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2006年11月28日
1巻目の「ヴィーナス綺想曲」

「ヴィーナス綺想曲」(1)/西形まい
白泉社・花とゆめコミックス
10/17発売
宇海(たかみ)と白(あきら)は同じピアノ教室に通う幼なじみ。大雑把で男っぽい宇海とは対照的に、2つ年下の白は女の子のように可愛くって、ピアノの腕前も絶品!
宇海は白をずっと妹みたいに思ってきたが、ある日…!?
ハートが刻むクレッシェンドラブ、西形まいの初コミックス登場!
(白泉社公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
タイプのまるで違う男女ペアが、恋人同士一歩手前でのじわじわとくる恋愛展開を読む作品。
少女漫画的恋愛作としてシンプルな内容ですが、キャラがいいのでなかなか読める。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
男勝りなヒロインと、女の子のようで落ち着いた彼氏キャラ。幼なじみであったはずの二人の関係が、ドラマを重ねるごとに徐々に変化していく、というストーリー。
仲の良い兄妹のような間だったはずなのに、ヒロインが急に異性を意識しちゃってドキドキ、という感じ。勝ち気なヒロインが見せる照れた表情が良いのよね。ギャップでキャラ立て。
絵柄的にも男性キャラの扱い的にも、イケメン王子様恋愛コメディではあるんですが、今のところ彼氏側のさりげなくピンポイントなアピールにヒロインがたじたじ、という展開であり、彼氏が「ハーフで美形で一見クールだが情熱的に甘い言葉をささやき、あたしのことだけを大事にしてくれる」というかなり都合の良い理想的すぎる王子様キャラであるにも関わらず、男性でも読めることは読める。まぁ王子様は見ないようにして読む必要はあるが。
今後のポイントは、この彼氏側のキャラをどう深めていくかによって流れも読み方も変わってくるでしょうな。
変に物語として深めていくよりは、終始イチャチヤしてるほうが面白いかも。
けどどっちにせよ期待はしていいと思う。
あと、ピアノがどうのという漫画ではありますが、演出上の小道具以上の使われ方はしてないのであんま関係無い。
【こんな人に読んでほしい】
等身大ではない、理想の彼氏との夢のような恋愛、に憧れる方に。
男性の場合はツンデレ好きに。強気なあの娘の照れたあの顔、てのがツボ、て人に。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2006年11月28日 00:51
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