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2005年09月23日

1巻目の「エド☆デカ」

edo-deka.jpg
「エド☆デカ」(1)/ふくしま政美・坂本六有
芳文社・芳文社コミックス
9/16発売

ふくしま政美、4半世紀ぶりのコミックス!!刑事、滝沢保志の婚約者宗我真央子が一族16人を惨殺!?事件の謎を追う保志が現場に立った時、超常現象が彼を襲う。なんと江戸時代にタイムスリップしてしまったのだ!!
(芳文社公式サイトより引用)

※著者表記が不明瞭なため並列並記
 芳文社HP内では、原作:ふくしま政美 作画:坂本六有だが、単行本にはどちらがどうと表記は無い。
 あれこれ調べてもはっきりせず、同じコンビで講談社アフタヌーンに描いた超市民Fでは、原作と作画が逆だったり。
 軽い謎だ。

オススメ度:★☆☆☆☆
俺これ好き度:●●●●○
連続殺人事件が日本を揺るがす陰謀につながり、さらに江戸にタイムスリップ。という、今時ありえないくらいに広げまくる無茶な大風呂敷がすげぇ。
しかしこれ、オススメできるできない以前に置いてある本屋を探すのが・・・
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)

 
【感想】
ふくしま政美という作家ついてはここで語ってもしょうがないので省くことにして(気になるなら「女犯坊」「聖マッスル」で調べてみましょう)

警視庁の刑事が主役。彼の婚約者が、自分の親族を皆殺しにするという事件が起こる。
彼女が何故そのようなことをしたのか?そこには彼女の一族の秘密があったり、日本を揺るがす陰謀があったり。
その謎を解く鍵となる人物は江戸時代から生き続けているという。その人物にまるで引き寄せられるように、主人公はわけもわからず江戸時代へタイムスリップする。

といった1巻目ですが
こう、設定だとか謎だとかをぼんぼんと投げつけられ、「これからすごい展開が待っているのですよ」とかまされまくったところで終わる感じ。ストーリー自体はほとんど動いてない。

が、そうして提示される作品の突端があまりにも力強く、強引に釘付けにされてしまうようでありまして、なんかこう、「これはもう無視するわけにはいかねぇ」て気になってきますな。
熱くたぎる劇画の血を持つマンガだけあり、良い意味でのハッタリと迫力もあるわけで。
ただまぁ、どう考えてもこの話がちゃんと完結されることはないだろうな、ていうのもうすうす分かっちゃうわけで。

【こんな人に読んでほしい】
「ふくしま政美の新刊です」で通じるなら。書店を駆け巡れ。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2005年09月23日 00:54

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