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2006年10月28日
1巻目の「レンジマン」

「レンジマン」(1)/モリタイシ
小学館・少年サンデーコミックス
10/18発売
恋愛衝動過剰な高校生・大塚錬児はある日、恋のパワーによって変身し、悪のモンスター・メガネスターと戦うレンジマンに入隊することになる。
レンジマンに変身して戦うためには女の子に恋をしなければならない。さらに戦いが終わると、ときめいた相手の女の子のことを忘れてしまう……
錬児が運命の恋人と結ばれる日は、やって来るのか!!?
(小学館公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
とにかく告白しては振られまくる主人公、というギャグコメディをベースに、長編的に丁寧な盛り上がりを見せる1巻目。
かなり尺を設けて物語の土台作りをしている段階なので先行きは不透明ですが、そのぶんギャグマンガなのにストーリー展開に期待が持てます。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
極めて惚れっぽくいつでも本気の告白をしては失恋を重ねる主人公。
そんな主人公の「恋をする力」にハカセが目を付けて変身ヒーローになるという導入。
ドタバタギャグとしてスタートしていながら、伏線と設定を徐々に披露し、主人公のキャラクター性を存分にアピールしておいて、「あ、これはストーリー漫画なのか」と気付かせる仕組み。構成の巧さで読ませちゃう感じだ。
加えて、主人公の「恋に対する思い」と報われない姿をじっくり丹念に見せることで、読者に強い感情移入をうながすところもありまして。シリアスに切なさを感じちゃったりするのよ、これが。
ギャグコメディだと思って読むと意外に手応えが強くて嬉しい驚き、という逸品。
うまいこと盛り上がっていけばかなり面白くなってくるはず。
【こんな人に読んでほしい】
特に無し。中高生男子以上ってことこか。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2006年10月28日 03:30
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