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2005年09月22日
1巻目の「龍屠玩偶」

「龍屠玩偶」(1)/吉川博尉
マッグガーデン・ブレイドコミックス
9/16発売
物語の舞台は獄門京。極東に位置する、呪術的に支配された、妖魔や犯罪者たちのやむろする巣窟である。それらすべての坩堝のこの都市に、一人の青年が現れる。
退魔を生業とするその青年の名前は瀬崎龍司。強大な龍の力を封じられた刺青を持つ瀬崎は、その呪われた刺青の謎を解明すべく、情報を求めて彷徨い続けているのだ。
そして、瀬崎は獄門京である少女と出会う。彼女の名は梅花。この二人が出会うことから、全てが始まったのだった…。
(マッグガーデン公式サイトより引用)
オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
陰影のはっきりした背景と独特のタッチにより描かれる、東洋風ファンタジーアクション。
(各5段階評価・合計4つ星以下は感想無し)
【感想】
和風とも中華ともなんともつかない、混沌とした「獄門京」の作品世界をしっかりと定着させて描いているのは見事。
キャラはちと個性に乏しいか。
アクションシーンは一枚絵に頼るわけでもなくセリフに頼るわけでもないが、かといって目を引く描写やカットがあるわけでもなく。
アクション作としてみると平凡なものなんですが、線と、背景と、ベタ塗りが生み出す獄門京という舞台そのものがなかなかに良い。じっとりと脳裏に染みこむような変な魅力がありますな。
【こんな人に読んでほしい】
東洋風伝奇系、てのに惹かれるなら
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2005年09月22日 00:27
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