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2007年06月12日
1巻目の「>「GAMBLE FISH」

「GAMBLE FISH」(1)/原作:青山広美 作画:山根和俊
秋田書店・チャンピオンコミックス
6/8発売
研ぎすまされた頭脳と不屈の気迫を併せ持つ生粋のギャンブラー、その名は白鷺杜夢!!
閉鎖されたエリート学園でくりひろげられる、超絶能力を持つ美少女たちとの100億円を賭けたギャンブルの行方は!?
(秋田書店公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
ハッタリヤンキー系漫画風のノリでもって、技術とトリックのギャンブル勝負を描く漫画。
…設定とキャラにいろいろ凝ってはいるものの、なんか全体的に垢抜けない感じ。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
テクニックとトリックで賭けに勝ち上がっていく漫画。
ギャンブル勝負ごとの種明かしが漫画最大の売りとなっているわけですが、そこに偏重すると漫画としてはつまらない。
というわけで、アクの強い敵キャラを用意したり女性キャラを全裸にしたりと工夫はしています。が、どーしてもそれらのアピールが表面的な要素に留まっているため、ドラマとしての面白さは希薄。主人公が無敵な上に万能すぎるため、心理的な駆け引きや勝負に対する葛藤といった内面性で盛り上がりを作ることができないのも大きい。
勝負ごとに賭け金が上がっていき、最終的には「これを100億にしてみせる」というストーリーではあるものの、金額が単に数値的なステータスでしかなく、お金の重みを感じさせないのでそこに緊迫感も生まれにくい。
ただまぁ、1巻目ラストで主人公は手品師であるディーラーとのブラックジャック勝負を始め、2巻に続くとなるわけなんですが、イカサマギャンブル師とマジシャンとの勝負は確かにその行く末が気になるところ。
今後の展開次第で面白くはなりそうである。
【こんな人に読んでほしい】
ギャンブル漫画というよりは、トリックと種明かしを楽しむ推理漫画に近いか。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2007年06月12日 07:07
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