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2008年01月20日
1巻目の「てるてる天神通/児玉樹」

「てるてる天神通り」(1)/児玉樹
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
突然に町内会長に任命されてしまった少年が、嫌々ながらも商店街の神様の力を借り、トラブルを解決しつつ素直じゃない自分の心も解き放っていくとゆー内容。
ご町内人情コメディのフォーマットに萌え系の美少女がいるという感じ。
底抜けに明るく賑やかなコメディでありつつも、ちょっとしんみり泣かせも。
高校を卒業して6年ぶりに生まれ育った町へと帰ってきた主人公。その日のうちに商店街の寄り合いに参加したところ、くじ引きで町内会長に任命されてしまう。嫌々ながらに町内会長の証であるバッジを付けたところ、少女の姿をした商店街の神様と出会うことになる。代々この商店街では、町内会長がこの神様の力を借りて、この町を平和におさめていたという設定。
んで主人公もやはり神様の力を借りて色々なトラブルを解決していくわけですが、町を離れていた6年の間に主人公の性格がひねくれた方向に曲がっておりまして、最初は卑屈だったりスネていたりするところ、町内会長として働くうちに、人間的にも成長していくという具合。んで神様がいるぐらいなのでモノノケがらみのトラブルもあって若干のファンタジー要素も。
んでお隣さんにはかわいい幼なじみの女の子がいたり、なにかと主人公にちょっかいをかける美人の姉がいたり。このへんはお約束。
全般的に賑やかなドタバタコメディやりつつ、人情話としてキレイにまとめる読切話であり、いかにも予定調和なところはあるもののだからこそ商店街という舞台がマッチするものでして。
泣かせの要素も重すぎず軽すぎず、定石をきちんとふまえて安心して読める作りになってます。
あと主人公の傍らの天神さまがかわいいよな。ちんまりとちびっこいけど強気で元気で。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 2008年01月20日 22:17
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