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2007年02月28日

1巻目の「桃色書店へようこそ」

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「桃色書店へようこそ」/わたなべぽん
メディアファクトリー
2/16発売
全1巻

          
著者が店長を勤める古本屋「はちどり堂」は、もともとはフツーのお店。
ところが、ある日突然社長の意向で、アダルトグッズも扱うことに!
(メディアファクトリー公式サイトより引用)
          
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
エロDVDとアダルトグッズを扱うお店で女だてらに店長やってます、というエッセイ漫画。
絵柄はファンシーでコミカルなのに、エロとシモのアングラ世界に足突っ込んだ人の実話ネタはやはり強烈。猥談嫌いの人は注意。
こんなの反則だよ。面白くならないわけがないじゃんか。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)

 
【感想】
女性がエロい店の店長をやる上でのちょっとした苦労や、アダルトショップの店構えの工夫に、エロ商品に関わる「こんな客がいた」「こんなことが」あったというネタを面白くつづった一冊。
普段はなかなかその実情が分からない特殊な職業の裏話としてまず面白い。
いやー、おいらもエロゲにエロ漫画の売り場だから、多少のネタは持ってるつもりでしたが、これにはかなわないわ。とんでもないエピソードが出てくる出てくる。
けど絵柄がこんななので生々しくなってないのは良い点ですな。

あとやっぱ特徴的なのは、色と欲に突き動かされる男どもの姿を、女性からの目で「観察」しているとこにありまして。
男ってしょーもないよねぇという声に対して思わず苦笑い。ネタにされてるお客さん達に対する眼差しも、こう……、同情というかなんというか…。

……それにしても気になるのは…。エロ商品に関わる男性客の心理って、やっぱデリケートなもんなんですが、ためらいもなくネタにしちゃってるのはどうなんだろなーと。
いや、漫画として面白いんで読者としてはこれでいいんだけど、エロ店員としては、客イジリのネタを笑い話として披露するのって、禁じ手だと思ってるんで。…俺がカタイだけなのか。
それとも、ほんとにシャレにならない話は封じてるか。…これよりもシャレにならん話ってどんなんだよという気もするけど。

しっかし、エロ商材を扱うイチ店員として多いに共感できるのは、エロとシモに関する羞恥心の欠如ですな。もうなんともなくなるというか。男だってそうなる。

【こんな人に読んでほしい】
酒の席で聞くエロ小噺や下ネタはOK。むしろウェルカム、という人に。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2007年02月28日 00:19

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