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2006年06月22日

1巻目の「カラクリオデット」

karakuri-odetto.jpg
「カラクリオデット」(1)/鈴木ジュリエッタ
白泉社・花とゆめコミックス
6/19発売

          
天才科学者・吉沢博士に創られたアンドロイド・オデットは、見た目は普通の女の子。
自分と人間との違いを知りたくて高校に通い始めたけど、アンドロイドであることは学校の皆には内緒。
友達が出来たオデットは「普通の人間と同じようになりたい」と、博士に身体を改造するよう求めるが…!?
(白泉社公式サイトより引用)
          
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
人間に興味を持つアンドロイドが人と関わりを持つ中でいろいろあってSFギミックをちょっぴり交えたヒューマンドラマになる、という作品。
主人公・オデットが良いキャラしてまして。これけっこう好き。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)

 
【感想】
自我と自意識は持つものの、表情に乏しく無垢で無知なアンドロイド、という主人公でして。イノセントであるがゆえにまっすぐなキャラ。パターンとして確立されたキャラの種類ではあるんですが、話の視点を常にオデットに置きながらも、その一途さを丁寧にうるさくない程度に、オデットの無表情も相まって距離感を保ちつつ描いているため、心地よい感情移入に浸れるんすな。

ドラマの展開や起伏の作り方も作法にのっとったもんでして、全体として見るとよくある感じの漫画だと思います。アンドロイドだけどSFしてるわけでもないし。
その代わり恋愛沙汰が中心の漫画じゃないし、男性キャラもうわっついたところが無いため男でも読める少女漫画にはなってます。
それにしてもやっぱオデットのキャラがいいなぁ。

あ、あとあのシーンはアラレちゃんのオマージュですね。首吊ってボディ直すとこ。

【こんな人に読んでほしい】
無表情ロボ子さんが良い、という意味ではむしろ一部の男性向けなのかもね。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2006年06月22日 02:53

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