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2007年05月26日
1巻目の「ジャバウォッキー」

「ジャバウォッキー」(1)/久正人
講談社・マガジンZKC
5/23発売
1、2巻同時発売
ありえない面白さの饗宴。ありえない雄(オトコ)と雌(オンナ)の共演。ダ・ヴィンチ・コードmeetsジュラシック・パーク ボーイmeetsガール
「絶滅」を乗り切った直立恐竜と「絶望」を乗り越えた女刺客。異色タッグが19世紀末を駆けるコミック・ノワール開幕!!!
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
まずなによりも、絵の特異さに惹かれる漫画。
設定やストーリーも色々詰まって飽きないっすな。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
19世紀末のヨーロッパを舞台に、ダンディーな恐竜人とセクシーな女スパイがアクションやりますっつぅ内容。
基本的にはお宝めぐってドンパチという流れですが、その背景に、帝政ロシアの抱える秘密がどうのと設定を与えたり、フィレンツェではメディチ家ゆかりの場所が仕掛けとして用意されたり。
こういった舞台から小道具に至るまでのディテールに時代性やその土地での特色をうまく持たせ、雰囲気のあるアクション劇にしてあるんですな。
しかしながら、やっぱ目に付くのは作画。
ひょっとして木版画で描いてるんじゃないのか?というくらいに、極端に白と黒のコントラストのみで描かれており、アーティスティックな印象も。
ただ、描かれる内容は19世紀末のハードボイルドスパイアクションなわけで、この絵柄でこの内容というのが独特のテイスト。
白と黒で、時には輪郭線も無かったりするわけで、言ってみれば光と影の表現だけで描かれたような漫画であり、慣れるまでは少々読みづらいかも。
【こんな人に読んでほしい】
一風変わった娯楽アクション作として。とんがったもの好きに。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2007年05月26日 00:19
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