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2004年07月12日
ショップの苦悩、メーカーの苦悩(2)
限定版とかPCソフトが初回のみ売れるけどその後が続かないことについての続き
いやしかし実際、PCソフト(エロゲ美少女ゲー)のタイトルで、ひとつの店舗で100本を超えるような売り上げを記録するようなやつがここ最近、無くなってきているらしいんですよ。
おいらがPCソフト担当になる前のひょうたん書店では、まだ本格的にPCソフトの展開をかけておらず、棚一本でPCソフト売ってたんですが、それでも聞くと100本売ったソフトがあれこれあったみたいだし。
そんな状況の中、メーカーさんはどうしてるかというと・・・
(このカテゴリでの私の発言は、また聞きの情報を話してる程度なので注意)
作りすぎない、余らせないためには、要はショップから市場に出回らせる数をきちんと読めればいいわけで。
もっと言うとショップにまわす数をコントロールしちゃえばいいわけで。
大手メーカーのうちあそことかあそことかは本格的にメーカー直の通販に本腰を入れて、小売店には初回であまりモノをまわさんしようにしつつあります。
某大手某大作ソフトを例に挙げると、予約特典付きメーカー通販の締め切りの、その1日前にショップ等からの受注を締め切っちゃいます(これはまぁ他のとこでもたいていそうなんだけど)。
そんでもって直の通販とショップからの発注数を天秤にかけて、小売店に回す数を決定するそうです。
場合によってはたくさんは作らず、数量カットもありうるわけで。
さらに同時に、掛け率を上げて卸値を高くしちゃってたりもします。
ショップとしてはたまったものではありません。
しかしまー、ソフトハウス側の理屈もわからないではないものがあるにはあるんですよ。
エロゲの担当になって10ヶ月弱だけど、なんか浮いた話が聞こえてこないんですよねー。
縮小だの撤退だの厳しいだのと。
市場にソフトがうまく回り切らなくなってきてるのかなぁ?PS2とかの一般ゲームではそういう現象が起きてて中小のゲームショップが苦戦してるらしいけど。
FFだのDQだの大作頼みになっちゃって中堅どころや口コミで評判が高まるソフトまでフォローしきれなくなって、お客さんが離れていっちゃうという現象。
でも1コーナーの部門としての扱いではあるけれど、鹿児島でようやく出来た「まっとうなPCゲーム屋」としてのひょうたん書店では、そういう現象は起こさせたくないなぁ。
地元ではまず見ない新しいタイプのショップを任されている一員としては、鹿児島のお客さんにいっぱい喜んでもらいたいわけですんで。私も日々精進ですよ。
と、店の宣伝も兼ねつつキレイにまとめてみる。
ほんとはもちょっと具体名挙げたりぶっちゃけたりしたかったけどちょっと怖いので及び腰に。
だってねぇ、うちの店名あげちゃってるし。
投稿者 bird_chief : 2004年07月12日 22:38