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2005年03月25日

1巻目の「君と僕」

kimitoboku.jpg
「君と僕」(1)/堀田きいち
スクウェアエニックス・ガンガンコミックス
3/22発売

【あらすじ】
双子の兄弟、悠太と祐希とその幼なじみの春(しゅん)、要(かなめ)。
高校2年の4人が送る、シニカルでダルダルで、ゆるーい感じの日常。熱血なんてないけれど、ちょっぴり心温まる、これが青春ってやつですか? グラフィティ!

(スクウェアエニックス公式サイトより引用)

 
【感想】
男同士の仲良しグループを中心に、日常性溢れるささやかなドラマを描くコメディ作品。
ボーイズラブ的ではあるがそういうまっすぐなのではない。

野郎ばっかの登場人物達がイチャイチャキャイキャイと騒いでるのを男が読むのは大変にしんどいです。
が、性格設定とそれを活かした個性の立たせ方が非常にしっかりしてるうえ、ノスタルジックな「ちょっといい話」の要素がけっこう心に響くので、ちゃんとまともに読みこんでしまった。
また、白い印象のある絵はゴテゴテと飾られてない分、読者に対して誰でも受け容れてくれる許容力がありますな。

が、やはり、幻想的な男同士仲良しドラマは男の読者が読むにはどうしてもキツイ。
まぁこういうのはマンガの世界の住人がやってることなんで、そこにリアリティ求めてもしょうがないんですが。
不思議なもんで、あずまんが大王は女性でも読めるけど、男性キャラばかりで似たようなことをやると男性ではまるで読めなくなるもんで。

でも良くできてますよ、これ。

オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●○○○○
(各5段階評価)

【こんな人に読んでほしい】
女性向け。ボーイズ系の基本構造を分かってるひとならすんなりと読めるはず。

(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)

投稿者 bird_chief : 2005年03月25日 01:48

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