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2007年03月28日
1巻目の「DRUG-ON」

「DRUG-ON」(1)/斎藤岬
幻冬舎・バーズコミックス
3/24発売
望みが叶うという廃墟の島――その閉ざされた島で異形と化した人を倒す、「狩る者」テイカーたち。
斎藤岬、待望のゴシックフォークロア!
(幻冬舎公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
隔離された廃墟に住まう住人と、そこに集まる化け物との戦いを描くホラーテイストのアクション作。
なかなかいい雰囲気の出ている漫画であると同時に、キャラや設定の謎を追う展開がけっこう引き込まれる。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
イギリスのとある海辺の町。海辺には町から一本の橋で結ばれた島に、廃墟となった城があり、そこに行けば何でも願いが叶うというウワサがあった。
誰も近寄らないその城では、青年と少女が化け物と戦っている。というのがだいたいの大筋。
主人公達はいったい何者で何の目的があるのか、舞台となる島には何があるのか、そのほとんどの謎があかされないままにストーリーは展開。
アクションやりつつそのへんの設定が徐々に明かされていくという寸法。
ヨーロッパの伝奇的ホラー要素を含んだミステリーっぽいアクションファンタジーってな表現になるかな。
ダークファンタジーの雰囲気をうまく醸しだしつつも、キャラ同士の関係性を読んでいく面白さがありまして。設定が明かされない分、細かなシーンからキャラを読み解いていこうとに注意が向かうわけですな。
登場人物も増え主人公らの過去を知る人物も現れてくる1巻目後半からがストーリーとして本番でしょう。
読むなら2巻目以降までだなぁ。
【こんな人に読んでほしい】
角川系のシリアス寄りなファンタジー好きとかに。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2007年03月28日 01:01
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