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2005年04月26日
1巻目の「DOKURO−毒狼−」

「DOKURO−毒狼−」(1)/猿渡哲也
集英社・ヤングジャンプコミックス
4/19発売
【あらすじ】
本名・キクチタケオ。暗号名・毒狼〈どくろ〉。
幼い頃、熱心な母親に連れられて宗教団体・涅槃創生会に入信。
その後、教団の保安局粛殺班にて最強の暗殺者として暗躍。得意な武器は、特殊金属でできたファングブレードワイヤー。ある時、教団に背いて脱会。現在、逃亡中…。
(集英社公式サイトより引用)
【感想】
最強の暗殺者が組織を裏切り牙を向き、その肉体を持って組織に立ち向かうといった内容でして、猿渡哲也の描くアクションシーンは迫力充分。
ただしちょいとこれが特殊なのは、相手となる組織が信者50万を数える宗教団体で、主人公の前に立ちはだかる敵は、普通の社会人として日常生活を送っている教団信者であるという点。
その宗教によって豹変してしまった母親や、引き裂かれた家族の恨みを拳に込めて、グロ目に信者を屠る様はなかなかに爽快。
うさんくさくて裏で何やってるか知れたものではないが、規模だけはでかくて信者は妄信的っていう、そういうとこをボコボコしてやろうっていうのは読んでてどっか気持ちいいんですな。何故だかは知りませんが。
2巻目からは離ればなれになった兄弟と主人公の過去といった、作品の背景も明らかになっていくようで、ドラマ性も高くなっていくと思われます。
設定と舞台がちょっと凝っている、堅実なアクション作。
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
格闘アクション漫画として、飛び抜けた何かがあるわけではないですが、きちんと読める一品。
(各5段階評価)
【こんな人に読んでほしい】
格闘もの好きであって、それでいて……宗教法人とかそういうの眉唾って人に。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2005年04月26日 01:58
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