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2008年01月12日
1巻目の「オニナギ」/石田あきら

「オニナギ」(1)/石田あきら
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(ひょうたん書店通販ページ)
ごく普通の女子校生であったヒロインの前に、異様な剣を手にした同じ年くらいの女性が立ちはだかる。
ヒロインに妖怪の力を感じ取った彼女の手により討伐されようとしたそのとき、ヒロインの身に異変が起こる。そしてこの事件に端を発し、怪異である「オニ」とそれを狩る「討伐者」たちとの戦いが始まる。ってな内容。
和風伝奇アクション漫画にキャラクターコメディの要素を散らして、軽く百合風味にしました、といったところか。
元々は4コマコメディ系での作品が多かった著者の長編漫画となりますが、下手に肩肘突っ張らず、自分の得意とするスタイルをもって長編連載に向き合っているようですな。
アクションファンタジーの器としては馴染みやすくすんなり読めて、変に小難しい設定も無いんですが、代わりに登場人物達の個性とその係わり合いでストーリーの盛り上がりを高める作りになってます。
これは単純に物語の上での役割分担というだけでなく、性格設定によるキャラ同士の関連性に面白さを持たせてあるってことでして。こういうことができる漫画は設定や展開に頼らない分、強いですな。
お話のほうはというと、ごく普通の女子校生だった主人公が、実はその家系に重大な秘密を持っており、その秘密を巡り、敵味方問わず様々な方面から彼女にいろんな輩が近づいてきて、ヒロインピンチでトラブル起こっていろいろとアクション、という感じ。
設定、ストーリーはよくある体裁をとっているので、キャラクターの個性と魅力で読ませる分、シリアスとコメディとうまく使い分けての展開が求められるところ。
(ひょうたん書店通販ページ)
投稿者 bird_chief : 2008年01月12日 23:04
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