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2006年08月29日
1巻目の「同棲レシピ」

「同棲レシピ」(1)/大島永遠
スクウェアエニックス・ヤングガンガンコミックス
8/25発売
大学生、剛士(たけし)の部屋に現役女子高校生の鈴音(すずね)がやってきた!
二人は一緒に暮らし始めるが、同棲生活には様々な悩みが…。
リアル同棲コメディーの第1巻が登場!!
(スクウェアエニックス公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
十代のウブなバカップルが同棲生活を始めたことから巻き起こるドタバタラブコメ。キャラクター性が質的に高いコメディとしての面白さがあり、そのうえで体験談的に挿入されるリアリティ要素が話のポイントやアクセントとして良い機能を働かせており巧さもある漫画。
読んでると思わずニタニタしちゃう、楽しい一品。
ちょいエロなんで★3つですが、世代さえ合えば男女問わず誰にでも面白いと思う。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
女子高生の彼女を持つとある大学生のもとに、いきなり彼女が転がり込んでくる。
キスさえもしたことがないため夜通し悶々。我慢できなくなっていざ、というところで必ず邪魔が入る。っていう基本形を持ちつつ、そっから誤解とすれ違いで喧嘩→仲直り、というパターン。シンプルで分かりやすいラブコメ劇。
また、少々天然入ったヒロインのかわいらしさを前面に押し出しつつも、周囲のキャラクター陣もほどよく良い個性を発揮し、二人の仲に干渉し、うまい具合の転がり方を見せるドタバタになってます。
女性作家のため女性キャラ陣が実に活き活きとしており、男性向けラブコメなのに定型的パターンの枠にはまらない良さがありますな。
また、「男物のヒゲソリでムダ毛処理したら傷だらけになった」等の、同棲生活におけるちょっとしたリアリティをうまく話のキー要素として配置し、下世話な興味を満たしつつ話を盛り上げるという効果が出ております。
この作者もともとはエロコメ系のヒトなのですが、この話においては基本的に寸止め。このアツいバカップルが盛りあがっといて結局寸止め、という流れもお約束的なんですが、直接的にエロ描写できない分、エロ直球から一歩引いたところでじっくりと尺を長めに取って盛り上がりを描くため、かえって寸止めが良い方向に働いてるなぁと。
また単発読み切りでもあることから、主人公とヒロインのそういった感情の変化を丁寧にたたみかけ、ひとつの話でうまく錯誤させといてちゃんと決着までもっていき、すれ違いラブコメの面白さをきちんと発揮することができていますな。
ともあれ仲の良いカップルがエロ一歩手前でドタバタとノロケているさまに、ただただニヤケながら楽しく読める作品であります。
【こんな人に読んでほしい】
まぁ何も考えずに楽しめるちょいエロラブコメとして。20代〜30代の一般成人なら誰でも。たぶん女性でも楽しめる。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 23:55
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1巻目の「ガゴゼ」

「ガゴゼ」(1)/アントンシク
幻冬舎・バーズコミックス
8/24発売
夜が真の闇だった室町の時代。人にも妖怪にも怖れられる大鬼・ガゴゼは陰陽師との戦いが元で幼児の姿に戻ってしまい!?
圧巻の伝奇スペクタクル、第1巻!
(幻冬舎公式サイトより引用)
オススメ度:★★★★☆
俺これ好き度:●●●○○
童話、昔話、おとぎ話といった作りのストーリーを、細部に設定を与えディテールを整え、闇とグロさのある絵でもって肉体的な存在感を持つモノノケを描く作品。
和風ダークファンタジーといった趣。凄く迫力のある日本昔話の長編、といったところ。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
室町時代、とある谷に住む鬼を陰陽師が退治する。力を失った鬼は周囲の手下から見放され、谷を追い出された先で人間の少女に出会う、という1巻目。
構造としてはほんと泣かせる昔話の基本形ですが、人物設定や舞台背景に厚みを持たせ、長編としてやっていこうという作品。加えて画面に強い迫力があり、バケモノ造形も「ようかい」としてのシンプルなユーモラスさを残しながら、グロさやおぞましさといったものも存分に紙面に映し出す力があります。
キャラごとの思惑がうまく絡み合う、話を追う面白さも有り。おどろおどろしい世界観に画風もうまくマッチ。
基本的ポテンシャルが高いため、先行きに充分期待のできる一品。
あとはこの先の展開次第。1巻目ラストもいい引きになってます。
【こんな人に読んでほしい】
形格好だけじゃないファンタジーをお求めの方に。ネムキとか好きな方に。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 23:45
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1巻目の「ハカセのセカイ」

「ハカセのセカイ」/ハラヤヒロ
幻冬舎・バーズコミックス
8/24発売
全1巻
勉強もスポーツもダメ。そんなカタナシくんを助けてくれるのはメガネっ娘女子中学生のハカセ!
(幻冬舎公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
ダメな男の子が変な発明ばかりする女子の助けを借りてどうこう、という、若干子供向けなギャグコメディ。そのうえダメ主人公、謎の道具で助けるキャラ、ヒロイン、金持ち、腕力バカ、と構造は完全にドラえもん。
ただし違うのは、こっちはキャラ主体のコメディであり、SF視点で見るには及ばないという点。
しかもキャラ主体の割に、そこそこひみつ道具をギミックとした話も組み立てており。過去に出した道具を後の回で再登場させたりもしており、どっちつかずな面はある。
オチも工夫は感じられるがいまひとつ。つまるところ、全面的にいまひとつなわけで。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 23:34
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1巻目の「アクシズのハマーンさん」

「アクシズのハマーンさん」/井上行広
角川書店・角川コミックスエース
8/26発売
全1巻
宇宙の偏狭アクシズでは、今日も大好きなシャア大佐をゲットすべく、ハマーンさんがあの手この手でラブアタック!なのにオジャマばかりが入って…。
本家・北爪宏幸氏も大絶賛! 抱腹絶倒の『C.D.A.』ギャグ。
(角川書店公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
ハマーンを萌え系ロリキャラに仕立て上げ、その他のキャラも軒並み中途半端なギャグキャラに仕立て上げといて、のんびりとしたドタバタコメディを繰り広げるといった感じ。田丸浩史の香りがかすかにある。
テンション高めにキャラを立たせてコメディとする作りの割に突き抜け方が弱く、他愛のないままに終わっている1冊。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 23:10
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2006年08月28日
1巻目の「カラスヤサトシ」

「カラスヤサトシ」/カラスヤサトシ
講談社・アフタヌーンKC
8/23発売
全1巻
キモカッコワルイがクセになる。爆笑&号泣の4コマ漫画を全279話、収録!!
月刊アフタヌーンの読者コーナーなどの小さいスペースで大人気、かつ不定期掲載中!!それでも、毎月読めるカラスヤサトシの奇行、愚行。気付いた人だけ大爆笑。そうやって、ハマる人続出!!
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
日常の中での「こんなことがあった」的オモシロ話を重ねる4コマ。
毎月ちょっとずつボツくらいまくりながら厳選されて紙面掲載に至ったネタが積もり積もっての単行本のため、かなり面白さの密度が濃く、けっこう笑えてしまう。
作者のちょっとイタい奇行の数々にも注目。おかしくてやがて同情。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
ふとしたときに聞こえてきた会話、見てしまった光景などをネタにしたり、あるいは独特の感性を持ってるせいで少々奇怪な行動に走る作者自身をネタにして笑う漫画。
いくつもネタ描いてはボツになりまくりながら、雑誌掲載の時点で厳選されて細々とやっていたものを一挙に単行本にまとめてあるわけで、日常エッセイ風の4コマとしてはかなり面白い一品。ぶっちゃけ、「本当にあった」系のギャグエッセイ4コマの中から本当に面白いものだけ抽出しないとここくらいまでにはならんよな、と思いまして。そんだけ一冊にまとまるまで時間もかかってるわけですが。
それにしてもなによりも感心するのは、作者の持つ、面白いことや笑えることに対するアンテナ受信能力の高さですな。
ちょっとした光景に「笑い」を見いだしそれを記憶にとどめ、こうして「面白いでしょ?」と提示できるというのは、やっぱ天性のセンスが無いと無理なとこがあるわけで。
あとオモシロネタ話がいっぱい近づいてきてくれるってのは充分に才能のひとつだと思う。
そーいう感性を持ってるからこそ、ハタから見ていてイタイ、キモいような自らの行動をギャグとして、ネタとして読者に提示することもできるわけですな。
そんな作者自身の面白さも相まって、けっこう声出して笑えちゃう4コマになってます。
こう、居酒屋での「こないだこんな事が」的な面白いネタ話が延々と続く感じ。
考えようによっちゃぁかなり贅沢な一冊だよな。
【こんな人に読んでほしい】
特に無し。普通に誰でも。人によっては「これの何が?」となる可能性も。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 01:34
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2006年08月27日
1巻目の「鈴木式電磁気的国土拡張機」

「鈴木式電磁気的国土拡張機」/粟岳高弘
コスミック・キュンコミックス
8/19発売
全1巻
「昭和的美少女SF」という新世界!
懐かしくて新しい、少女と異生物のパラダイス。
(コシマキより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●●○
待ってました。待望の単行本化。
牧歌的な「昭和の田舎」を風景にしつつ、セーラー服少女と宇宙人のSF短編集。必然性も無くスク水やら全裸やら。
吾妻ひでお、あさりよしとお、西川魯介なんかの系譜にあるような、作家の内部で確立された特異な世界観を個性と持ち味にしつつ、ロリエロ、ていう作品。
見た目としてのフェチエロ度高めですが画風が独特なので、いわゆる「美少女系」ではない。でもエロい。けど本格SF。
出版社サイト上に情報がまるで見あたらなかったので、特別に作者サイトへのリンクを貼っておきます。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
雑草と荒れ地と駄菓子屋のある、田舎の景色があり。セーラー服の少女がスク水になったり全裸になったり。そして異形の宇宙人と宇宙的ハードSF世界。
・・・といった話が時と場所と人物を変えて淡々と展開されるといった内容で、単発掲載や同人誌が初出だったこともあり、話としてオチがはっきりしないものも多く、ストーリー的な流れを読む漫画ではない。それでもあえて話のタイプを括るとすれば、本格SFを基礎土台に据えた、センチメンタル風味のラブコメ系、てとこだろうか
「SFしてるぞ」といわんばかりに繰り出される固有の造語や造形等によりSF世界を形成しつつ、それらを「田舎とスク水」で包み込むことで、目を引く作家性としていまして。
一度読むと強く印象に残って離れないものを持っています。実際、この単行本が出た時、表紙見て「あ!?なんだっけ俺これ知ってる!」と思わず買ってしまったわけで。
かつてコミックメガフリークス誌にて、数年前にたった一度だけ掲載されていたものをたまたま読んでいたために、こうして買うことができたわけでして。
同人誌的に好きにやってるSFもの、といった趣が強いですが、コアなものを好む層にはもってこい。是非とも手にとっていただきたいところですが、近所の本屋さんに並んでるかなぁこれ・・・。
【こんな人に読んでほしい】
西川魯介がロリエロフェチズムなメカSFであるのに対し、こっちはロリエロフェチズムな宇宙人SF。この例えで納得できる人には読んでもらいたい。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 05:28
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1巻目の「美しき獣たち」

「美しき獣たち」/今市子
朝日ソノラマ・HONWARAコミックス
8/中発売
全1巻
今市子先生のお宅のお鳥様たちは笑いの宝庫。文鳥と十姉妹十数羽が入り乱れての愛欲と煩悩と病の日々。
歴代のお鳥様の相関図やラブリィなカラー写真も満載。今先生入魂の文鳥マンガ本で大いに笑え
(朝日ソノラマ公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
ペットエッセイコメディの一種。ネタは文鳥他。
ペットの様子を観察し、それを擬人化して面白く描くとともに個性を付けてあげる、といったスタンダードなペットものですが、作者の細やかな目線により面白さの出ている一品。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
ペットものとして分かりやすく、かつ楽しい漫画。
十羽以上の文鳥やら十姉妹やらの一人一人に対して細かなエピソードをおもしろおかしく描くことに徹しておりまして。
やはりこういうのは我が子のごとく愛情と執心をもって、子供らの様子をつぶさに観察し、それを親バカフィルターを通すことで一羽一羽に個性を見いだし、そっからネタをすくいあげていくものでして。やっぱそういう愛情がちゃんと伝わってくる漫画になってます。
ペットエッセイものとしてなかなか良い一冊。
【こんな人に読んでほしい】
ペットもの好き。「とりぱん」とかで鳥モノに目覚めた人にも。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 05:03
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1巻目の「あくはむ」

「あくはむ」(1)/新居さとし
講談社・シリウスKC
8/23発売
黒魔術少女つつじが召喚した悪魔は見た目完全ハムスター。愛玩動物とちょっぴり病んだ人間が織り成すちょっと変なエブリデイ。
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
喋るハムスターと恋する女の子のコメディ4コマ。
ハムスターが実は魔界の住人だとか女の子は黒魔術に傾倒してるとかいう設定はあるものの、まぁ和気あいあいとかわいらしくやってますな、という具合。主役陣のキャラで盛り立てるんではなく、ゲスト陣に愉快な面々を次々と繰り出してネタ作りしている構成。
お子様向け前提なのでまぁこんなもんかなぁという感じ。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 04:39
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1巻目の「ウルトラファイト番外地」

「ウルトラファイト番外地」/唐沢なをき
角川書店・角川コミックス特撮エース
8/23発売
全1巻
怪獣ブーム全盛期に現れた、ストーリーもなく使い古しの着ぐるみで撮影された奇跡の作品「ウルトラファイト」。
初のコミック化に挑むのは、「犬ガンダム」の唐沢なをき。シュールで愉快でクセになる不条理ギャグ!!
(角川書店公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
ウルトラマンと怪獣達が無軌道でストーリー性ゼロで不条理感バツグンにバトルを繰り広げるという、あのユルさや脱力感を見事に再現しつつ(おいらも映像は数回しか見たことないけど)、どうでもよさげなドタバタギャグを展開する作品。
「〜ファイト」本編であった話を模した内容もあったりと、完全に「ウルトラファイト」の本来のテイストを知ってないと堪能できない漫画。
そんなのを唐沢なをきが描いているというだけで、なんというか存在そのものが凄い漫画ではあるのですが。いかんせん楽しめる対象層が狭いしなぁ。ウルトラマン倶楽部みたいなもんだと思えばまぁ普通に読めることは読めるけど。
・・・・・・希有な漫画であることは分かるんだけどどーしても星が低くなるなぁこういうの。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 04:09
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2006年08月26日
1巻目の「謎の彼女X」

「謎の彼女X」(1)/植芝理一
講談社・アフタヌーンKC
8/23発売
謎だ とにかく謎だ でも大好きだ!!
すべてが謎に包まれた“正体不明”の恋愛漫画!
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★★☆
俺これ好き度:●●●●○
言動の全てが突飛で普通とは明らかに違う変人的なヒロインとの学園ラブコメ。
ある種のファンタジーと言えるほどに謎な設定を持ちながらも、思春期の少年にとっての異性への興味と、倒錯気味な危うさを持つ恋愛シチュエーションを突き詰めていく一品。見せないエロさも有り、読んでて妙にドキドキ。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
主人公である普通の少年のクラスに、ちょっとイタイくらいに変な女の子が転校してきまして。
ふとしたきっかけから、この変なヒロインと奇妙な付き合いを始めることになる、というストーリー。
ファンタジー的なラブコメでありながら、幻想的というよりどこか歯車の狂った夢の世界、とでもいったような、奇怪な恋愛模様が描かれております。
まずもってヒロインが魅力的。まぁほとんど一対一で進行する漫画なんでここがダメだとどうしようもない話ではあるけど。
言動がズレていて完全に電波系。一見クールで何を考えているか分からないが、実は情熱的で大胆な行動に出ることもあり。常人とは明らかに違う存在であり、電波。そんなヒロインと、彼女に恋をしながらも一方的に振り回されるというラブコメの形としてまず面白さがあるわけで。
そっからぎこちない純情ラブコメの形を借りながらも、執拗に出てくる“よだれ”による繋がりをはじめとして、思春期の少年にとってのキスやSEXに対する憧れをインモラルに、かつファンタジックに描くことで、不思議な変態的エロさを感じさせる内容になってるんですな。
ちょっとエロいだけのラブコメに見えて、倒錯的でサイケデリックな感触が堪能できる一品。なかなか面白いぞ。
【こんな人に読んでほしい】
構造としては美少女系ラブコメ。ただし最近のエロゲ的なそれではなく、もちょっと古めの純情青春ラブコメ風。ただしあくまで構造に限った話。
ちょっと変なSF的ななんかそういうの好き、ていう成人男性諸氏には読んでいただきたい。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 05:09
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1巻目の「ZeRoNの火蓋 無垢なる魔神の物語」

「ZeRoNの火蓋 無垢なる魔神の物語」(1)/神宮寺一
講談社・シリウスKC
8/23発売
唯一無二のハートを探すべく、今、旅立つ4つの心達……
大戦の爪痕が色濃く残る世界。闇市場で働かされていたあかりとケン太だが、暴走ロボットの襲撃に巻き込まれる。それを救ったのはゼロンと名乗る少年。
先の大戦で行方をくらました最強のロボット兵・ゼロンタイプのハートを探しているという。世界に眠るハートの遺産を探す旅が今、始まる……。
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
愛と勇気のアドベンチャー劇に強いヒーロー、という構図を持つベタ目なアクション漫画ではあるものの、硬派なビジュアルイメージが作品の土台となり、先行きに期待を持たせる作品。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
暴走ロボットが暴れ回る、第二次大戦後を彷彿とさせるアナクロな瓦礫の未来世界を舞台に、いわくありげなキャラと少年少女が冒険の旅に出る、という内容。
純真無垢で無表情でつたない言葉の怪力ヒーローと孤児の姉弟とうさんくさそうな復員兵、という主役メンバー。
とりあえず何かを探すことが目的のようなのですが、それ以外は設定もまるで明かされず。読み切り形式で、旅してる→トラブル起こる→アクションで解決→泣ける話END、といった流れが続きます。長編としての流れの上ではまだ何も始まってないに等しい。
ただこれは作品としての基本スタンスをじっくりと固めている段階、ということでしょう。
物語の導入部としては先行きがまるで分からず方向性も見えてこない上に、舞台設定の説明もほとんどなされていないため、漫画として整合性のある展開にもっていけるかどうかは不安。ただし、ビジュアル方面での世界観の構築が既に完成されており、メカ造形などの端々に筋の通ったものを感じるため、変に揺らぐことのない漫画世界を見せてくれるだろうと期待のほうが勝るか。
あと欲を言うと、アクションシーンにおけるケレン味やギミック要素等の魅力がもうちょいあれば。
【こんな人に読んでほしい】
読み続けるかどうかは2巻目まで手にしてからでしょうな。奥行きのあるメカ造形と世界観ながら、小難しさのない王道的な少年漫画でもあるんで人を選ばない。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 04:46
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1巻目の「そこはぼくらの問題ですから」

「そこはぼくらの問題ですから」/桂明日香
太田出版・F×コミックス
8/24発売
全1巻
なぜか変態に愛されてしまうせいで受難の日々を送ってきた女子高生・ヤエコ。平穏な日々を送ろうと頑張っていたのに…超絶美形青年・六朗を変質者と間違えケガさせたことから、彼と同居し世話をするハメに。しかも、この六朗こそがロリコンの変態だった!?
ドS、ロリコン、ショタコン…度を越した変態だらけの生活で、ヤエコは無事生き残れるのか!?ヤエコと六朗の攻防戦が今始まる!!
(太田出版公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
ロリ変態と女子高生とのラブコメ。ドタバタ気味に。
テンション高めのノリながらも、内容は割とまっとうな少女漫画的恋愛作。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
女子高生が何故かロリコンと同棲することになってしまい、そこでドタバタとコメディーやりつつ恋愛漫画にもってくわけで。
冒頭にて変態的性愛シチュエーションもってきてインパクトは大きいものの、後の展開は「変態」をギャグ要素の一つとするにとどまる恋愛コメディとして進展。
恋愛劇としてはいかにも予定調和気味であまり面白味は無いが、コメディとしてはなかなか。主人公の空回りっぷりや、脇役も含めた登場人物達のドタバやら、風味付け程度に挟み込まれる歴史・教養ネタなどなど。飽きさせない作りにはなってます。
しかしせっかく持ち出した「変態」つーネタを、きちんと本筋のほうにも活かしてほしかったなぁともったいない感じは残る。
キャラクター陣もあともうちょいクセと個性が出せればまだ面白くなっていたと思うし。
【こんな人に読んでほしい】
アナーキーなスラップスティックコメディ好きに。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 03:44
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2006年08月25日
グラボ買ったぜ〜〜〜〜!!(阿部サダヲ声で)
GeForde7900GT積みました
とりあえずイリュージョンの3Dエロゲを最高品質で動かして悦に入る
これでようやくちゃんとハーフライフ2遊べる
あとPSUもやる予定
カード増設時に静電気対策でパンツ一枚になって汗だくで作業したが、その後ネットに繋げなくなってドタバタして4〜5時間は費やして挙げ句ゲートウェイのサポートに電話までしたんだが
つまらん顛末なので割愛
・・・PCのパーツ増設は絶対に上手くいかない、どっかでトラブル起こす、時間かかる、と覚悟はいつもしているんだがね・・・
投稿者 bird_chief : 05:02
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1巻目の「やさしい竜の殺し方」

「やさしい竜の殺し方」(1)/作:津守時生 著:加藤絵理子
角川書店・あすかコミックスDX
7/26発売
遥か昔、二分された人間界と幻獣界。二つの世界に訪れた未曾有の災厄を前に、古の誓約に導かれた竜の王と美しき剣士が出会い、今、冒険が始まる!
(角川書店公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
王道的な剣と魔法のファンタジーを耽美的な作画で描く作品。主役二人で美少年がイケメンに「愛してる」とか言うような。ボーイズラブとかいうんでなく、いちおう設定として大いなる運命的な繋がりのある関係、ということらしいけど。
アクションファンタジーに類するものではあるが、情感のこもった静的なシーンでキャラを綺麗に見せることにウェイトが置かれているようで、ストーリーの見せ方やアクションシーンはちょいとお粗末。心理的な動きを美しく描くことが見せ場、という作りは例えて言うとオペラとかそんな感じ。
前もってキャラに感情移入を済ませている原作ファンが、ここっていうシーンをなぞって堪能する漫画。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 04:53
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1巻目の「センツォン・ヒッチャーズ&アンダーテイカー」

「センツォン・ヒッチャーズ&アンダーテイカー」(1)/マングローブ 原尾有美子
小学館・サンデーGXコミックス
8/18発売
現在WOWOWにてアニメ放映中のマングローブ原作、シリーズ構成佐藤大氏の『エルゴプラクシー』コミカライズ作品『センツォン・ヒッチャーズ&アンダーテイカー』単行本登場
(小学館公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
荒廃気味の未来世界を舞台に、一人の青年と心を持つ少女ロボットとのロードムービー風ストーリー。
アニメ原作のサイドストーリーと言った内容らしいが知らずに読んでも気にはならない。定型的な構造を持つ人情噺にSFとアクションがありますといった具合。
読んでて不足は無いがこれというものに欠ける。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 04:46
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1巻目の「メトロ・サヴァイブ」

「メトロ・サヴァイブ」(1)/藤澤勇希
秋田書店・プレイコミックシリーズ
8/18発売
午前4時55分、関東地方を襲った震度7の大地震! 地下鉄に閉じ込められた生存者10人は、生きて地下から脱出できるのか!?
衝撃のパニック・アクション!!
(秋田書店公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
首都直下型地震をテーマに。作り自体は純粋にパニックアクションもの。ぼつぼつ関東震災漫画も飽きてきた。
登場人物を良い奴悪い奴に分類し、極限状況下での駆け引きと対立のドラマでもって話を盛り上げにかかっている感じ。ただし悪い奴が分かりやすさ優先で深みに欠けるため、いまひとつ張りが無い。
一般青年向けシリアス娯楽作といった感じで、普通に読めることは読める。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 04:42
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2006年08月22日
1巻目の「Blood Lines」

「Blood Lines」(1)/東條仁
集英社・ヤングジャンプコミックス
8/18発売
1・2巻同時発売
人間を遥かに上回る力をもつ特殊種族「血族」。彼らは能力の系統ごとに、12種の干支に分類される。歴史の裏側で彼ら血族は、それぞれが覇権を握るべくいまも果てない戦いを繰り広げていた…。
誰も見たことのない、衝撃のバトルアクションが始まる!
(集英社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
超人的な能力を持つ種族同士の抗争の中にドラマを作る、ちょっとだけファンタジー設定を持つバイオレンスアクションロマン。アウトロー路線。
ぱっと見の絵の弱さを全体の構成や登場人物のキャラ造形でカバー。人物のドラマがスピーディーに展開される一方で、話の広がりも予感できる作品。
派手さは無いのにちゃんと読むと普通に面白い。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
ヒロインを巡る大きな謎と、二転三転する状況の変化をドラマの起伏とするとともに、アクションシーンを畳みかける内容。
人間とは違う能力を持つ種族が云々、という設定がありながらも、せいぜい銃と剣を使う程度のアクションですが、かえって無骨なアクションシーンが描かれているのでこれはこれでアリ。
緻密さや綺麗さをウリとする絵のタイプではないので、その分意識的に丁寧な構図、コマ構成を心がけているようで、実にスムーズに読めるんですな。
ダーティーなアクション作としてストーリーやら設定やらもそのように作っていながら、ヒロイン対し作品世界と反するくらいの突飛な無邪気さと奔放さを与えることで、作品全体を牽引できるほどの大きな特徴にしているのがポイント。
これも表紙の画像見てもらえれば分かるとおり、ビジュアル的に気を引くヒロイン像ではない分、表情の見せ方や言葉の一つ一つに非常に気を遣っており、内面的な魅力を描き出すことに成功しています。
「読ませる」ことに巧みさのあるアクション作。こういう真面目な作りの漫画はちゃんと評価してあげたい。
【こんな人に読んでほしい】
一般成人男性。読みやすいし設定も軽めなので人を選ばない。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 23:47
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1巻目の「わいるど・ぴっち」

「わいるど・ぴっち」(1)/金田まりお
集英社・ヤングジャンプコミックスウルトラ
8/18発売
自分のミスから親友にケガをさせてしまったケンジは、二度と野球はしないと誓う。罪の重さから逃げるためか、学校を転校するケンジ。
しかし、転校先で待っていたのは超野球少女イツカだった…。ケンジに無理矢理、野球をさせようと迫るイツカ。それをかたくなに拒むケンジだが、なんとケンジの下宿先はイツカの家…。
二人は同じ屋根の下で生活することに――!?
(集英社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
いちおうシリアスなストーリーの背景を持ちつつも、そういうのとほとんど関係なく、また野球すらやってない感じでドタバタと女性キャラの露出度も高めでコメディやる感じ。
そういうもんだと割り切ればそこそこ楽しく読める。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
部活系コメディの典型スタイルとして、野球のとっかかりから脱線気味にドタバタとやってヒロインが脱ぐ、という漫画。
コメディパートはテンションとキャラのリアクションで押す感じで、ゆるめのギャグでとりとめのないところ。アクは薄い。
だらだらっとやってはいるんだけどみんなキャラが元気いいし、ひとつのフリ、ギャグに対して必ず複数の脇役キャラにツッコミを返させたり、まめにキャラ立てを行ってるのでコメディとしては及第点。
絵はかわいいしよく脱ぐのでそれ目当てでも大丈夫。
【こんな人に読んでほしい】
賑やかなエロコメとか好きなら。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 23:00
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1巻目の「シードラゴン」

「シードラゴン」/原作:SIGプロダクション 漫画:金丸昇司
集英社・ヤングジャンプコミックスBJ
8/18発売
全1巻
海で闘う。日本を護る。海上保安庁の男たち!!
海上保安庁には大きくふたつの顔がある。ひとつは海での人命救助にあたる「救難」。そしてもうひとつが、今まであまり日の当たる事のなかった「警備」の役割だ。
海賊、密輸、不審船…。ますます増加する海上での犯罪に立ち向かう「警備」部門の精鋭部隊SDT。水際で日本を護る男たちの熱き生き様を見よ!!
(集英社公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
主人公の、使命感を基にした人間的成長を描く熱血公務員もの。テーマは架空の特殊部隊。
そつなく丁寧に要素を詰め込んで整った漫画ではあるものの、ドンパチ込みの特殊部隊の漫画としては幾分地味。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 21:35
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2006年08月21日
ボトムズの新作ですってよ旦那!
うおぅ、とイスの上で伸び上がってしまったニュース
ここ最近の、異様とも言えるスコープドッグ関係の立体モノ発売だとか、Gyaoでのボトムズ全話配信とか、ホビージャパン誌上での展開だとか、全てはここに至る伏線だったのか!
となんか熱くなってきますですよ
楽しみに待とう
新作でもローラーダッシュ音とターレット回転音は変えないで欲しいなぁ
あとついでにGyaoと言えば
「オリジナルの肝」と称して、高橋良輔をホストとする対談集が配信中。
8月21日現在、高橋良輔×安彦良和やってます
濃いぞ。文章に起こして書籍化してくんねーかな。
投稿者 bird_chief : 04:59
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1巻目の「ぼく もっさん」

「ぼく もっさん」/ぼくもっさん
ゴマブックス
8/19発売
全1巻
女の子に大人気のもっさんがついに書籍化!
主人公は毛のないモルモット!アイツの名前はもっさん!
(ゴマブックス公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
どうということのないペットの挙動を親バカ気味に擬人化してネタとする観察日記漫画。
「ほらこんなカワイイでしょ?」というサマをややメルヘン気味に延々と見せられる漫画であり、同じくモルモット買ってる読者が共感を持って読む漫画。
反面、作者の視点に面白味が無く似たようなネタがずっと続くため、コメディ4コマと思って読むと単調で飽きる。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 04:51
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1巻目の「素敵探偵ラビリンス」

「素敵探偵ラビリンス」(1)/原作:万城めいと 漫画:若山晴司
講談社・少年マガジンKC
8/17発売
新感覚ファンタジック・ミステリー ここに開幕!!
いまだかつて こんなに愛らしい名探偵がいただろうか?
忘れられた街、旧都・東京でたびたび起きる人知の及ばぬ怪犯罪――「幻夢事件」。その謎を解けるのは、ただひとり!利発で、無邪気で、愛らしい少年探偵・日向マユキ、11歳!!
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
キャラの綺麗さ、かわいさを売りとする推理もの。ショタ気味かと思いきやパンチラとかも。
ただの推理モノだとあれだよな、ということで世界観にゴチャゴチャと付け足してますがあまり意味はない。
事件自体が突拍子もないところに強引でこじつけ気味な推理で無理矢理解決、といった具合。最後には美少女二人がボンテージ風でファンタジックな仕事人になって犯罪者を成敗。
要素としていろいやってるなぁというのは分かるんですが、キャラと話は形式的に過ぎず、セリフがやたら一本調子の説明口調のため読んでてダレる。
絵はキレイ目なので男の子女の子眺めてる分には良いが。
世界観の奥行きとキャラの構成は整ってるので、この先面白くなる余地が無いことも無いけど。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 04:38
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1巻目の「エリアの騎士」

「エリアの騎士」(1)/原作:伊賀大晃 漫画:月山可也
講談社・少年マガジンKC
8/17発売
弟は駆ける、天才MF(ミッドフィルダー)の兄に憧れながら。
本格サッカー漫画スタート!!
U-15日本代表の10番(エースナンバー)を背負う兄・傑(すぐる)、マネージャーとして働きながらプレーすることへの想いに胸を焦がす弟・駆(かける)。サッカーを愛して止まない2人が新たな歴史の幕をあける!!
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
才能に恵まれて活躍する兄と、才能を隠してマネージャーやってる弟の確執と兄弟愛を軸にしたスポーツもの。
フィールドに立つことを止めながらもあきらめきれない弟の熱意とそれを見守る兄と、あとキレイどこでヒロインがいたり。
話の構造が分かりやすく個々の要素もそれなりにつめこんであり、テーマに一つクセを加えたサッカーものとして標準的。だが面白くなるには後何かまだ必要。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 04:10
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2006年08月20日
1巻目の「アニコン」

「アニコン」(1)/やぶうち優
小学館・ちゅちゅコミックス
7/29発売
まあちは15歳。お兄ちゃんの理一のことが、大好きな女の子!
2人はホントは血のつながらない兄弟だけど、両親の仕事の都合で今は2人暮らしをしているの。顔も性格も、成績だってバツグンの理一は学校中のアイドル!
でも、そんな理一には、まあちだけが知っているスゴーイ秘密があって…!?
(小学館公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
15歳の女の子の目線で、血のつながりのない兄に対するかわいい恋心とともに、重度のオタクである兄を色んな方向から守ってあげたり、兄にオタク仲間の女の子ができたりコスプレしたりとか。
読者の対象層は小学生女子にあるため、あくまで漫画としては女の子向けのかわいいラブコメなんで、読む際はそこんとこをふまえて。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
低年齢向け少女漫画恋愛コメディの体裁を取り、そのとおりに読む漫画ではあるんですが、話の骨格やキャラの構成の端々に近親相姦、同性愛、オタクの社会的地位うんぬんといった要素が加わり、一筋縄ではいかない主題を持つ作品。このあたりは作者のやぶうち優が得意とするところ。
ただしまぁ、中学生女子が自分の兄に風呂上がりの全裸見せてアプローチかけるようなシーンもあるので、そういう読み方もいちおうアリ。
あと大人の男性としてこれ読むと、登場人物の誰にも感情移入できないので少々しんどい。
【こんな人に読んでほしい】
女のお子様。もしくはロリオタ。・・・なんだこの二択。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 05:23
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2006年08月18日
見るだけでいいゲーム??
NDS持ってはいるものの、バカ売れしている脳トレ関連には
「俺はゲームがやりたいの!・・・き、興味なんて、無いんだからね!・・・DS売り場でチラチラ横目で見てたりなんか、しないんだから!」
というツンデレ的態度を保留させておったのですが
右脳系ソフトとして「あ・・・これは買うかも・・・」とかなりグラついている新作が登場しまして
目で右脳を鍛える DS速読術(公式サイト)
公式サイトプロモーションムービー直リン(wmv)
『目で右脳を鍛える 速読術 』 速読をトレーニング(ファミ通)
漫画を読む量が増えまくっていることを言い訳に、ここのところ小説とかまったく読まなくなってまして
ラノベ類をフォローするにもまずは、短時間で数こなせればなぁと常々思っていたのですよ
で、そこに来て上記のプロモ動画見てしまったもんで
なんたって
・見てるだけでいい
・税込み定価¥2940円
てのがね
ふらっと何かのついでにでも買っちゃいそうだな、と思うわけですよ
あと脳トレ系とか、「脳を鍛える」とか言われても、じゃあ具体的に何がどうなるんだろう?僕の生活は何か変わるの?何か上手になるの? などという屁理屈でもって「興味はあるけど買わない」理由にしてたところもあるんですが
これの場合は「本を速く読めるようになる」と、効果が具体的に期待できちゃうわけで
しかも「見るだけで速読マスター」なんて、これはもうあれだよね、「飲むだけで痩せる」とか「クリックするだけで副収入」とか「書き込むだけで恋人が」なんてのと同じで、求めている人にとってはかなり心を揺さぶられる謳い文句なわけですよ
グラつくグラつく
この手のやつは買うことは無いだろうと、DS手にした当初は思ってたのになぁ
あと「こころを休める大人の塗り絵DS」てのもなんか妙な魅力を感じるよなぁ
世間的に言う「ゲームらしくないゲーム」であるはずなのに、速読術にしろ塗り絵にしろ、「あ、ちょっとこれはアリかもしれない」と思わせてくれるってのは不思議だ
なんてことなしに見つけたWeb上の記事からでも、こーいう些細な「これはアリかも」っていう期待感をソフトの面で提示し続けてくれるって、大事なことなのよね
なんとなく見てしまった。なんとなく面白そうだと思った。こういう一人一人のユーザー側の、ちょっとしたところでの期待度の蓄積が、市場を作っていくことがあるのかもね。
投稿者 bird_chief : 04:59
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1巻目の「ヲタカノ。」

「ヨタカノ。」/平沢ケンゴ
司書房・ツカサコミックス
6/26発売
全1巻
オタクな男女の4コマ漫画
(司書房公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
休刊となった他社の萌え系4コマ誌掲載からサルベージされての刊行。巻末には書店の通信に連載されてたヲタ系コラムも。
同人活動する女の子がわいわいとコメディ。作り手の側から見た同人ネタや、いかにもなヲタ向けパロディを散りばめ、好みにはまればヌル目に心地よく楽しめる漫画。幅は狭いが。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
メイド喫茶でバイトする三人の女子高生が同人活動もやっていて、というとこでなんかコメディやってるな、という4コマ。
登場キャラは総じてちょっと個性も弱めで、時々どれが誰なのか分からなくなる。ネタの系統によりキャラを使い分けるという小技の工夫でどうにかキャラ立てを行っているという感じ。
全体的にとりとめがなく、ネタやシチュエーションも一貫性が無いものの、それが逆に好き勝手やってるなぁなんか楽しそうだなぁ、というヌル目の心地よさを産んでおり。
フォロー無しに挟み込まれる同人誌ネタやパロディギャグをニヤニヤしながら楽しむ一冊。
かといっていちおう商業誌に載せるとなると同人ネタパロネタだけで引っ張り回すのも色々と無理があったのか、変にシチュエーションコメディにしようとしていた痕跡も有り。
後半に収録されてるコラムは同人界やヲタムーブメントについていろいろ語ってます。
やや固め。概念の話が多いので興味無いとわざわざ読まないかも。
どうでもいい話だが、8月も半ばになってなんで6月の新刊だったこれ買ったかっていうと、返品待ちで倉庫にあったの昼メシ食いながらパラパラやってたら、嫌いじゃないぞこういうのー、っていう感じだったんで思わず買っちゃったんだ。
【こんな人に読んでほしい】
「ピコ手」と言われて意味が分かるような人。分からなくてもいいけどそれなりにヲタ向け。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 04:53
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2006年08月17日
1巻目の「イレブンソウル」

「イレブンソウル」(1)/戸土野正内朗
マッグガーデン・ブレイドコミックス
8/10発売
文明誕生より一万年…。人類は初めて自らより強力な「種」と対峙していた…。戸土野正内郎が描く凶暴なる青春群像劇、待望の第一巻!!
(マッグガーデン公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
凶悪な化け物が存在する近未来世界にて、化け物と戦う特殊な兵士を育成する士官学校を舞台とする、SFミリタリー色の強い青春群像アクションドラマ。
コメディ的キャラ造形による学園モノのテイストもあり、ガンパレっぽい。
・・・マッグガーデンのタイトル命名センスはもうちょっとどうにかならないかなぁ。名前で損してる。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
人類を脅かす生物の存在と、パワードスーツ着てそれに立ち向かう特殊部隊やなんかでもって、メカデザインから舞台背景からとにかく設定に凝っているというのが第一印象。
メカアクションSFものとしてここまで設定に凝った原作無しオリジナル作というのも今どき珍しい。
しかしながら、設定そっちのけで学園モノをやるんでなく、詳細な設定を違和感なく作品のベースとして提示しながら、その上で設定に頼り切らない話を作ろうとしているのは感心しますな。ちょっとした軍装とかSF的描写にも凝ってます。
ストーリーの目線となる主人公に謎と伏線を用意しながら、登場するサブキャラも良い個性を主張してまして。コメディパートの使い方が巧みな学園青春モノとしての側面も見せております。キャラの人数は多いですが、定型的で飲み込みやすいキャラにちょっと一味加えることで、密度の濃い話の中でも手際よくキャラの個性を見せているんですな。このへんの巧さはある。
骨格となる設定やらメカデザインやら自前でよく作ってあるし、絵も整っているし、キャラもほどよく立っている。謎や伏線も適度に散りばめられ、長編的展開への期待感も煽ってくれます。
が、全体的にどこかで見たような何か、という印象ばかりがつきまとうため、もうひとつあと何か、マンガとしての売りや面白さが欲しいなぁというところ。
トータルバランスで言うと良くできたマンガではあると思うんだ。
【こんな人に読んでほしい】
ちょっとだけ古めのメカSFミリタリーとか好きなら。感触としてブレイクエイジに近いようなものも感じる。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 01:46
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2006年08月16日
1巻目の「クラウン」

「クラウン」(1)/中西達郎
マッグガーデン・ブレイドコミックス
8/10発売
さらば日常、ようこそ戦場。
大陸を揺るがす魔法獣騎戦争勃発!
采を振るうのは…一介の高校生!?
(コシマキより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
魔法による高度な文明が存在するファンタジーな世界観を舞台に、ただの高校生が戦乱に巻き込まれるというストーリー。
わけもわからず否応なしに戦場に立つことになる少年の目線による戦記もの、という見方もできる。
・・・内容に関係は無いが、秋田書店で単行本の2巻まで出ている、まったく同名の漫画が既に有る。どうにかしようやこういうのは。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
魔法による科学的文明が発達したとある世界があり。
その世界のある国のある学校に、押しに弱く主体性に欠けるが、不思議な求心力とカリスマ性を無自覚に秘めた主人公がおりまして。
この主人公が敵国から命を狙われ、そのきっかけで彼が王子であることが判明し、そっからなし崩し的に戦争が始まってしまい主人公が狼狽、という流れ。
一巻目では、いざこれより戦闘開始というところで終わるため、内容としてどうなっていくかまだ判別がつかない。主人公が滑稽にあわてふためくさまにコメディ要素も有り。
世界設定とビジュアルイメージもほどよく作り込んであり、ここから架空世界を舞台にした一種の戦記ものとして厚みが出てくると面白くなりそうではあるが、今のところそういう気配は薄い。
なによりキャラクター陣がいかにもなスクエニ系パターンキャラばかりで深みに欠けるため、ドラマとしての面白さは期待しにくい。舞台は魅力的なだけにもったいない。
【こんな人に読んでほしい】
ぱっと見のきらびやかなビジュアルに惹かれればそれで。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 01:30
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1巻目の「マザーキーパー」

「マザーキーパー」(1)/空廼カイリ
マッグガーデン・ブレイドコミックス
8/10発売
引き裂かれる絆、銃撃戦に散る主人公。
迫真ハードアクション、堂々開幕第1巻!
(マッグガーデン公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
とりあえずの肉付けにSFっぽさを持つスクエニ系アクション作。
この手の分野として可も不可もない娯楽作。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
荒廃した未来世界で、富裕層はドームシティに住まい、貧困層は荒れた土地に。貧困層の一部はゲリラ化してドームシティを狙っている、という設定。とりあえず飾りとして枠組みだけはちゃんと固めてみましたという感じ。
ゲリラ側の主人公がドーム側につくことになって、というとこから始まるストーリー。
ドーム側の登場人物にスクエニ系のパターンキャラを配置し、主人公と軽口を交わしながらアクションやるというスタイル。むしろこっちがメイン。
もったいぶった演出で盛り上がりを作ってはいるが、そんなに大仰にやるもんでもない展開が続く。
浅薄な外連味が前面に出されるが、それが持ち味となっているアクション劇。
【こんな人に読んでほしい】
全般的にイマイチだが、ビジュアル面ではそれなりに整っているので、見栄えのする絵と分かりやすいキャラで読む感じ。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 01:12
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2006年08月15日
1巻目の「鈴木先生」

「鈴木先生」(1)/武富健治
双葉社・アクションコミックス
8/11発売
「この漫画は―――最高にイケてるんじゃないか!?」と“漫ぶらぁ〜”こと大西祥平氏も絶賛の本作。
ささやかな問題も重大な試練も全力で挑む、まったく新しい教師像。『漫画アクション』で大好評のシリーズ連載いよいよ単行本化。
(双葉社公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●●○
中学教師の世界を極めてシリアスに描くドラマ。しかし描かれているのはセンセーショナルな事件ではなく、学校を舞台に起こる至って現実的で、どこにでも起こるようなテーマでして。
それに対して教師や生徒が真剣に、ほんと真正面からぶつかりあい、着地点を見いだしていくという作品。
漫画としてはかなり特殊。類例がほとんど無いと思う。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
ある日教室の中で起こった、些細でありながらも生徒達に波風を起こすような出来事を、教師、生徒、親までも真剣に考えて解決に向かうという内容。
例えば、ある日突然、とある男子生徒が給食時間にクソだのなんだの不愉快極まりない言葉を吐くようになった。一体なぜ? とか。
ある日、給食のメニューから残す人の多い酢豚が無くなることになった。しかしある女子生徒は酢豚が大好物だった。どうにか酢豚廃止は止められないだろうか? とか。
こういったテーマに対し、主人公である鈴木先生が一人一人の生徒と対話し、真剣に考え、生徒の新たな一面を見いだすとともに行動を起こし、問題を解決するといった具合。
教師と生徒の、いわゆる「教師モノ」とは一線を画する内容で、安易にドラマチックな内容にせず、ストーリーの主題自体はクラス内で起こる小さな問題でありながらも、まるでちょっとしたサスペンスのように人物同士の思いが錯綜しあう心理劇の様相を呈しているのですな。
ただ主題に対する問いかけと答えの応酬において、理屈に理屈を重ねる流れが続くんで、ちょっとでもこの流れに乗れないとまったく付いていけないかも。
あと、この内容の厚さ、重さに対してモチーフが「酢豚」とかだったりするのはギャグ寸前なとこも無いわけじゃ無いわけで。そこんとこは劇画的な絵のタッチで強引にねじ伏せてる感じですな。
1巻目中エピソードは3つ。「げりみそ」「酢豚」「教育的指導」。
このうち最後の「教育的指導」だけはなんか他と違って教育思想的説教臭さがあるんですが、「教師の性欲対策をなんとかしてくれ」て言葉はなんか響くねぇ。
【こんな人に読んでほしい】
・・・・・・誰に勧めたものかなぁこれ。面白いことは面白いんだが。人を選ぶ。真面目で真剣でありながら、実感の持てるテーマ。固い人向き。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 03:37
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1巻目の「BAROQUE 〜バロック〜」

「BAROQUE 〜バロック〜」(1)/小川彌生
講談社・シリウスKC
8/11発売
小さい頃は神童と呼ばれたが、今はただのさえない高校生・樺山温。彼のもとにある日、謎の男・トランスが現れる。彼は異世界から来た人間らしく、温に自分の妹・翼とエッチしてくれという!そうしないと世界が滅びてしまうというのだ。
わけのわからない温だったが、エーリアスと呼ばれる女に命を狙われ始め――。世界の崩壊と存続は、さえない温が翼とエッチすることにかかっている!?
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
一見普通だが重大な謎を秘めた主人公の元に、露骨に彼を誘ってくる美女がやってくる。と、同時になんか別の連中から命を狙われたり。
・・・↑の公式サイトのあらすじが本編と順序逆なので説明しにくいな。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
話の構造自体はファンタジー要素を持つ男性向けラブコメのそれそのものですが、描き手がもともと少女漫画描きであったというのがミソ。
主人公の内面をまめに描写し、話の展開とともに主人公自体もちゃんと悩んでもらったりと、長編ストーリーをちゃんと作っていこうという意志が感じられますな。
またシリアス目なシーンのウェイトも若干重めで、丁寧な内面描写も相まってきちんと話を読ませるようになっているのは好感の持てるポイント。
あとまー面白さのキモになってるポイントもあるにはあるんですが、ネタバレになるから言わない方がいいんだろうか。
公式サイトの文面からじゃ伏せてあるみたいなんだけど、序盤ではっきり分かることだしなぁ。
【こんな人に読んでほしい】
構造はベタなラブコメでも、コメディタッチな恋愛要素のあるファンタジー作として見れば間口も広いか。やおいの気も有り。女性キャラより男性キャラのほうが面白いし。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 02:55
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2006年08月13日
今年も夏が来ますよ同人の夏が。
夏コミ新作がぼちぼち入荷開始
ひぐらし来ますよひぐらし
非常にピリピリしております
準備は整えてあるつもりながらも、やっぱ着荷から販売開始まではフタを開けてみないとどうにもならんしね
ひぐらし、今回はどうにかある程度の数量は確保できた
売り上げがどうのと言うよりもまず、地元のお客さんにちゃんと供給してあげられるってのが大前提だもんね
ほんとはそこからもう一歩進んで、細かな紹介とアピール展開をやっていきたいってのはあるんだけれども
なかなかそこまで手が回らないのも事実
こないだ秋葉原の専門店あちこち見て「そりゃ人手と時間使えれば、これくらいのことはすぐできるわい」と思っちゃったけど、それも決して強がりじゃない
人手や時間をまかなうための売り上げが出ないことには、それに見合った手間をかけられないわけで
ベースとなっている商圏、パイの広さ、客の多さがほんと地方とあちらとじゃケタ違いなわけで
それでもなんとか試行錯誤して作業の効率化を計り、最低限にして最大限の手間をかけて色々やってはいるんだけれども
どうしても、理想に対して妥協点を見つけて、どうにかこうにかそこに着地してしまうんだ
何度も思うんだよなぁ
自分が二人いればなぁって
とにもかくにも、夏コミ新作が順次入荷です
てんてこまいでパニック寸前になってるおいらの姿も店内でお楽しみください
・・・・・・こーいうときはつくづく、本やPCソフトやら、一般の流通がストップするってのもありがたいなぁと思う
こんな中で普通の商業品のほうまで手は回らんて
投稿者 bird_chief : 01:36
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1巻目の「かんなぎ」

「かんなぎ」(1)/武梨えり
一迅社・REXコミックス
8/9発売
御厨仁が彫った木彫りの像に"ナギ"と名乗る女神が宿った。
外見はかわいい女の子だが、ハチャメチャなナギに仁の日常は徐々に浸食されていく!?
武梨えり先生の人気連載がついに単行本化!!
(一迅社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
普通な男の子のもとに、なんか特別な女の子がやってきて、学園ラブコメやりつつトラブル解決、といったファンタジックコメディ・スピリチュアル風味。
話を進めることよりもコメディパートにウェイトを置き。萌えコメのくくりとしてとらえてもいいか。卓越したキャラクターセンス有り。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
不思議な女の子と普通の女の子でラブコメちっくにドタバタ、と基本やりながら、たまにシリアスに話の本筋を追う、というタイプ。コメディパートがメインと言ってもよく、全体のストーリーはお飾り程度。
こんだけだとスタイルとしてよくあるものですが、そんじょそこらのラブコメ派ファンタジーから頭二つ分くらい抜きん出たキャラクター造形が見事。
会話の中でのさりげない言葉のチョイスや、シーンの端々でのちょっとしたアクションでもって、硬軟両面においてキャラクターを作り上げておりまして。
脇役キャラが登場2ページだけで、設定された個性を読者に印象づけてくれる漫画というのもそう多くは無い。しかも、それがちゃんと凡庸なパターンキャラにならず、ある程度の細部まできちんと出来てるのな。
ぱっと見だけだとよくある感じの内容ですが、なかなか質が高い。が、やっぱりよくある感じに過ぎない漫画でもある。
【こんな人に読んでほしい】
角川系とかそのあたり。ストーリーを追うんでなく学園コメディとして。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 01:32
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2006年08月12日
レトロゲーミュージックライブ!
テンションの上がる曲・動画。スレのリンクまとめページ
をふらふらっと見てた中で
海外のツインギターバンドによる、ロックマン2演奏ライブ動画見て深夜に一人盛り上がってしまう
(別バージョンはこちら。曲順に差異。こっちのが音質良い。)
かっちょええ
弾いてるほうも聞いてるほうも実に楽しそうなのがいいねぇ
アレンジや打ち込み凝ったりするんでなく、シンプルなバンドスタイルによる生演奏で、ストレートにかっこよさを打ち出すほうが、ゲームミュージックのカバーとしては好きだなぁ。
ゲームミュージックのカバーバンドということになると日本じゃ同人音楽の分野なのかもしれませんが、ライブとか一度行ってみたいっすな。
あとこういうのも上記動画を基点に旅に出て見つけたのでメモ
・YouTubeでゲームミュージック演奏ビデオのまとめ
最初に紹介したロックマン2も載ってます
ついでに、細野晴臣のスーパーゼビウスなんてのも。
投稿者 bird_chief : 05:15
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1巻目の「24のひとみ」

「24のひとみ」(1)/倉島圭
秋田書店・少年チャンピオンコミックス
8/7発売
詭弁・奇弁・鬼弁、口を開けば嘘八百。嘘つき美人教師・ひとみ先生が繰り出す嘘の数々で学園は大混乱!!
読めば嘘が上手くなる嘘つき毒盛り学園ギャグ!!
(秋田書店公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●●○
一対一の会話のみで展開されるショートギャグ。ゆったりとしたトーンで淡々と繰り広げられるギャグ。
生徒らとの会話から嘘に次ぐ嘘で徐々に妙な空間へ引きずり込まれるような漫画。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
ウソとツッコミの応酬による会話だけで成り立っている漫画で、構造としては漫才に非常に近い。コントではなく、あくまで漫才。
そのため絵としてその場のシーンを描く必要がほとんど無いため、そこを逆手に取り、セリフの流れに無関係な絵を挟み込んだりしており、妙な雰囲気がさらに変な具合に。
主人公がとにかくなんでも嘘を付く、ということで、嘘が嘘を呼び何がいったい本当のことなのかスパイラル的に幻惑されていく作りはハマればクセになりそう。
その幻惑の中心となるひとみ先生も、次第にミステリアスでとらえどころのなくなる人物として読者の頭の中にキャラができあがっていき、それが魅力になるという特色を持っています。
ネームの構造はシンプルなのに、どこかシュール。秋田書店ってこういう独特なギャグ作家を見つけるの巧いよな。
【こんな人に読んでほしい】
クセと個性が強いので人を選びますが、ギャグ好きなら名前だけでも知っておいて損は無い。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 05:10
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2006年08月11日
冬の大作エロゲ、公開
8月も半ばになろうとしておりますが
おおおおおっ、来た来た来たよ!
鬼畜王っすか!?鬼畜王再びっすか!?
でもロゴのバックに「VII」の文字も見えるからRPGなんかなぁやっぱ
でも大規模SLG期待しちゃうよおいらは
ともあれ詳細を待とう
投稿者 bird_chief : 05:08
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1巻目の「めっちゃキャン」

「めっちゃキャン」(1)/原作:九十九森 漫画:国広あづさ
秋田書店・少年チャンピオンコミックス
8/7発売
世界中の“旬”な魚介が集まる築地市場を舞台に、中学生仲卸・天海いちごが大活躍!!
人情あふれるドラマとグルメの数々、お召し上がりください!!
(秋田書店公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
テンション高めの人情グルメもの。トラブル起こって料理食って感動して解決、とかいうような。料理は魚料理限定。
整った線とかわいい感じのヒロインとを用意し、きっちり作ってあるなという印象。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
ベタ目の読み切り人情もので、話のキーに料理が出てくる漫画。
ヒロインは情の人で熱血漢で鉄火肌。
細やかで綺麗目な絵柄でもってこういうチャキチャキのヒロインを暴れさせるってのも悪くはないかな。
パンチラ有りで美形女性キャラは料理を食うと感動のあまりサービスカットに。
元気のあるヒロインにひきずられるように読みたいところなんですが、ちょいとネームが細かくて多くてテンポが悪いのは気になる。
ウンチク解説もちょいと冗長的で。料理漫画は演出上どうしても台詞や解説ナレーションが多くなるのはしょうがないとしても、テンポ良く読ませる工夫は欲しいなぁ。
まぁ意識してみないとそんな気になるようなポイントでもないけど。
あともうひとつ細かいとこ突っつくが、料理漫画なのにあまり「食べたい!」と思わせてくれないのもちょいと残念。料理を食べた後にその感動をオーバーに表現させてはいるんだが、それはあくまで解説であって、食べるシーンそのものによって「あ〜、うまそうだな〜」と読者に思わせてくれない。このへん意図的なのかもしれんけど。
主人公の印象は強く残るが、漫画の要素としてあともう少し何かアピールが欲しい。
全体的によく整えられた漫画であるだけに、このへんが惜しいなぁ。
【こんな人に読んでほしい】
むしろどっちかっつーと渋めのビジネス系料理漫画読みとか?
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 05:05
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1巻目の「ゾクセイ」

「ゾクセイ」(1)/松山せいじ
秋田書店・少年チャンピオンコミックス
8/7発売
メガネッ娘、ロリッ娘、隣のお姉さん…。
20人の女の子が登場。いろんな女の子の魅力発見まんが
(秋田書店公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
不特定多数のヒロインごとに、毎回8ページで「○○だと思ってた女の子が実は××」というラブコメ的シチュエーションのみを見せ続けるオムニバス連作。
毎回違う女性キャラの魅力を1シーン1シチュエーション見せるだけの内容で、ストーリーと言ったものが無いため、読者の視点となる主人公は完全に匿名化。「○○くん」呼ばわりで名前すら無いし顔も無い。
読む層は極めて限定的ながらも試みとしては面白いと思う。でもって、過剰にエロい。少年誌ギリギリのラインです。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 04:43
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2006年08月10日
1巻目の「メゾン・ド・ペンギン」

「メゾン・ド・ペンギン」(1)/大石浩二
集英社・ジャンプコミックス
8/4発売
いっぱいいっぱいです! 何が?ってもう…とにかくいっぱいいっぱいなんです。
オッパイ? いや……。隣のクラスの女の子にドキドキしてるヒマがあるんなら読んでみて!! 同じくらいドキドキするギャグ満載だから!!!
(集英社公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●○○○
ジャンプというメジャー誌でのギャグというものを必死に模索してるようで、がんばってるのは分かるがたまにしか笑えないギャグ4コマ。少年誌的に下ネタも多い。
期待度はあると思うんで、もうちょっと何か掴んでくれれば面白いもの書いてくれそうではある。巻末の読み切りにその可能性を見てるんだが、さてどうだろう。
ツンエロ委員長は確かにナイスだが、そこに頼る種類のものでもないし。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
投稿者 bird_chief : 05:15
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1巻目の「死神監察官雷堂」

「死神監察官雷堂」(1)/渡辺獏人
集英社・ジャンプコミックスデラックス
8/4発売
警察取締人登場!! 腐敗したこの国の正義にメスが入る!!
「死神」と異名を持つ警視庁監察官・雷堂。正義への信念のもと、“公”組織の不正を正す!!
(集英社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
徹底的なまでの正義感を持つ監察官が、腐敗と汚職に手を出す警察官をやりこめる読み切り作。
描かれるのは至って現実的で地味目な話ですが、分かりやすいメロドラマ的に展開される内容に勧善懲悪の気持ちよさも有り。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
構造として、話の視点となる善良な警察官がいて、そこに不正を行う警察官が関わり、善良なほうまでも不正に巻き込まれてしまったところで、正義の監察官が登場して事を収めるという作り。人情ドラマ的な組み立てですな。
正義の監察官、というキャラが既に完成されきっているだけに、このパターンだと人物のドラマとしても読めるし、話の分かりやすさもある。そこに警察組織の体制などを織り込むことで、厚みのある印象を出してあります。
警察官の悪事を裁く漫画といっても、出てくる不正はたまにニュースで見るような、普通に現実にあるようなもので、ドラマとしての派手さには乏しい。
が、主人公の存在がそこを補うようになっているため、ちゃんと読めるようにはなってます。
市民のため警察組織のために頑なに正義を振るう姿が頼もしいね。
【こんな人に読んでほしい】
ビジネス系のまぁ割と一般的な。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 05:13
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1巻目の「ナエガユル」

「ナエガユル」(1)/琴義弓介
少年画報社・YKコミックス
8/7発売
首都圏を襲った巨大直下型地震!街は崩壊し、人々が混乱する中、青木秋人と榊美由は出会った。生きるために2人は歩みを進める!
圧倒的画力で描く、ディザスター・サバイバル待望の第1巻発売!
(少年画報社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
巨大地震をきっかけに出会った男女二人を中心に、大きなテーマを描きに行こうとして、なんだかよく分からん展開を見せる導入部。
巧さはあるのにどこか整理されていない印象を受ける。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
厭世的で空虚な一人の若者が、大地震をきっかけに魅惑的ながらもどこか影のある一人の女性と出会う、という導入部。
序盤はこの二人が危機を脱するサバイバル劇を展開しつつ、登場人物が出揃ったところでドラマが本格的に動き出すようなんですが。
キャラごとの主題にばらつきがあるのか、脱出劇やったと思ったら野球少年の話になり、観念的な話をしてるなと思ったら次にサイコホラー的な状況まで出てくる次第でして。どうも全体として何がやりたいのか1巻目では判別がつきません。
成人コミックで実績を持つ描き手の作だけあって、シーンの起伏やキャラの個性を絵でもって見せる巧さはあり、それだけでけっこう読めるしキャラも立っている漫画ではあるんですがね。
良くも悪くも先の見えない漫画。芯が一本通ったものを書こうとしているのはなんとなく分かるんですが、それが何なのかまだ分かりません。
まともにちゃんと読める漫画ではあるんだが。
【こんな人に読んでほしい】
もちろん、成人コミックからのファンでも。2巻目あたりまで読んでからかなぁ。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 05:11
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2006年08月09日
東京から帰ってきました
突発的に行くことになった一発二日でしたが、楽しんできました
下準備としてあれこれちゃんと調べ、予定を組んで無駄なく動き回れたうえ、トラブルもなくほんと「行って良かった」と思える旅行になりましたわ
収穫物もいろいろありましたしね
子細は以下に
別にそんなん読みたくない、という人もいると思いますんで
最低限の一言だけはここに記しておきましょう
「『時をかける少女』、見られる人は今のうちに劇場に走れ」
1日目
お天気は晴れ
湿気はあり蒸すものの、日差しの強さは鹿児島に比べれば随分とゆるいもんなので
水分補給しながらサクサクあちこち歩き回る
秋葉原
同人ソフトのある店を重点的にざっと見て回る
しかしやはり地方で店員やってる者としては、複雑な思いにさせられた
・・・結局はやっぱ、複合過密的に集客力を持つ地域の力がなきゃだめなんだろうかと悔しくなる
それとは関係なくふらっと立ち寄った店で、メーカー直のネット通販でも品切れになっていた商品を見つけ、おもむろに購入。嬉しい。コスパのザクモノアイエプロン。
なんやかんやと2時間半ほどうろついてました
浅草
浅草演芸ホールへ

この日の番組はこのような感じ
昼の部午後2時に入って、6時間ほどおりました。
ここの寄席は昼夜の入れ替えが無いので、いたけりゃずっといていいのだ
そして至福のひとときを過ごす
芸事はやはりナマでの鑑賞に限る
毎週のようにあっちこっちの寄席を見て回りたいなぁと思った
で、来てみて驚いたことに、昼の部は満員で
夜の部が始まるまでずっと3時間くらい立ち見でしたが、しんどいとは思いませんでしたな
あと
昼の部の真打ちは笑点でおなじみの三遊亭小遊三さんでしたが、終了後に
ひゃっほう
一筆書いていただきました。
エロゲとか同人とかやってる人間が、わざわざ東京に行きながら落語家のサインもらって喜んでるというのも、我ながらどうかと思いますが
寄席も最後まで見たかったものの、さすがに6時間もいたら疲れたので、途中でその日の宿へ
シャワー浴びてコンビニで買ったビール片手にテレビ付けたら、BSアニメ夜話「千年女優」やってた
一日の締めくくりまでこんなに至れり尽くせりでいいんだろうかというくらい、充実。
2日目
外は雨がぱらついている
台風接近
しかしおかげで外は随分と涼しく、かえって好都合じゃんツイてるな俺、というくらい
雨も午後には止んだし
新宿
朝イチ上映の「時をかける少女」を見る

良い映画だった
本当に良い映画だった
総合的な「質」という面において、ズバ抜けたクオリティを持つ良作でした
上映してる劇場が少なすぎるため、運良く近場で見られるという人はほんと是非とも映画館に行ってください
「いいものを見た」て思えますから
機会があったら久々に映画感想でも記事書くかなぁ
両国
江戸東京博物館へ

事前に立てていた計画で、どれだけ時間を使うか最後まで読めなかった場所
着いてみて、全部くまなく見て回ろうとすると4〜5時間はかかりそうだと判明し、場内を見て回るのもいくぶん駆け足気味に。
でもいいもんいっぱいナマで見られておなかいっぱい
あと、両国駅横の土産物屋で、ご当地限定の相撲キティを発作的に購入
馬鹿っぽくて良いのだこれが
羽田
鹿児島へ
帰宅は夜の10時過ぎでした
日程が一日ずれてたら台風の影響がもろに出ていただけに、最後まで恵まれた旅であったなぁとしみじみ
さて、一夜かぎりの快適な空調、清潔なベッドによる健やかな眠りを懐かしみつつ、蒸し暑い寝床につくとしますかね
投稿者 bird_chief : 03:40
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2006年08月07日
突撃ですよ
何があるからというわけでもないのですが
7日〜8日にかけて、東京に行くことになりました
うちのようなお店の店員が東京行きとなると、
オタ商売の最前線たる秋葉原に視察に行ってどうこう、となりそうなところですが
そんなもん一切関係なく
今回の旅の最大の目的地は
浅草演芸ホール
江戸東京博物館
であります
しかしまぁそういうわけにも行かないので
ちらっと秋葉原にも寄ってちょろちょろっとあちこち見て回ることにします
投稿者 bird_chief : 00:29
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2006年08月05日
2006年7月期・おすすめエロゲPV
2006年7月期・おすすめエロゲPV
エロゲの担当店員としてあれこれ見て回ってるOPやデモ映像のご紹介。
7月に発売されたソフトで、メーカーから公開されているOPなどのムービーの中から「お、これちょっといいんじゃないの」てやつをピックアップ。
今年の7月のエロゲ、ドカンとした大作にちょっと乏しいかなぁと予想していたのですが、結果としてまずまずの数字が残せたのでほっと一安心。
……この場でこういうこと言うのもアレですが、ここのところなかなかの伸び率と数字出てるんで、担当として機嫌良かったりしてます。しかしここでいい気にならないように、日々精進しなきゃな。
以下ソフト名クリックで「Holyseal 〜聖封〜」内のDLページへ
メーカー名クリックでメーカサイトへ
どれも容量でかいのでそのつもりで。
いつもお世話になってます聖封。
聖封につながりにくいなーって時はメーカーサイトからのほうがけっこう軽かったりします。
・「蒼天のセレナリア」デモムービー(ライアーソフト)
オーソドックスな作りですが、爽やかさのある主題歌と映像になってますな。
・「ボインにかけろ!」デモムービー(カカオ)
BGMはインストでボイスとナレーション入りのため販促要素が強めに見えますが、映像はそこそこ凝ってます。
・「夏色公園」デモムービー(Juliette)
ノーマルとアダルトと二つのVer有り。しっかり作ってきたな、という映像。主題歌がちょっと力不足。
・「メイドさんと大きな剣」デモムービー(メイビーソフト)
かっちょよく派手目にまとめてきたなーという作り。なかなか良くできてます。
デモの他に複数の映像有り。ただし他のは内容紹介もの。VJ風ってのはなんかそういうそれっぽいの。
・「はぴねす!りらっくす」デモムービー(ういんどみるOasis)
主題歌、映像ともに底抜けに明るく。これ流れてるだけで店内の雰囲気がちょっと華やぐんだ。
・「天空のシンフォニア2」OPデモムービー(カクテルソフト)
アップテンポのキュンキュンテーマソングが良い。
システムデモのほうは内容紹介オンリー。
・「かけた月は戻らない」デモムービー(クロックアップ)
映像はエロシーン列挙した程度のものですが、主題歌が良いすね。ゆったりしたメロディにはかなさとダーティーな色を帯びさせて。雰囲気有ります。
・「SEXFRIEND セックスフレンド DVD」デモムービー(CODEPINK)
厳密には新作とは言えず、映像も主題歌も前とほぼ変わり無いのでここに並べるかどうするか迷いましたが。スルーできず。
とにかくこのぶっとんだ主題歌、知らないという方は一度聞いてみることをオススメする。
店頭で流すかやっぱりまた悩んだ。しかし最近こういうお馬鹿なノリの主題歌聞かなくなったね。
・「巫女さんファイター!涼子ちゃん」OPムービー(すたじお緑茶)
ノリもよくほどほどにうまくまとまってます。
・「こいちゅ! 〜恋に恋するかたおもい〜」デモムービー(Pizzicato feat.戯画)
主題歌も良く映像もそつなくなかなか良い。
・「かいわれっ!」オープニングデモムービー(FlyingShine)
けっこう凝った映像してます。主題歌もちょっと特徴的。予告ムービーもありますがこちらは軽めのプロモ程度なので。

