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2005年04月16日

1巻目の「愛斜堂」

aisyadou.jpg
「愛斜堂」(1)/岡本健太郎
講談社・ヤンマガKC
4/6発売

【あらすじ】
「いまだかつて誰も見たことのない辞書を作ろうじゃないの」と宣言したのは愛斜堂出版の辞典部。
独断専行の女性編集長、矢口以下5人は、今日も編集会議に余念がない。
いらぬ知識と屁のような理屈のワンダーランド、ヤンマガにて不定期連載中の話題作がやっと単行本になった!
(講談社公式サイトより引用)

 
【感想】
不定期連載の4ページギャグ。4ページで描くべきネタを絞ってすっきりオチも付けているのでテンポよくさくさく読めてけっこう面白い。

テーマ自体は、会議のスタイルをとってひとつの語句について語り合い、新たな意味、新たな解釈を付与していくというものなんですが……。
例えば「愛」の項はこの会議によってどうなるかというと

「愛」
(1):永遠の謎
  「──に生きる」「──に死ぬ」
(2):お風呂に置いてあるメカゴジラ

なんでこんなことになってしまうのか、読んでもらわないことには説明のしようがないわけなんですが
いきなりとんでもないところに行かず理屈っぽいネームを積み重ね、気付けば着地点が変なことになってるという展開であり、ネタの転がし方も予測できないことやってくれるんで、最後まで飽きずに楽しめます。

後半では編集会議というスタイルも崩れ、それぞれのキャラが好き勝手に動き回るようになるんですが、これはこれで良い感じ。

でも人によってはまったく面白くもなんともないかも。

オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●○○
人を選ぶギャグ漫画のような気はするけど、4ページ連載が単行本化までもっていけてその上2巻目も出るってことは、そこそこ人気あったんですかね??
(各5段階評価)

【こんな人に読んでほしい】
くだらないの好きなら。
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2005年04月16日 02:32

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