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2008年01月26日

1巻目の「FULLMOON/塩沢天人志」


「FULLMOON」(1)/塩沢天人志
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
月の力を借りて魔と戦う「魔祓い師」の戦いを描くアクション作。
夜を舞台とするダークな雰囲気の中で、メカニカルな造形が目を引くクリーチャーと装備がバトル、という感じ。

 
通例に従ったアクションバトルものですが、「月が最も輝く夜の時間だけ地上から失われたものが存在することができる」という設定を、物語の上でのオリジナリティとして設け、とりあえずこの設定を縛りとしても見せ場の盛り上がりにも活用している感じ。

画面としては小さな子供がおぞましい怪物と戦う、というダークメルヘンっぽさがありまして。そこから武器や装備と怪物のデザインが特徴的で印象に残るんですな。
ただ全体的にすっきりとしたバトル物の基本形をなぞった構成のため、そのへんのデザインのかっこよさがいまひとつアピールしきれてないなぁというところも。

作品全体のトーンと趣向は割りとアリなんですが、きっちりとしたアクションものにまとまりきってるんで、その辺が読者にどう取られるかなぁという作品。
読み切り掲載であった1巻目前半から、後半で収録されている本格連載にあたり、美形の男キャラを加え主役の変更を行っていたり。
キャラ物路線も押していくようです。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年01月26日 23:30

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