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2006年02月02日
1巻目の「それでも町は廻っている」

「それでも町は廻っている」(1)/石黒正数
少年画報社・YKコミックス
1/26発売
人情あふれる丸子商店街に存在するメイド喫茶(カフェではない)「シーサイド」。
ありふれた町のちょっとおかしなメイド喫茶を舞台に繰り広げられるドタバタ活劇!
(少年画報社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★★☆
俺これ好き度:●●●●○
とあるメイド喫茶にて繰り広げられるシチュエーションコメディ。
で、あるはずなのだが。推理ありラブコメあり不条理ありSFギャグありの(萌えは…?)、バラエティ豊かな内容でそのうえ妙に笑えちゃう作品。
これは推しておく。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
舞台となるのは、ちっちゃな商店街に立つメイド喫茶。しかしこれが「やっちまった」感ばりばりの店で、店員はババアと馬鹿とメガネ(ツッコミ役)。
そこで巻き起こる・・・なんつうか・・・テレビのコントのような一貫性の無い話をやっとるわけなんですが。
なんか変に読んでて心地よい。
ゆる〜〜いだらだらっとしたコントみたいなんだけど、登場人物がみんなバカでステキで、ちょっとしたとこでいちいちおもろいセリフ言ってんだよな。
ほいでもって細かい小ネタもいい味出してるしなぁ。なんだよ「ガンヘッド対地獄極楽丸」って!むしろ見てぇよ!
さらには全開のギャグやったかと思えば、ほのぼのノスタルジックな話も挟み込んだりして、何が出てくるか読んでて予断を許しません。
親近感のある日常風景の中あるとりとめのないドタバタ劇が基本となりつつも、話の幅が広くていちいち面白いっていうこの感じは「団地ともお」にも似てるなぁ。向きは違うけど角度は一緒。
こうしてずっと手当たり次第に1巻目読んでると、何ヶ月かに一度くらい、こういった予期せぬとこから「うおこれ俺のツボ!」ていうのが出てくるもんで。見つけると嬉しいねぇ。
面白いぞこれ。
【こんな人に読んでほしい】
誰でも読めるはずだけど、笑えるかどうかは世代によるかも。たぶん。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2006年02月02日 02:08
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