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2005年05月27日
1巻目の「わたしはあい」

「わたしはあい」(1)/外薗昌也
講談社・モーニングKC
5/12発売
【あらすじ・内容】
彼が初めて恋をしたのは、ロボット……。
そして、“AI(人工知能)”は“愛”を知る!?
(講談社公式サイトより引用)
【感想】
導入部でちょこちょことした設定があるものの、端的に言うと「美少女ゲームのヒットメーカーが、女性型介護ロボットの人工知能作りに参加する」というストーリー。
掲載誌がモーニングであるということもあり、つまるところこれは「萌えキャラとはなんぞや?」「創作物に愛着を抱くというのはどういうことか?」ということを、非オタ層に向けて発信する漫画なんですな。
ビジネス系漫画の文法使って描かれていることもあって読みやすく、オタ青年が萌えとか言ってるコメディの側面もあるため飽きずに読めますな。
しかしなにより、一般層に向けたヲタ漫画というのがいいですな。
キャラクターの力というのは特殊な人種だけが分かるものでもないし、人間の共通概念に訴えかけるものであるという考えのもとに描かれてるんですよ。
主題として、この漫画の意図するところはけっこう興味深いものがありますよ。注目作。
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●●○
コメディ調子になるとちょっと読んでてつまずきますが、「へえっ」ていう発見のある作品。
(各5段階評価)
【こんな人に読んでほしい】
一大市場を形成している「萌え」とは一体なんであるのかという点では、むしろおじさん向けなのかもしれない。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2005年05月27日 12:38
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