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2005年12月27日
1巻目の「刑事が一匹…」

「刑事が一匹…」(1)/きたがわ翔
講談社・モーニングKC
12/22発売
1・2巻同時発売
高円寺大樹は美鳥県警中王署の刑事(デカ)。周辺の警察官がサラリーマン化するなか、彼は獅子奮迅の働きをする。ときには、無法者あつかいされがちだが、被疑者逮捕への執念は異常なまでに凄まじい。
検挙率神話崩壊後の日本、昔、あこがれた刑事さんはどこへ行ってしまったのか!? 警察官不祥事年間300件を超える現在、なぜ警察は堕落したのか!? 何が真の刑事であるのか!?
(講談社公式サイトより引用)
【感想】
現代警察の問題点を描くといってもそこがメインにはならず、問題点を象徴するキャラを置いてそいつにだらだらと説明させることで、コシマキにある「日本最大のタブー“警察”を描く」ということにしてあるという形。
ストーリーの本質は堅実に読める刑事ドラマ。
話の全体を捉えやすいネームに、丁寧に描かれる緩急の付いた構成。
そこに作品全体を通してのカラーとなる、警察機構の問題点というのが色味を帯びているという構図です。
【こんな人に読んでほしい】
特に明確な趣味とかは無いがいい大人、の読むもの。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2005年12月27日 02:56
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