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2005年01月25日
1月の新刊コミック新作新刊
毎度おなじみ。新作新刊「1巻目」限定のコミック感想。
画像の大きさがばらばらなのは気にしないでね。いちいち取り込むのもめんどくさくなってきた。
えーと
私は書店員やってるわけなんですが
こーいうとこでマンガについて書くコメントに関しては
コミック類、特に少年コミックは担当外であるもんで、売れ方とかよりも実際に読んだ個人的感想に過ぎないです。
いやなんとなく気になったので念のためあらためて。

Waqwaq(1)/藤崎竜/集英社・少年ジャンプコミックス
封神演義完結後の、著者久しぶりの長編(だよな?)
キャラクターの色づけや設定、デザイン等はなかなかにいい具合なものがあるのですが、最初からずっと戦闘シーンだけで話が進んでおりまして。
週刊連載だとわりかしそれでも読めていたのですが、単行本になるとややそれが単調なリズムになってきてるようなとこはあるなーと思ったり。
面白いんですけどね。バトルマンガの枠からもちょっとはみ出す部分があってもいいような気がするなとは贅沢な要望か。

大江戸バーリトゥード(1)/山根和俊/集英社・ジャンプコミックスデラックス
わはは!タイトルがイカすぜ!
と手に取るも、中身はけっこうまともな大江戸格闘技ものとして成立してました。
プロモーター、平賀源内の手により、「やわらとり」の主人公がどーのこーのといった感じで。
時代劇モノはいちおうおさえてるんで買いましたが、まぁ興味があればという感じか。
古武術のウンチクがこれでもかと語られるのはいいんだが。

MASTER GUN MASTER(1)/鈴木ダイ/秋田書店・少年チャンピオンコミックス
少年チャンピオンのさらなるメジャー化の期待を託しつつ、本誌連載でチェックしていた作品。
無法の時代で主人公が伝説の銃を手にしてて、んでその引き金を引くと、スタンドよろしく4本の腕の銃使いが召喚されてかっちょよく銃撃ちまくりっていう感じで。
こーいう王道的でありながらかっちょよい話をチャンピオンが作ってくれるかー!と楽しみではあったのですが。
単行本で読んでみるとどーにも荒さが目立つといいますか。
大見得切ってるシーンやキメどころがもーちょっとかっちょよくならないかなぁと。なんといいますか・・・根本的なセンスの問題なのかなぁ。いまひとつかっこよくなりきれてないのが悲しい。でもどうにかなってほしいなぁこれ。
(チャンピオン新作新刊、ドールガンとプリプリは割愛)

ガーディアン・ドッグ(1)/白川晶・フカキショウコ/ジャイブ・CRコミック
ギャラクシーエンジェルを取り込んだりメディアミックスで展開してるはずがいまひとつぱっとしないジャイブCRコミックス。
ちゃんと売れてるのはこれと「となグラ!」くらいなもんかな。メディアミックスがさほどうまくいかなくて独自の連載のほうがっていうのはなんかで読んだな。ああそうだ「吼えろペン」の最終巻とまったく同じではないか。
さておき、このガーディアン・ドッグ、SFっぽさがあってお色気がほどよくあってアクションシーンがあってクセのない主人公で、と手堅くまとまりつつもそこそこ面白いのは、おそらくキャラ造形に一歩踏み込んでるからでしょう。原作者のいる強みか、きちんとキャラが立ってるんでちゃんと読めますね。
あと同じジャイブの新刊の「となグラ!」は、ふつーの萌えマンガがふつーに売れてて面白くもないんでここでは紹介しません。

らき☆すた (1)/美水かがみ/角川書店・カドカワコミックス
「えっ、そんなに売れてるんですか?これが?ふ〜ん。読みましたけどねぇこれ……」
ともかく。
絵の良さと表紙の良さとあと角川から出てるって強みもありつつ。
ディープなネタは無いが最大公約数的な広い範囲を軽くカバーしたヲタネタがアクセントとして利いてます。キャラクターは全てパターンと記号化の産物ですが、ネームにほどよいセンスがあるのでそこそこまぁまぁ各人物ともに立ってます。
全てがほどよくこぢんまりとまとまってます。
が、やっぱり、「なんで?これでいいの?」て思っちゃうんだよなぁおいらとしては…。
萌え系マンガってある種の黄金律みたいなもんがありましてね、キャラだとかネームだとか絵とか。それらのバランスが絶妙なとこで成り立ってれば、マンガそのものとしての面白さは無視されるとこがあるよなー。
まぁ、面白いんだけど絵が…表紙が…っていうんで売れない漫画は萌え系に限らずあるわけで。気にしてもしょうがないか。

義経ちゃん剣風帖(1)/小野寺浩二/少年画報社・ヤングキングコミックス
メガネっ娘委員長に源義経が降臨してアクションしてお色気ギャグとかありつつのそういう感じ。あとバイトする犬とか。
モチーフも内容もわりと普通なんですが、所々に細かく入る、義経に関するウンチクがけっこう読めちゃう。
まぁ大河ってことだし。
1月期の、上半期新作新刊はこんなところか。
買ってないのまだあるけど。
1月後半はいずれまた。
投稿者 bird_chief : 2005年01月25日 01:44
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