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2008年01月06日

1巻目の「デッドマン・ワンダーランド」


「デッドマン・ワンダーランド」(1)/片岡人生・近藤一馬
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
 
(ひょうたん書店通販ページ)
東京を中心とした大震災が起こった後の日本。
ごく普通の学生として暮らしていた主人公は、突如学校にて超常的な怪人に襲われる。が、クラスメイト全員が死亡したにも関わらず主人公は生き延びており、あれよあれよという間に死刑囚となり、民間の刑務所に入れられる。その刑務所は一般にも開放され、囚人が刑務を全うしながら従業員として労働しているテーマパークでもあった。という舞台設定。

 
ほんで主人公が刑務所で出会った謎の少女とともに、自由に見えて厳しいルールの敷かれた刑務所内でいかに生き延びていくか、というアクションドラマを送ると同時に、主人公が巻き込まれた事件とそこに関わる謎の怪人と、ひいては刑務所自体の謎や東京で起こった震災の謎などなど。スケールの大きな秘密が色々と見え隠れしながらも、主人公自身はまだその事の大きさに気付いていない、という1巻目。

話としてけっこう陰惨なわりに雰囲気が明るめでポップなアクション漫画になってるのもなんか違和感を感じますが、まぁこれも味付けのうちか。
あと設定やら伏線やらとでかい風呂敷を色々と広げすぎなんじゃなかろうかなぁという印象が強いものの、まだまだ話の全容は見えておらず、ドラマとしての盛り上がりもこれからというところでしょう。
なにせ主人公自身が物語の中での役目や立場にもまだ気付いておらず、周囲が色々と動き回っている、というような具合であるわけで。

漫画としてどーなっていくのかも含めて、この話に付き合うなら3〜4巻分くらいは付き合う必要がありそう。
(ひょうたん書店通販ページ)

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちら)

投稿者 bird_chief : 2008年01月06日 21:39

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