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2006年11月23日

1巻目の「あいたま」

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「あいたま」(1)/師走冬子
双葉社・アクションコミックスHigh!
11/11発売

          
多くのアイドルの卵たちが通う天使の卵学園。通称、あいたま。そこに転校してきた、暮巳あい。
超ミーハー、美少女アイドル大好きっ娘の彼女は、毎日がヨダレと鼻血にまみれる学園ライフ!?
(双葉社公式サイトより引用)
          
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
キャラクター中心のシチュエーションコメディ4コマ。学園モノだが女子ばっか。
設定をうまく活かしながらキャラもよく立っており、萌え系4コマの中ではけっこう出来が良い。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)

 
【感想】
若手の新人アイドルが通う学校に転校してきたミーハーな主人公。周囲の友達はみんな歌手だったり手品師だったりなんだったりと芸能活動をしている、という具合。まわりがこれテレビだなんだで見る芸能人なので主人公はいつも過度に興奮暴走気味、といった具合。
周囲のキャラも性格設定に一工夫加えてあり、天使の微笑を持つCMタレントだが性格に難あり、とか有名な手品師の弟子だが終始抜けてて手品のタネがはみ出てる、とか。このワンポイントのキャラ設定がネタに深みを出すんですな。

アイドルものと言っても舞台は終始学校の中。シチュエーションを限定して女の子達がコメディやってるのを眺める漫画。
しかしながら、それぞれの女の子達の、アイドルとしての側面をうまくキャラの個性として反映、発展させた上でのネタ展開がうまくとれておりまして、設定の持つ特殊性がちゃんと出ているコメディになってます(ちゃんとやれてるほうが意外に少ないもんだ、この手の漫画は)。
複数人の登場人物による関わりあいと、そこから科学反応的に生まれるネタもなかなかしっかりキャラの魅力が発揮されてます。

作画の側面で萌え系としての掴みは弱めですが、読めば「ほうけっこうやるもんだ」と感心できる一品。

【こんな人に読んでほしい】
コメディ4コマ好きに。若干の萌え寄りってとこ。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2006年11月23日 01:51

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