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2006年03月30日
1巻目の「看板娘はさしおさえ」

「看板娘はさしおさえ」(1)/鈴城芹
芳文社・まんがタイムコミックス
3/27発売
質屋の娘、小絵は元気な小学生。ひょんなことから手に入れた行李(こうり)にはなんと女の子の幽霊が憑いていて……。
カワイイだけじゃ物足りない、ほのぼのだけじゃ満足できないアナタにオススメの一冊です!
(芳文社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★★☆
俺これ好き度:●●●●○
閉じた空間を舞台としながらも、魅力あるキャラクター陣が活き活きとほのぼのコメディドラマを展開させる4コマ。
今月の芳文社まんタイきららの本命。これ面白いぞ。読め読め。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
質屋を営む家族を中心に、ほぼお店の中だけでコメディやってるんですが、個々のキャラがパターンを踏まえながらも枠にはまらず、その上でささやかなネタの起点から登場人物をうまく転がし、有機的な作用からくる4コマ展開で8ページに起承転結つけるお手前は見事。ほんとキャラがみんな活き活きと動いてんのよ。
またちょっとした言葉の使い分けが上手いため、ホームコメディ調なのにだらだらとした印象にならず、ツッコミの角度もほどよく冴えてまして、思わずくすくすと笑みもこぼれてくるってもんで。
しかしほのぼの空気になごんでいると、虚をついてヲタ的萌えネタからませてくるんですな。コスプレとか。あとシュッとした働くお母さんにおっさんくさいエロネタ口走らせてみたりも。ポイント付いてこういうささやかな下ネタをチラ見させるっつぅのも、うまいぐあいのアクセントとなって漫画全体にもう一味加える結果になっているんですな。
この奥さんいいキャラしてるよなー。
ほいでもって絵柄もこれなもんで。ぽやぽやロリっ娘がかわいーとかそういう読み方でもアリ。
【こんな人に読んでほしい】
萌え系とくくらなくても、コメディ4コマ読めるならこれはOK。ただまぁ若干ヲタ風味なのが人によりけりかなとも。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2006年03月30日 06:04
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