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2006年09月24日

1巻目の「傀儡師リン」

kugutsushi-rin.jpg
「傀儡師リン」(1)/和田慎ニ
秋田書店・ボニータコミックス
9/15発売

          
人形操りの闇の流派・鹿嶋操流の家に生まれた鹿嶋リン。
だが、姉の婚約者だった麻丘雅に姉と祖父を惨殺された事件から、リンの運命は、数奇で苛酷なものへと激変する。はたして、リンは…!?
(秋田書店公式サイトより引用)
          
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
ちょっとした超能力を持つ少女の、アドベンチャーサスペンスアクションといった感じか。
少女漫画的ヒロインがアクションを繰り広げるといった系統における、古典的内容。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)

 
【感想】
人形を操る力を持つ主人公がいて、家族が殺されてしまう。犯人も人形遣いで主人公と人形バトル。んで家族が守ってた特に強い人形が世界中に散らばってるっていうんで、それを探して集めてどうこう、といった展開。

人形にまつわる設定や描写にこだわりと熱があり、人形を中心に展開する話としての骨格はしっかりしたものがありますな。
しかし絵柄がどうしても古い方に属してしまうだけに、今の時代で読むと少々厚みに乏しくものたりなさを感じてしまったりも。
主人公の敵役となるキャラはピアニストでもあり、世界を飛び回る中で人形を集めようとする、という流れなんですが、ただのピアニストが何故か全身黒タイツで美術館泥棒やってみたり。このへんの突飛さに絵の面で説得力を持たせられないというのはやっぱちょっと今ではきついのかなぁと思ってしまいますな。

ストーリーを追う分にはまぁ、普通に読める質ではありますが。

【こんな人に読んでほしい】
作者のファン。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2006年09月24日 04:32

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