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2005年03月03日

1巻目の「監督不行届」

kantokufu.jpg
「監督不行届」/安野モヨコ
祥伝社
2/25発売
全1巻

【あらすじ・感想】
「日本のおたく4天王」と呼ばれるカントクくんと結婚したロンパース。
この時から彼女の、オタクの嫁…すなわち「オタ嫁」としての厳しく険しい修行が始まった!!
カントクくんのシゴキに耐えつつ、着実にオタ嫁道を究めつつあるロンパースなのであった…。
(公式サイトより引用)

「エヴァンゲリオン」の庵野監督。その知られざる素顔が……!
といったマンガでは全くありません。それがむしろ良いんだな。
本日も記事数多いので追記に分割

 
 
このマンガについて紹介したら、おいらの知人はこう言った。
「それはまるであの、奥様は魔女のような……」
そう

奥様の名前は安野モヨコ、旦那様の名前は庵野秀明。ごく普通の二人は、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。
でも、ただひとつ違っていたのは、旦那様は日本屈指のオタクだったのです

こんな感じ。

庵野監督がどうこうというのは一切関係なく、とにかくヨメの視点から、日本で数人しかいないSS級オタクを夫に持ってしまったその七転八倒の日常が描かれるわけで。
「ダンナが××でそれに振り回されるヨメ」っつーエッセイマンガはまぁタイプのひとつとしてあるわけだが、ダンナがここまで希有な存在であるパターンはそう無いぞ。

そして
とにかく濃い!
ここに出てくるマンガアニメ特撮その他固有名詞の9割は、掲載誌であったフィールヤングの読者には絶対にわからんぞ!てなくらいに濃い!
そういう意味ではこのマンガは30禁指定かけてもいいのではないかと。
ネタの端々まで100%理解するには、純粋培養された40代のオタクでないと無理。
おいらでなんとかついていけたくらいだから、20代前半のオタはきっと首ひねりながら読むんだろうなぁこれ。


オススメ度:★★☆☆☆
俺これ好き度:●●●●○
(各5段階評価)

【こんな人に読んでほしい】
掲載誌は女性向けだがどーだろう。オタ夫を持つ嫁が読むか??でもこれ嫁のほうもオタだしな。
男性でもこれ読んで笑うには非常に条件が限られると思う。

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2005年03月03日 23:50

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