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2006年01月29日
1巻目の「レスキューウイングス」

「レスキューウイングス」(1)/トミイ大塚
メディアファクトリー・MFコミックスフラッパー
1/23発売
阪神大震災で愛する人々を目の前で失ったイズミは、無力な自分への憤りから自衛官を志す。配属されたのは救難ヘリのパイロット。幼なじみの横山と共に救難の任務に就く。
最高の機材と人員を誇る日本最強のレスキュー部隊・航空自衛隊救難隊。綿密な取材と膨大な資料に基づき圧倒的迫力で描かれる救難隊コミック!
(メディアファクトリー公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●○○○
熱血系の人助け公務員漫画のスタイルを持ちつつも、自衛隊でヘリだ戦闘機だのでミリタリー色を出す作品。
レスキュー物として必要なものは不足無く揃っているものの、ドラマとしては少々弱さが。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
消防士や医者などによる、アクション性の高いレスキュー物とだいたい一緒。
血気盛んだがまだまだ未熟な主人公がいて、トラブルが起こって出動して、うまくいくかと思ったところでアクシデント発生して、危機一髪のところで主人公がなんかして解決、というやつ。
そういった基本構造を外さずきちんとなぞっているため普通に読めることは読めるのですが、ドラマとして見ると少々退屈。
救助される側の掘り下げがほとんど無く、またメインの登場人物にもこれといった特徴に欠けるため、作品固有のこれという色が見えてこない感じ。
キャラの心情を謳うセリフも、理屈っぽいんだけど観念的で、ちょっと読み手に響きにくいかなぁと。
救助ヘリであるUH−60Jのその姿はなかなかにかっちょよく描かれてますぞ。
戦闘用でないヘリがかっちょいい漫画も珍しい。
【こんな人に読んでほしい】
ちょっとコアな飛行機好きに。「主人公機はUH−60Jですよ!」つってちょっと嬉しい気持ちになっちゃうような人に。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2006年01月29日 03:42
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