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2007年04月20日

1巻目の「楽園のトリル」

edenno-trill.jpg
「楽園のトリル」(1)/藤田麻貴
秋田書店・プリンセスコミックス
4/16発売

          
自他共に認める超不幸体質の高校1年生・律は、学校の寮に入るのをきっかけに、脱・不幸、脱・災難を願っていたのだけど、学園内でも有名な天才児にして問題児の篁との運命的な出会いから、律はさらなる受難をこうむることに…!?
(秋田書店公式サイトより引用)
          
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
ごくごく庶民的で苦労人なヒロインが、突如セレブな寮生活の一員となり、そこで問題学生と奇妙な同居生活を始めることになるという内容。
周囲にいい男いっぱいのお姫様型ラブコメですが、けっこー読める。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)

 
【感想】
すんごい不幸体質で家庭内でいろいろと忙しくて胃潰瘍持ちにまでなったヒロインが、ストレス軽減のために寮生活に。
ところがそこで、美形で天才だが女ったらしで他人のことなど歯牙にもかけない問題児と同室となり、連帯責任のペアとなっての同居生活が始まる、という内容。

主人公と、その相方となる男性ともども個性が強く、互いに振り回し振り回され、反発と歩み寄りを繰り返しながらその関係が深まっていくというストーリー。
このペアが両者とも個性が強いため、痴話ケンカのような掛け合いでも見ていて面白い。
特にヒロイン側の性格設定が良いね。受難続きでもめげずに前向きでタフで、世話焼きで責任感も強い。
でもって、普段は誰のことも視野に無いような相方の男がそんな彼女にだけ人間的な反応を見せるわけなんですが、いったい彼女のどこにひかれたのか。そして周囲の人々もけっこう色々と思惑を持っていたりしまして。
後に続く興味も持てる内容です。

【こんな人に読んでほしい】
少女漫画的学園ラブコメの中でなかなか面白いほう、というとらえかたか。ヒロイン魅力的なので男でも読めるっちゃ読める。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2007年04月20日 04:56

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