« 9月第4週 | メイン | NHK「あの日・昭和20年の記憶」 »
2005年09月25日
1巻目の「影風魔ハヤセ」

「影風魔ハヤセ」(1)/森田信吾
講談社・イブニングZKC
9/21発売
信長VS.秀吉!!! その陰に忍者(しのび)あり。
天正10年、本能寺炎上。未だ謎に包まれているこの歴史的大事件の裏には、ある男達の暗躍があった。名前も姿も闇に包まれ、忍びの者たちからもその存在を恐れられる彼らは、玄忍者(くろしのび)と呼ばれた……。戦国の世を舞台に、忍者(しのび)VS.忍者(しのび)の壮絶な戦いの幕が上がる!!
(講談社公式サイトより引用)
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
しっかりと構成された、歴史ifエンターティメント作。娯楽時代劇作品として質が高いです。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
本能寺の変から始まる冒頭。そこに「実は・・」というアプローチを加えつつ、それぞれの武将の下で動く忍者をメインに据えた作品。
歴史ifものとして充分に楽しめるだけの構成と展開を見せつつ、派手でグロ目に描かれるアクションが良いっすな。
加えて、主人公からそれぞれの戦国武将、その部下の忍者まで、実に個性的でみんなどっかクセがあり、非常にキャラクター性豊かなんですな。
女性キャラ皆無で非常に男臭いんだが、それもまた良き哉。
劇画系の絵柄もパワフルで、ぶち抜きだろうとアップだろうと見開きだろうと、問答無用で読者の目を引く魅力があります。が、この人連載中で絵の出来にけっこうムラがあるので、気の抜けたコマもあったりするのがちょっと・・・。
魅せる画面が非常に力強いため、そういうのが目立っちゃうわけで。
【こんな人に読んでほしい】
歴史もの好き。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2005年09月25日 02:58
Trackback Pings
このエントリーのトラックバックURL:
http://b-chief.org/mt/cgi/mt-tb.cgi/385

