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2006年01月30日

1巻目の「怪物王女」

kaibutsu-ouzyo.jpg
「怪物王女」(1)/光永康則
講談社・シリウスKC
1/23発売

平凡な少年、ヒロは交通事故によってその命を失う。謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。しかし、不思議な血の力によって蘇った少年を、血の戦士としての戦いが待っていた。
「姫」は怪物と呼ばれる異形の者たちの頂点に立つ王族の一員だったのだ。王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮。策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士となったヒロは飲み込まれていく。
(講談社公式サイトより引用)

オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
狼男に透明人間に半魚人と出てくるゴシックホラーアクション。
アクション劇としてはわりとオーソドックスですが、ダークな雰囲気はそこそこ出ている感じ。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)

 
【感想】
設定がちょこちょこと小出しにされるもんで、大まかなストーリーがまだ見えてこないところですが。
魔物の姫がいて、王位継承争いのためにこの姫がいろいろと命を狙われるところを半不死となった主人公が戦うという形。
死なない主人公ってことでことあるごとに血ぃ流してひどい目にあってますが、そこまでグロい表現にはしてません。

バトルシーンにファンタジックな要素を用いず、チェーンソーだのボウガンだので無骨にやりあってるのは一つの特色でしょうかね。ファンタジーっぽさをあえて廃しているような。
世界観の表現やアクションものとしての作り方も割とシンプルなために全体の印象がちょっと弱々しいんですが、ツンデレ気味なお姫様の魅力で読めちゃう感じ。
ただこのお姫様も、いいキャラというにはあともうちょっと足りないとこはある。

【こんな人に読んでほしい】
ゴシックホラーで軽めのダークファンタジーといったところなんで、暗いアクションものが好きなら。でもドロドロしてなくてあっさりしてんのよね。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2006年01月30日 23:18

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