ4コマだと思って舐めてかかるとうっかり炸裂するぜ。
なんだかよくわからないが、とにかく大社員になるのだ!という意気込みを持った新入社員を筆頭に、そのライバルやら上司やら社長やら、とにかく全員がボケまくる内容。
全般的にノリがよく勢いもあるのだが、そこでハイテンションに天然ボケ路線というのはあまり他で見ない路線ですな。
笑いの質も幅が広く、日常あるある系から不条理シュール系までこなしつつ、その見せ方もうまい。3コマ目で既にオチているところに、4コマ目でツッコミと見せかけてボケを重ねたりするなど、こちらの予想の上を行くネタがあなどれない。
こう、ガードのスキを縫うようにボディーブローが決まる感じだ。
また、ツッコミが不在で全員がボケ倒すようなネタも多々あるため、読み手にも相応の質が問われるところ。
とにかくこの、ほんと独特なノリの良さは一度ハマれば病み付きである。そして予測不可能なネタの数々に、漫画読んで久々に声を出して笑っちゃいましたわ。
「4コマ」というくくりで捉えれば最近はいろいろと出ていますが、こうしてきちんと笑えるギャグ4コマというのは数少ない。
貴重な存在だと思いますぜ。
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投稿者 bird_chief : 23:02
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2008年02月13日
コスパの初音ミク関連グッズが入荷
よーやくうちの店頭にも並ぶようになりました
やっぱ鹿児島だと、関東よりもタイムラグ出ちゃいますねぇ

投稿者 bird_chief : 21:52
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訃報
かなりの高齢となっても映画を撮り続けて、新作出るたびに「まだ元気なんですね」と思っていましたが…
90歳になって映画撮ってたんだもんなぁ
ご冥福をお祈りいたします
死因は肺炎だったみたいですが、体の調子が良ければまだ映画撮れてたかもしれない、と思うとやるせない。
投稿者 bird_chief : 21:32
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1巻目の「ゆずりは!/佐藤両々」

ゆずりは!/佐藤両々
全1巻
オススメ度:★★★☆☆
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保育士の母とその娘による日常を描いたホームコメディ4コマ。
ファミリー向けなんだけど相変わらず巧い4コマコメディだなぁ。オチもいいぞ。
テーマが先に立り、シチュエーション主導で登場人物あまり増やせない類の4コマであるにもかかわらず、佐藤両々らしさがよく出ておりまして。
設定や背景に左右されないキャラの個性をうまく出せていますな。
作者の母親とゆーのが実際に保育士であったため、このような作品が描けたのでしょうが、自分の子が二の次になってしまったり、知育のため家の中に教材類がどんどん増えてしまったり、お遊戯のためのコスチュームや衣装類がやたら増えてしまったり。そんなお母さんの様子がほぼ実話ってのは面白いっすな。
それでもやっぱ、ちゃんと「保育士だからこうなった」のではなく、この母親(マンガのほうの)の性格がそうさせた、というキャラクター性をきちんと立たせているのはエライ。
全編にわたり、母と娘の2人だけで家庭内を舞台に繰り広げられるコメディだけに、ちょっとこじんまりとしてるとこがあるのはもったいないか。もちっと広めの世界でたくさんのキャラがいると楽しいんだけどね。
それでも、全1巻分の読み切り作品であり、また異なる掲載紙での発表であったことを踏まえ、後半とラストに至る構成にささやかな仕掛けを施してあるのは憎い。
おかげで、最後まで読むとちょっとホロリとくるのだ。
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投稿者 bird_chief : 21:03
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1巻目の「とある科学の超電磁砲/鎌池和馬・冬川基」

とある科学の超電磁砲(1)/鎌池和馬/・冬川基
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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科学による超能力と魔術が等しく存在する日本の都市にて、強力な超能力を持つ少女が、街に潜む事件に立ち向かうといった内容。「とある魔術の禁書目録」の外伝的作品。
本編に比べてこちらのほうはどっちかってーと、ヒロインの学園生活を追いつつ、アクション展開での立ち回りを追う形になってまして。スタンスとしては美少女ラブコメに近い。
コインを弾体として指から放たれる超電磁砲(レールガン)がかっちょええのだ。
舞台は日本にある広大な学園都市。表向きは教育機関の多いただ街だが、実はその都市全体が、科学的に超能力者を生み出す巨大な機関であった、という設定(テキスト流用スマン)。
ヒロインはその都市の中でも数えるほどしかいない、強力な能力の持ち主であり、電気と電磁力を自在に操る力を持っており、必殺技は自ら発する強力な電磁誘導により、コインを加速させ撃ち出すレールガン。
で、そんな彼女がこの学園都市に起こる謎の事件を追うというストーリーでして、ポイントとなる局面では本編の主人公も活躍するという具合。
1巻目の時点では、ストーリー本体の導入部と、ヒロインとその周囲の女の子たちの学園生活が中心となるわけで、まぁサービスカットもあったりしまして。
アクションとバトルでメリハリを持たせた美少女コメディとして、ビジュアル中心の読み方になる印象。
このままストーリーを追うだけだと普通の漫画になっちゃいますが、この先、きちんとヒロイン自体の個性を掘り下げて魅力を披露することができれば面白くなってくるでしょう。
ビジュアル面はしっかりしたものなので、原作知ってる前提で絵を目当てに読んでも問題は無いですけどね。
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投稿者 bird_chief : 20:57
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2008年02月12日
1巻目の「先生はお兄ちゃん。(1)/テンヤ」

先生はお兄ちゃん。(1)/テンヤ
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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妹ラブラブなお兄ちゃんがおりまして、そんな兄を心の底からウザったくあしらう妹がおりまして。
で、2人が同じ学校の教師と生徒であった、というシチュエーションコメディ4コマ。
しかしこの妹、ツンばかりでデレは皆無だなぁ。
兄と妹のドタバタコメディに学園もののテイストをプラス。
兄がひたすらに妹をおっかけまわしたり理不尽な偏愛ぶりをまきちらすところ、ちんまいクールな妹が鉄拳制裁、てな感じ。
クールで無表情キャラである妹のかわいさが際立つ内容でして、読むなら絵柄で、ってところ。
シチュエーションの作り方とそこから展開されるネタも悪くは無く、構造としてもシンプルなマンガ。
ただしその分、もうちょいとキャラクターの背景や関係性を深めていく必要はあるかなぁ。
登場人物もあと少し増えてもいい気がする。
まぁかわいいんで細かいことはいいか。
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投稿者 bird_chief : 21:23
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1巻目の「まちまち/かがみふみを」

まちまち(1)/かがみふみを
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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それぞれに、自分の身長にコンプレックスを抱く幼なじみの男女が、両思いなのにじれったいくらいに少しずつくっついていくという純愛ラブストーリー。
ちょっとしたことでドキドキしたり勘違いして落ち込んだり。なんかもぉ読んでるこっちが照れ臭くて赤面しちゃうよ。
とある学校に通う一組の男女。それぞれに幼い頃から一緒に過ごしてきたが、いつのまにか女の子のほうがどんどん背が伸びてしまう。ついに男の子の身長を追い越してしまったばかりに、そのことに対して引け目を感じ、なかなか互いの距離が縮まらないけど、手探りで少しずつ結ばれていく様子を描いておりまして。
なんかもぉ、ほんと「ああもうこいつらは!」と読者のほうまでじれったくなるくらいにスローモーでなかなか進展しない恋愛に、身をよじって悶絶ですよ。
なにせこのカップル、どっちも奥手でどっちもウブでどっちもコンプレックス持ってるわけで。この二人がどうやってくっついていくんだよ!どっちも赤面していじいじしてたら話が進まんだろ!とまぁツッコミを入れずにはいられないわけでして。でもそれがなんだかほんわかするんですな。これ読んでると顔がどんどんにやけちゃうんですよ。ニヤニヤしながら「二人ともしっかりしろ!」とエールを送りたくなるわけで。
背が低いの高いの、アクセサリーが似合うの似合わないの、メールを出すの出さないのと、そんな些細なことでドキドキして、いっぱい嬉しかったり少し落ち込んだり。本当に可愛らしくて純真な恋愛なんですが、だからこそ美しく思えるってのはありますな。
喜んだり悲しんだりの表情を見てるだけでほんと親身になって応援したくなる漫画なのだ。
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投稿者 bird_chief : 21:19
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2008年02月11日
ついにWikipedia入りですかっ
というか、誰だよ記事にしたやつw
でもまー地場系書店がWikiに載ってるってのはかねてよりあったことだし
遅かったくらいなのかね??
投稿者 bird_chief : 23:25
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1巻目の「メイド刑事/早見裕司・宇佐美道子」

メイド刑事(1)/早見裕司・宇佐美道子
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
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警察の一員として公権力を持つメイドさんが、あちこちに派遣メイドとして潜入捜査しては、悪を捕らえて事件を解決、といった内容。
設定はアレだがシリアスなアクションドラマ仕立てになっておりまして。メガネのおしとやかなメイドさんがモップ片手に悪い奴をなぎ倒すのだ。
警察庁長官に仕える身であり、優秀なメイドであるヒロイン。普段は主人の身の回りの世話をしているものの、国家特殊メイドとして様々な事件の背後に潜入し、悪を倒すというストーリー。
ブローチを開くと桜の代紋が隠されてあり。つまるところはスケバン刑事に代表される、硬派でヒロイックな少女アクション活劇を描いてるわけですな。
容姿も言動もいかにもおしとやかなメイドさんだけど、その身に危機に陥った時、または許せぬ悪に怒り心頭、というその時に、メガネを外すと態度と言葉遣いが荒っぽく豹変し、無類の強さを発揮する、てなとこで盛り上がりを作っていたり。
お約束に準じたところで堂々と王道やってんのは気持ちよいっすな。
が、王道的な硬派アクションであるだけに、目を引く特徴的なとこが目に付かないため、もうちょいと絵描きさんが冒険してくれたらなぁと思えてくるところも。
もっと遊んで描いても面白そうなのになぁと。
まぁ1巻目の時点では、話の基本形を「こういう感じでやっていきますよ」と提示したうえで設定の土台を固めてるとこなので、ここからどう発展させていくかによりますな。
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投稿者 bird_chief : 23:20
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1巻目の「白球少女/山崎毅宣」

白球少女(1)/山崎毅宣
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
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天才的な野球少女でありながら野球が大嫌いと言い放つ女の子を、野球部員が獲得のため追い回す学園コメディ劇。
躍動感の溢れる絵柄により、ギャグコメディにしては無駄に気合の入ったダイナミックなアクションが堪能できるとともに、クセのありそうな面々がドタバタと騒ぎ回る様子が楽しげですな。
てゆーか君たち、野球しなさい。
舞台は山奥の高校。そこへ転入してきた一人の女の子が天才野球少女であり、試合には勝てないし部員も足りないという野球部が彼女をめぐってあれこれと勧誘するものの、彼女は野球なんか大嫌いと逃げ回る次第。
なんだかんだで野球部の連中と一緒になるうちに、彼女の野球嫌いの原因が徐々に明らかになってくるというストーリー。
牧歌的な雰囲気を持つ田舎の学園で、ぎゃーぎゃーと騒ぎつつも賑やかなコメディなわけでして。
ギャグコメディやるにはちょいともったいねぇんじゃねぇの?という作画が印象的であり、主人公の女の子がここぞというシーンで見せる姿がかっちょいいのだ。
絵の面は本当に凝っており、ちょっとしたシーンでも構図や描き方に工夫がありまして。力強さのある作画により、キャラクターや全体のトーンが読み手に対して残るものを与えてくれます。
ただ、主人公以外の登場人物が全体的に、元気の良さや見た目の印象は残りながらも、数が多いわりにキャラとして今ひとつ個性や関係性の出し方が弱い点もありまして。賑やかな背景としては成立してるんだけど、コメディを牽引する役者としては不足がある感じで。キャラクターコメディになりきれていない部分がもったいない。
ただまぁ題材が野球ということで、チームメイトとしての登場人物が最初から多いということであり、今後野球シーンが描かれれば、それぞれの個性も発揮されてくるのでしょうな。
ただ、どのへんまで野球漫画やってくつもりなのかが見えてこないのが不安とではあるが。
まぁこのまま賑やかなドタバタコメディやっててもいいとは思うけどね。
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投稿者 bird_chief : 23:04
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2008年02月10日
初音ミクの同人ソフトに対して、クリプトンから待ったがかかりました
冬の新作として登場した同人ゲームソフト
初音ミクをキャラクターとする二次創作でして
うちの店頭にも並んでましたが、どーやらなんかあったようで、販売停止の指示がまわってきました
何のソフトかってのはまぁ言うのも野暮というかアレなので伏せておきます。
(この冬の同人界隈はなんかトラブル沙汰やけに多い)
もともとは昨年のうちにクリプトンは「初音ミク」に関する二次創作についての立場をガイドラインとして表明しておりまして。
画像の二次創作についての弊社のガイドライン
「初音ミク」キャラクターを使ったゲームをつくりたいのですが、全くだめなのでしょうか?
(クリプトン−ピアプロ−利用規約/ガイドラインに関するご質問)
とまぁこのよ

