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2005年02月28日
1巻目の「FRAME SAVER」

「FRAME SAVER」(1)/たくま朋正
ワニブックス・ガムコミックス
2/25発売
【あらすじ・感想】
宮上花音は、クオンと名のる存在に自分の携帯から話しかけられる。携帯は「花音の右脳に間借りしている」と告白し、花音の身体を自由に操って見せた。そして、学校で起こった怪死事件の真相を追って花音に近づく謎の男女。宇宙に存在する真理領域にアクセスするフレーム・ユーザーと、彼等を滅する存在・セイバーの苛烈な闘いが始まる!!
(コミックGUM公式サイトより引用)
のっけからパンチラ4発。つかみはOK。
オーソドックスな現代ファンタジーアクションで終わっているところはあるものの、作者自身の中で設定がしっかり固まっており、その上で話がスタートしています。
そのため、この紙面で展開される世界が、きちんとした輪郭を持って読み手の頭の中に形作られていきます。
とは言っても、1巻目読んだだけではいったいこいつらがなんなのか、なんで戦い合わなくちゃいけないのか、そーいうところがまだ見えていないんですが、これはおいおい続くうちに明らかになっていくでしょう。
登場人物もちゃんと印象に残るように作ってあります。
ただし、肝心の主人公が、この1巻に限っては受動的な行動が多いため、動機付けや主張に弱さを感じてしまいます。戦闘シーンになると、外観的にも主役が影にまわる、ていう設定のせいかもしれませんね。
どちらにせよまだまだ話は導入に過ぎないので、2巻目3巻目になってからこの作品は面白くなってくるでしょう。
しかしやはり、現代ファンタジーアクションの標準の範囲内であるわけで、今後うまくやってみせないと埋もれる可能性も有り。
オススメ度:★★★☆☆
俺これ好き度:●●●○○
(各5段階評価)
【こんな人に読んでほしい】
女の子が主人公でアクションしてるので20代男性なら誰でも読めることは読める
(1巻目レビューの概要と、採点基準はこちらから)
投稿者 bird_chief : 2005年02月28日 23:37
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