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2005年10月26日
1巻目の「アキバ署!」

「アキバ署!」(1)/瀬尾浩史
講談社・アフタヌーンKC
10/21発売
電脳カルチャーの最先端に漫画が初めて踏み込んだ。ネットでもリアルでも話題沸騰!
警視庁外神田警察署 ハイテク犯罪相談室
通称、アキバ署!
キャリア技官とアナログ刑事の凸凹コンビが秋葉原を駆けめぐる!
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
ネット犯罪をテーマとした刑事ドラマ。
SFかというほどに先端的な現代社会のハイテク犯罪と、古典的な熱血人情刑事劇の融合が見事。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
知らない人にとっては未知の言語を並べ、これはほんとに今の社会なんだろかという「さいばぁ」な面を強調しつつも、ストーリーの根幹は人間を主軸にしたドラマでありまして。
主役の二人がそれぞれ「ハイテク」と「熱血人情」を体現しつつ、彼らの代弁によって相反しそうなテーマをほどよく混合させてるんですな。
話のポイントで専門用語の羅列が出ますが、記号としての描き方をわきまえてるため、コトバ理解できなくても大体どういう状況なのかちゃんと読めるのも漫画としてきちんとしてます。
出るべくして出たか、という作品。
テーマ性の勝利だけど原作・監修者無しってのは偉いなぁ。
しかし最後の、ネットとか関係ないメイド話は必要なのかなんなのかわからん。
まぁ秋葉原にある警察ってとこを客受け良く強調するにはそれくらいしか手がないか。
それと大変に失礼な話なんですが、この作家さん、同じ講談社系の別の漫画家と間違えました。
……だって名前そっくりなんだもん。
【こんな人に読んでほしい】
むしろ一般の青年誌系統読むような人に。ネット関連に詳しすぎるとアラ探しに走りそうで。
システム管理者とかに読んでみせたくはあるけどね。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2005年10月26日 01:57
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